演題募集のご案内
一般演題、ワークショップ、卒後研修医セッションを以下の内容で募集いたします。
多くの皆様のご応募、ご参加をお待ちしております。
演題募集期間
2023年2月21日(火) ~ 4月21日(金)→ 5月10日(水)にて終了しました
演題の採否およびセッションへの割り振りは学会長に一任願います。
講演抄録集を発行します。
採択された抄録はJ-STAGEに、登録・公開されます。
本学会における演題抄録は、J-STAGE のデータベースに登録・公開される予定です。
また、講演要旨データは、事前参加登録済みの方には講演要旨集発行後に公開し、演題の検索等にご活用いただきますので、あらかじめご承知おきください。
演題登録画面にて、登録した講演要旨の著作権を日本農村医学会へ帰属すること、および要旨集発行後の公開等に同意する項目があります。本件にご同意いただけない場合は、演題の登録ができません。
演題応募資格
発表者(共同研究者も含む)は、演題登録の時点において本学会の正会員であることが必要です。
非会員の方は、日本農村医学会への入会手続きを行ってください。
手続きにつきましては、以下にお問合せください。
【日本農村医学会入会手続きのご案内】
http://www.jarm.jp/membership/join_proc.html
【一般社団法人日本農村医学会事務局】
TEL: 03-3212-8005 FAX: 03-3212-8008
演題の募集について
- 一般演題、ワークショップ(一部公募)、卒後研修医セッションは、会員講演として公募します。
- 本学会で発表される演題は、農村医学・予防医学・臨床医学・医療マネジメントを対象とします。
- 発表者(共同研究者も含む)は、正会員に限ります。会員以外の方は事前に入会手続きを行ってください。
- 一般演題は口頭発表またはポスター発表とします。口頭発表は8分(発表6分・討論2分)を予定しています。 ポスター発表については、密をさけるため、フリーディスカッション形式で行う予定です。
- 主催者の判断により、一般演題に応募された演題でもワークショップで、またはワークショップに応募された演題でも一般演題として発表していただく場合があります。
- ワークショップは口頭発表とし、進行は座長に一任します。
- 卒後研修医セッションは口頭発表(発表6分・討論2分)とします。症例発表を含め、どのような演題でも歓迎します。
発表姿勢、内容、視覚資料のわかりやすさ等を総合的に判断して、優秀演題を表彰します。 - 「日本農村医学会:医学系研究の利益相反 (COI) に関する指針(http://www.jarm.jp/chapters/COI_saisoku_20171130.pdf)」に基づき、利益相反の有無について発表者全員の申告を義務付けております。
利益相反(COI)の内容につきましては、学会ホームページ(http://www.jarm.jp/about_jarm/coi__20171222.html)をご覧ください。
発表時には、発表者の皆様に利益相反状態の有無に関わらず、COIの状況を開示いただきます。
演題の種類
(1)一般演題
以下の分類で募集します。大分類(A, B, C)と小分類(1,2,3, …)を選択してください。
一般演題の発表方法は口頭発表またはポスター発表です。主催者の判断により、演題登録時に希望した発表方法と異なる場合、あるいはワークショップでの発表をお願いする場合があります。また、新型コロナ感染症の感染状況によっては発表方法を変更する場合があります。
A.農村医学・予防医学
※カテゴリを追加しました[18.SDGs・少子高齢化における医療]
1 | 農・林・漁業労働と健康 | 2 | 農薬中毒 | 3 | 農業災害 |
---|---|---|---|---|---|
4 | 人獣共通感染症 | 5 | 農業におけるアレルギー | 6 | 環境保健・農村公害 |
7 | 生活習慣と健康 | 8 | 食の安全/食育 | 9 | 肥満/貧血 |
10 | 健康調査・健康教育 | 11 | 健康診断・人間ドック | 12 | 在宅ケア・施設ケア |
13 | 地域看護・地域福祉 | 14 | メンタルヘルスケア | 15 | ヘルスプロモーション |
16 | 農村医学と国際協力 | 17 | 情報管理 | 18 | SDGs・少子高齢化における医療 |
19 | その他 |
B.臨床医学
1 | 循環器疾患 | 2 | 呼吸器疾患 | 3 | 消化器疾患 |
---|---|---|---|---|---|
4 | 血液疾患 | 5 | 糖尿病・代謝・内分泌疾患 | 6 | アレルギー・自己免疫疾患・膠原病 |
7 | 脳神経疾患 | 8 | 運動器疾患 | 9 | 皮膚疾患 |
10 | 腎・泌尿器疾患 | 11 | 産婦人科疾患 | 12 | 乳腺疾患 |
13 | 小児疾患 | 14 | 精神疾患 | 15 | 眼科疾患 |
16 | 耳鼻咽喉科疾患 | 17 | 口腔(嚥下)・歯科疾患 | 18 | 感染症 |
19 | 看護 | 20 | リハビリテーション | 21 | 放射線診断・治療 |
22 | 救急・災害医療(含むDMAT) | 23 | 栄養管理 | 24 | 臨床工学 |
25 | 薬剤 | 26 | 臨床検査 | 27 | 放射線 |
28 | 緩和ケア・終末期医療 | 29 | 認知症関連 | 30 | その他 |
C.医療マネジメント
1 | 医療倫理 | 2 | 患者のQOL | 3 | 地域医療連携 |
---|---|---|---|---|---|
4 | 地域医療構想 | 5 | 臨床研修・教育 | 6 | 診療情報管理 |
7 | クリティカルパス | 8 | 医療安全管理 | 9 | 病院運営・管理/施設管理 |
10 | DPC | 11 | 患者サービス | 12 | 院内感染管理 |
13 | その他 |
(2)ワークショップ
ワークショップのセッション名は「医療従事者の働き方改革(仮題)」です。
ワークショップの発表方法は口頭発表です。
多数のご応募を歓迎しますが、応募が集中した場合は一般演題での発表となることもありますので、ご了承ください。
(3) 卒後研修医セッション
卒後研修医を対象としたセッションです。このセッションの優秀演題に対し表彰を行います。症例発表、研究発表等、どのような演題でも歓迎します。発表方法は口頭発表です。
なお、臨床研修医が一般演題に応募することも可能です。
演題登録方法
オンライン登録となります。
- 本ページ下部の 「演題登録はこちら」 ボタンをクリックすると、演題登録システム「CONFIT」のログイン画面が表示されます。
- 初めに、演題登録システム「CONFIT」のアカウント登録を行い、登録用アカウントを取得してください。アカウント登録完了後、登録したアカウントとパスワードを用いて演題登録画面にログインしてください。
- ログイン後は演題登録システムに従って、抄録をご登録ください。
※会員区分(個人会員/施設会員/非会員)は、アカウント情報/入力ページにてご選択ください。 - 演題登録は、原則として発表者(筆頭著者)自身が行ってください。
- 演題登録が正常に完了しますと、ご登録のメールアドレス宛てに24時間以内に演題登録受付通知メールが自動送信されます。お手元に届きましたら必ずご確認ください。
尚、通知が届かない場合は、運営事務局にメールにてお問い合わせください。(登録時に入力した連絡者のメールアドレスを再度ご確認ください。)
演題抄録作成について
(1)字数、図表等について
演題名:全角50文字以内
抄録本文:全角550 文字以内
※キーワードを3つ以内でご登録ください。
ローマ数字・○付き数字などの機種依存文字および半角カタカナは使用できません。
図表、画像および写真の添付はできません。
(2)構成について
抄録本文は、原則として以下の構成に則って作成してください。
- 緒言(はじめに,まえがき)…研究の目的を明確に記す。
- 方法(研究方法,調査方法,解析方法,実験方法,等)
- 結果(研究結果,調査結果,解析結果,実験結果,等)
- 考察…結果の考察・評価・論述および知見の整理,関連する他の研究の説明。
そこから導かれる結論の強調。 - 結論(むすび)…新知見の要約を含む。
※症例報告の構成:緒言、症例(症例の詳述)、考察、結論
(3)倫理的配慮のお願い
抄録の内容を再度ご確認いただき、「倫理的配慮」がなされていない個所がないかどうか確認の上、ご登録いただきますようお願いいたします。
<留意事項>
- 対象者(代諾者)から研究ならびに発表の承諾を得たこと
- 個人が特定されないように配慮していること
例 年月日は20XX年、イニシャル表記→Aさん、事例Ⅰ等工夫する - 倫理委員会または施設の倫理審査を受けていること
(文例)
・本研究の主旨を文章にて説明し、研究参加への同意を確認した。
・本研究の主旨、匿名性の保持を口頭にて説明し、研究協力への同意を得た。
・対象者の家族に個人情報の保護について説明し、書面にて承諾を得た。
・院内の倫理審査の承認を得て、家族及び本人に説明し、文書にて同意を得た。
(4) 共同研究者は10人までとします。
(5)登録された施設名で抄録集を作成しますので、以下要領で統一してください。
- ○○厚生連△△病院 や 総合病院△△病院 は △△病院 とします。
△△総合△△病院 は そのままとします。 - 病院以外の場合は、○○県・△△センター や ○○県△△施設 とします。
- 病院の場合は、○○病院△△科、○○病院△△科病棟(実病棟名ではなく、診療科名を付した名称)、○○病院△△センター等とします。
- 大学の場合は、大学名および講座名とします。講座名の長いものは、簡略化して表記してください。
(6) 利益相反 (COI) の開示
「医学系研究の利益相反(COI)に関する指針」に基づき、発表者全員が、発表内容に関係して過去3年間におけるCOI状態を開示してください。
詳細については、学会ホームページにある「利益相反(COI)」をご覧ください。
演題採否通知
演題登録期間終了後、演題内容、応募資格を確認・審査した上で、メールにて登録者に通知いたします。 演題の採否および発表日時の決定につきましては、学会長にご一任ください。
個人情報の取扱いについて
本大会の演題登録システムは、株式会社アトラスの演題登録システム「CONFIT」を利用しております。
演題登録にて取得いたしました「氏名」「連絡先」「E-mail アドレス」は、事務局からの問い合わせや各種通知を行う目的、また、「氏名」「所属」「演題名」「要旨本文」は本大会のホームページ、データベース、講演要旨集に掲載する目的で使用いたします。
なお、取得した個人情報は、事務局において必要なセキュリティ対策を行い、厳重に管理いたします。
演題登録についてのお問合せ
第72回日本農村医学会学術総会 運営事務局
株式会社プロコムインターナショナル
E-mail:nouson72@procom-i.co.jp