演題登録期間(予定)2024年5月~7月15日(月)

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INFORMATION

2024年03月28日
公募シンポジウム募集を開始しました。

2024年02月26日
PR動画を掲載しました。
企業展示を掲載しました。

2023年12月21日
第13回日本支援工学理学療法学会学術大会のホームページを開設しました。

大会長挨拶

大会長
松田 雅弘
順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科 教授

 内閣府の政策の1つにムーンショット型研究開発制度があり、これのすべての目標が「人々の幸福(Human Well-being)」の実現とされています。これらの研究課題は2050年を目標に、9つの課題で研究が進められており、私たち理学療法士に関わる目標課題も多くあります。2050年に向けてSociety5.0の実現するために、科学技術の進歩は著しくなることが予測されており、理学療法もこれらの発展とともに、具体的な社会実装の一部を担う必要があります。そのためには理学療法のなかでも支援工学に長けた理学療法士の育成や、これらの情報を的確に発信する組織、また工学者などとの医工連携を深めていかなくてはいけません。

 今まで使用してきた装具、義肢、福祉用具も科学技術の進歩とともに大きな変革の時代に差し掛かっていると感じています。私たちが今まで得られた知見を活かし、今後の理学療法にどのようにアダプテーションしていくか、シーズとニーズをマッチングさせていくのも私たちの使命だと感じていています。さらには、支援機器の開発においてモニター評価や、支援機器開発をコーディネートするような人材も必要となってきます。対象者の人々の生活を支援し、幸福を実現するために支援技術は重要となってきます。

 日本支援工学理学療法学会としては久しぶりの対面学会です。今回、理学療法士だけではなく他職種にも参加しやすい企画とし、多くのディスカッションが産まれることで、アイデアの創出、情報の発信へとつなげていくような学会にしていきたいと考えています。2050年まで、残り約四半世紀、今までの経験(歴史)を活かし、私たちは常に新しいことにチャレンジしていきます。本学術大会では各領域の特別講演だけでなく、教育講演、シンポジム、また実際に機器へ触る機会としてハンズオンも企画しています。さらに、研究相談や若手の先生や学生も参加しやすい企画も考えています。支援工学に期待されることは大きいと感じ、躍進できる土台となるような学術大会としていきましょう!

開催概要

学会名 第13回日本支援工学理学療法学会学術大会
テーマ Assistive Technology と理学療法の融合と進歩
会 期 2024年12月7日(土)・8日(日)
会 場 順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス
御茶の水センタービル(東京都文京区本郷3丁目2番12号)
開催形式 現地開催
(後日、一部オンデマンド配信予定)
大会長 松田 雅弘
(順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科 教授)
主 催 一般社団法人 日本支援工学理学療法学会
運営事務局 株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8822
E-mail:13thjsatpt@procom-i.jp

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会場案内

順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス 御茶の水センタービル

〒113-0033 東京都文京区本郷3-2-12
交通アクセスはこちら

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協賛申込に関する問い合わせ

第13回日本支援工学理学療法学会学術大会 事務局

協賛申込担当:大沼・高橋・松田
Email:2024jsatpt13@gmail.com

ポスター・チラシ設置申込

詳細が確定次第、掲載いたします。

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