【公開講座 お申込はこちら】
 
  公開講座は、事前にお申込みをいただきましたら、どなたでも無料でご参加いただけます。
  お申込み期日:2021年12月24日(金) → 終了いたしました。
実施方法  :オンデマンド配信(配信期間中、いつでも何度でも視聴が可能です)
       → 配信期間が終了いたしました。
 
 

市民公開講座

【言葉にできない声を聞く~コロナ禍を生きる子ども達~】
 
    演 者:土岐 篤史
    (発達臨床研究・研修サポート「OfficeReborn」/
     デンマーク牧場福祉会こひつじ診療所/公認心理師/臨床心理士)
    司 会:平安 良次
    (第1回日本公認心理師学会学術集会大会長/医療法人へいあん 発達相談クリニックそえ~る)
    概 要:
新型コロナウイルス感染症は世界を一変させ,私たちは日常の生活を制約される当事者になりました。
子どもの精神科の受診も増えています。子ども達は,自分の気持ちや思いを伝えるのが大変です。
私たちは,子ども達の声をどのように聞けばよいのでしょうか。
子ども達の困りは,頭痛や腹痛などの身体症状,不安やうつ,時には反抗の形を取ります。
発達障害をもつ子ども達は,特に困りが多いでしょう。
講演では、子ども達の体験や気持ちに向き合う機会をつくり,対話を促す手立てについてお話しいたします。
 
 

特別企画(一般公開)

【国における発達障害支援に向けた取組~新設『発達障害ナビポータル』の活用等を通した人材育成に
 ついて~】
 
    司 会:日詰 正文
    (国立重度知的障害者総合施設 のぞみの園 総務企画局 研究部)
    話題提供者:西牧 謙吾
      (国立障害者リハビリテーションセンター 企画・情報部 発達障害情報・支援センター)
      笹森 洋樹
      (国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育推進センター)
    指定討論者:日戸 由刈
      (相模女子大学 人間社会学部 人間心理学科、日本公認心理師協会福祉分野委員会)
      市川 宏伸
      (一般社団法人 日本発達障害ネットワークJDDnet、日本自閉症協会、心理学諸学会連合、
       日本心理研修センター)
    概 要:
平成29年12 月より文部科学省と厚生労働省の両省による、家庭と教育と福祉の連携「トライアングル」プロ
ジェクトにて検討が行われ、平成30年3月に家庭と教育と福祉の連携「トライアングル」プロジェクト報告
(以下「報告」という)が取りまとめられました。
その報告を受けた取組の一環として、厚生労働省、文部科学省の協力のもと、国立障害者リハビリテーション
センター(発達障害情報・支援センター)、国立特別支援教育総合研究所(発達障害教育推進センター)による
ポータルサイト「発達障害ナビポータル」を開設することとなりました。
今後、「発達障害ナビポータル」の中には、発達障害支援に関わる人材向けの研修コンテンツも掲載予定です。
発達障害支援については、どの分野で活躍されている公認心理師の方にとっても重要なテーマとなっていること
から、国における取組動向等を知っていただき、公認心理師としての日々の業務へ活かしていただけるよう情報
提供させていただきたいと考えます。
 
 
 
 
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