【実践研究とは】

実践研究は、心理支援の質の向上を目的として、公認心理師が活躍する現場における実践活動の気づきや工夫を臨床実践の知として共有していくためのものです。
例1：「こころの健康やこころの育ちなど予防啓発的な実践」
例2：「アディクションなど特定テーマに関するグループアプローチの実践」

【演題登録（受付）期間】

2022年9月16日(金)まで

【応募資格】

筆頭発表者は、2022年10月31日（月）時点で、日本公認心理師協会、山口県公認心理師協会いずれかの会員である必要があります。（入会希望の方は9月30日までに入会申込みをお願いします。）

【発表方法】＊いずれかを選択できます

• 口頭発表：2022年12月11日（日）にオンラインのZoomミーティングで発表します。
• ポスター発表：作成したポスターデータ（PDF）をオンライン大会ページに掲載します。
  会期中は参加者が自由に閲覧し、質疑用掲示板で参加者からの質問を受け付けます。

【山口大会のお勧め】

山口大会では口頭発表・ポスター発表ともに、ご発表のテーマごとに座長を設けて発表者のみなさまをお迎えいたします。座長には、日本公認心理師協会と山口県公認心理師協会の諸先生方にご協力いただいております。座長と参加者のみなさまを交えて「それぞれの出会い」を応援いたします。

自主企画シンポジウムのテーマ（予定）

＜日本公認心理師協会企画＞

• 【教育分野委員会企画】学校における自殺予防教育の広がりと深まりに向けて
• 【アディクション臨床委員会企画】親のアディクションが子どもに与える影響

＜会員企画＞

• 教育分野における多様なニーズへの取り組み：適応・教育相談と特別支援教育の連携
• 医療現場と教育現場における心理アセスメントの実施と解釈
• コンサルテーション/コラボレーション理論的整理の試み：先駆者へのインタビューに基づく検証1
• 医療機関における公認心理師の職場教育
• 教師が心理師資格を持つことの意味 ~教育分野活動モデルからの検討~
• 公認心理師と当事者コミュニティの協働関係
• LGBTQの心理的支援について　～セクシュアリティの多様性を理解する視点～

【公開対談の話題の内容】

• 2人の出会い　―物語を生み出すこと―　
• 小説と心理カウンセリング
• 語りたくなる物語・聴きたくなる物語
• 物語の語り手と聴き手　―親と子―
• 物語に流れる「優しさ」
• 人に優しく、自分にもっと優しく　―その先へ―
• 出会い　―多様性と協働―
• 多様性とマイノリティ
• 読者からのQ&A　―小説を書いているとき、頭の中は？―
• 万城目先生から学ぶ　―筆が止まったとき、どうしているの？―
• 視聴者へのメッセージ
• 仕事の流儀　物語とは？

【販売期間】大会会期中、2022年12月11日から2023年1月10日までの期間限定です。
【割引価格】通常価格の10％OFFで販売しております。
【送料】　　送料一律500円、1万円以上のご購入で送料無料となります。
【購入方法】大会会期中、参加者のみなさまは山口大会ホームページの「マイページ」から
　　　　　　書籍割引販売コーナーのページをご覧いただけます。