日本薬剤学会第28年会～薬剤学、健康への貢献～

特別企画シンポジウム１
『「薬」と「食」の和合による健康科学の実践』 5月23日（木） 10：00 ～12：00　第1会場［大ホール］
オーガナイザー：	山田　静雄（静岡県立大学薬学部）清水　　誠（東京大学大学院農学生命科学研究科）
食事性フラボノイドの脳移行と酸化ストレス抑制
	寺尾純二（徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部）
食事由来物質による腸管吸収機能の調節
	清水誠（東京大学大学院農学生命科学研究科）
機能性食品を用いた生活習慣病型癌患者に対する統合的介入
	前田和久（大阪大学大学院医学系研究科）
QOL疾患を改善する機能性食品
	○伊藤由彦、山田静雄（静岡県立大学薬学部）
「クスリ」と「食」の補完医療における効用： Availabilities of "Bioactive substances" and "Food" on complementary medicine
	渡邉泰雄（横浜薬科大学総合健康メディカルセンター）

特別企画シンポジウム２
『患者に優しい投与方法』 5月23日（木） 14：30 ～16：30　第1会場［大ホール］
オーガナイザー：	大戸　茂弘（九州大学大学院薬学研究院薬剤学）辻　　将央（大峰堂薬品）
製剤化技術と経営の融合
	辻将央（大峰堂薬品工業株式会社）
次世代型製剤に求められる臨床的機能性
	並木徳之（静岡県立大学薬学研究院）
患者に優しいがん化学療法
	谷川原祐介（慶應義塾大学医学部臨床薬剤学）
生体リズムにマッチしたクロノセラピィー
	○大戸茂弘、小柳悟、松永直哉（九州大学大学院薬学研究院薬剤学）
地域医療における患者に優しい投与方法と患者ベネフィットの向上
	吉山友二（北里大学薬学部）
患者に優しい投与方法：今後の展開
	岡田弘晃（株式会社岡田DDS研究所）

特別企画シンポジウム３
『ワクチン研究の最前線』 5月24日（金） 9：00 ～11：00　第1会場［大ホール］
オーガナイザー：	柏木征三郎（博多駅前かしわぎクリニック）
インフルエンザワクチンの臨床効果の現状
	池松秀之（九州大学先端医療イノベーションセンター臨床試験部門）
次世代ワクチンとしての経鼻インフルエンザワクチンの開発
	長谷川秀樹（国立感染症研究所感染病理部）
インフルエンザワクチン開発
	城野洋一郎（(財) 化学及血清療法研究所）

特別企画シンポジウム４
『今日の漢方治療』 5月25日（土） 9：00 ～11：00　第1会場［大ホール］
オーガナイザー：	花輪　壽彦（北里大学東洋医学総合研究所）
漢方製剤の原料（生薬）の中国依存の現状と今後の課題
	佐橋佳郎（福島県立医科大学会津医療センター漢方医学）
現代医療における漢方エキス製剤の使用実態と副作用
	本間真人（筑波大学大学院人間総合科学研究科）
がん転移抑制効果を有する漢方薬の基礎研究から導き出された活性成分のユニークな薬理作用と臨床応用への可能性
	○日向須美子1)、日向昌司2)、天倉吉章3)、合田幸広4)、花輪壽彦1) 1)北里大学東洋医学総合研究所臨床研究部、 2)国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部、 3)松山大学薬学部、 4)国立医薬品食品衛生研究所生薬部
多成分系としての生薬・漢方製剤の特性と課題
	合田幸広（国立医薬品食品衛生研究所生薬部）