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11月23日(土)10:00~12:00
シンポジウム2「医療機器に関わる医療現場でのフラストレーション -競争の中の協力-」 |
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座長: |
長尾 能雅(名古屋大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部) |
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座長: |
飯塚 悦功(東京大学名誉教授) |
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演者: |
「行政からの支援について」
藤田 倫寛(厚生労働省医薬食品局審査管理課 医療機器審査管理室) |
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演者: |
「医療機器に関する実際のトラブルと改善の経験:医療者から」
安田 あゆ子(名古屋大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部) |
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演者: |
「医療機器に関する実際のトラブルと改善の経験:メーカーから」
三田 哲也(日本医療機器産業連合会PMS委員会) |
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演者: |
「医療機器を取り巻く精度環境の改善について」
飯田隆太郎(日本医療機器産業連合会 法制委員会) |
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趣旨目的 |
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医療技術の発展は日進月歩である。医療安全の展開において、安全性に軸足を置いた医療機器の開発や、安全な使用方法の教育といった、いわゆる「医療機器の安全管理」は最重要課題の一つであり、医療現場と開発企業側との強い連携が求められている。しかし、両者の相互理解は十分とは言えず、医療現場には以下のようなフラストレーションが蔓延している。
1.医療安全上の問題を製造メーカーやPMDAに報告しても、迅速に改善されない
2.あるメーカーで開発された安全機能が、遅々として他社製品に搭載されない。
3.添付文書を事前に熟読して使用することが難しく、アクシデント発生後に使用上の非を指摘されることになる。
4.リユースの禁止など、添付文書に求められていることは知っていても、それを遵守できない実情がある。
医療者の多くは、これらの問題を“利益追求を是とする企業姿勢の悪影響の結果”としてとらえている。一方、企業側は、様々な法的規制や、添付文書を軽視する医療者側の実態などについて無力感を感じている。そこでこれらの課題を共有すべく、昨年、第7回医療の質・安全学会において「医療機器に関わる医療現場でのフラストレーション-競争の中の協力-」と題したシンポジウムが開催された。シンポジストとして、医療機器の安全管理に精通した医療者2名と製造者2名が招かれ、上記の課題について議論が行われた。その結果、これらのフラストレーションは決して関係者の怠惰やモラルの低下に起因するものではなく、過剰規制や財源不足を含めた様々な要因が関与していることが共有された。また議論の中で、
①安全な医療機器開発に向けた規制緩和と薬事法の柔軟な運用
②事故防止機能搭載に向けた経済的支援と知財的インセンテイブの確保
③添付文書の電子管理
④内視鏡など、ターゲットを絞ったリユースの試行
⑤リユースに向けたガイドライン作成
⑥リユース許容による財源確保
など、解決に向けたいくつかの提案が行われた。そして、産・官・学がこれらを共有し、継続的に打開策を検討していくことが重要であると結論された。これらの経緯を踏まえ、医療の質・安全学会では、本年度も継続として同シンポジウムを開催する運びとなった。シンポジストとして医療安全管理の専門医師、日本医療機器産業連合会役員、そして今回新たに厚生労働省医薬食品局審査管理課からの御参加をお願いした。言わずもがなであるが、“医療現場のフラストレーション”により不利益を被るのは患者である。情報共有から1歩前進し、課題解決に向けた具体的で発展性のある議論を展開したいと考える。 |
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11月23日(土)16:30~18:00
シンポジウム3「真実説明と謝罪を普及させよう」 |
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座長: |
埴岡 健一(東京大学公共政策大学院医療政策・研究ユニット客員教授) |
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演者: |
ハーバード大学医学部関連病院の視察で学んだこと(仮題)
伊藤 雅治(社団法人全国社会保険協会連合会) |
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演者: |
「日赤病院における真実説明活動(仮題)」
矢野 真(日本赤十字社 事業局) |
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演者: |
「全社連における真実説明・謝罪活動の今後(仮題)」
遠田 光子(全国社会保険協会連合会 患者安全対策室) |
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演者: |
「患者・医療事故被害者から見る真実説明(仮題)」
赤羽 幸生(陣痛促進剤による被害を考える会) |
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演者: |
「有害事象発生時の説明のあり方(仮題)」
大坪 寛子(厚生労働省 医療安全推進室) |
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趣旨目的 |
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医療有害事象が発生した時に、医療側がどのように対応すべきか。社会保険病院グループはハーバード大学関連病院の「When Things Go Wrong,Responding To Adverse Eveey」を参考に、「有害事象対応指針~真実説明・謝罪指針~」を作成し、2008年以降グループとして取り組んできた。その結果、示談・和解による解決の割合の増加、医師賠償責任保険の保険料の低下等の変化がみられた。また、昨年10月にパーバード関連病院グループを訪問した結果、真実説明と謝罪により訴訟案件の減少、事例解決の所要機関の短縮、処理費用の大幅な減少等が報告されていることを学んだ。このような効果がある対応指針をわが国の医療機関全体にいかに広げていけるのか。ハーバード大学関連病院グループ、社会保険病院グループ、日本赤十字社病院等での取り組みを紹介したうえで、有害事象発生後の病院の対応のあり方をテーマにディスカッションする。 |
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11月23日(土)14:20~16:20
シンポジウム5「改善のための質評価 -質評価指標の組織的活用-」 |
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座長: |
若尾 文彦(独立行政法人国立がん研究センター がん対策情報センター) |
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座長: |
新海 哲(国立病院機構四国がんセンター (名誉院長)
医療法人社団 康心会 湘南東部総合病院) |
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座長: |
福村 文雄(株式会社麻生 飯塚病院 医療安全推進室) |
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演者: |
「国立病院機構診療分析部で提供している臨床指標群による質評価と改善(指標・方法論の開発)」
伏見 清秀(国立病院機構 総合研究センター診療分析部)
本橋 隆子(国立病院機構 総合研究センター診療分析部) |
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演者: |
「国立病院機構診療分析部で提供している臨床指標群による質評価と改善(活用事例)」
手島 伸(国立病院機構 仙台医療センター TQM推進室・外科) |
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演者: |
「がん診療体制の質評価指標による質評価と改善(指標・方法論の開発」
水流 聡子(東京大学大学院工学系研究科 医療社会システム工学寄付講座) |
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演者: |
「がん診療体制の質評価指標による質評価と改善(活用事例)」
清水 秀昭(栃木県立がんセンター)
尾澤 巌(栃木県立がんセンター) |
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演者: |
青儀健二郎(四国がんセンター 乳腺外科) |
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演者: |
尾崎 仁(群馬県立がんセンター) |
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趣旨目的 |
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医療の質を評価することが,医療安全の側面・倫理的側面・費用対効果の側面等から,重視されており,臨床指標開発・質評価指標開発の研究が多数すすめられている.質評価の目的が改善であることを考えると,「改善のための質評価とするためのしくみ」が重要となる.
個々の病院で多数の臨床指標や管理的指標を用いて,自院の実態を把握しようとする試みが展開されている.経年変化等で自院だけの質の推移・改善目標の達成状況が確認できることは,改善に向けた活動を展開する上で有用である.しかしながら自院だけのデータで実施できる自己評価には限界があり,全体における自院の位置が不明である.より多くの組織と協働して同じ「物差し」を用いて比較する相対評価がより有効であると考えられる.さらにあるべき姿・基準値といったものが存在した場合には,それらと自院との差異(基準からのずれ)を特定することで,問題はより明確になり,改善の方向性も自然と導出され,組織的合意形成が効率的にすすむ可能性が高くなる.現状では,個々人や各病院で質評価を実施しているが,比較対象がないか少ないため,問題特定が難しく,それが改善活動の推進を阻害していると考えられる.病院群としての組織的な質評価体制づくりが重要となる.研究開発としてやるべきことは,病院群として活用することが各病院にとっても大きな利益となることを実感できる質評価指標開発とその活用モデル開発である.質評価指標の開発と,活用のための方法論開発を,組織的に同時に実施することで,実現可能性の高い,よりよい改善システムが早期に設計でき,質評価指標を組織として活用していくしくみづくりにつながる.本シンポジウムでは,国立病院機構病院群と,がん診療連携拠点病院群で展開されている,質評価指標開発研究事例とそれぞれの組織的活用事例を紹介する.これらの事例を通して,有用な質評価指標の開発,それらの効果的な活用方法,そして組織的な活用を可能とするシステム設計等について,議論を行う.参加者にとって本シンポジウムが,質評価指標の組織的活用の重要性について認識を深め,質評価・改善活動の組織的推進が強化されるやり方を検討する機会となることを期待する. |
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11月23日(土)10:00~11:30
シンポジウム7「医療安全と感染管理」 |
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座長: |
兼児 敏浩(三重大学医学部附属病院 医療安全・感染管理部 副部長) |
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座長: |
鳥谷部真一(新潟大学医歯学総合病院 医療安全管理部長/病院長補佐) |
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演者: |
「感染対策に安全管理部門が絡んで欲しいとき
~日常業務からパンデミックへの対応まで~」
大曲 貴夫(国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター) |
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演者: |
「介護施設における安全対策・感染対策 ~どちらも私が責任者!~」
加藤佳代子(介護老人保健施設 ハートケア左近山) |
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演者: |
「アウトブレイク時における安全部門と感染部門の連携~VREアウトブレイクの経験から~」
柴原美也子(藤沢市民病院 医療安全対策室) |
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演者: |
「院内感染で患者死亡!これは医療事故か?~患者側弁護士の立場から~」
横山 貴之(増田・横山法律事務所) |
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演者: |
「安全対策と感染対策の連携の必要性~組織ガバナンスの観点から~」
相馬 孝博(日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院) |
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趣旨目的 |
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質の高い医療を提供するためには医療安全部門と感染対策部門の連携・協力は不可欠である。感染対策は広義の医療安全の一構成要素であり、アウトブレイク時はもちろん、平時においても両部門の業務は密接に関連している。しかしながら、いわゆる”縦割り”の状態で両部門の連携が必ずしも円滑でない状況も見受けられる。たとえば、注射の準備から実施にいたる手順は安全管理マニュアルに記載されているが、この手順には手指消毒等の感染対策の手順が記載されていることは少ない。また、感染対策は一般に安全対策よりも歴史が古く、多くのエビデンスも蓄積されていることから、サイエンスとして確立している感があるが、安全管理はサイエンスという点では発展途上にあり、安全管理者は時にガイドラインやエビデンスが確立している感染対策業務を”うらやましい”と感じることがある。しかしながら、両部門は多大な経費を必要とするにも拘わらず直接的な収益をもたらす部門でないという点は共通しており、施設によっては”肩身のせまい活動”を余儀なくされている可能性もある。以上のような現状を鑑みて、本シンポジウムは、近そうで必ずしも近いとは限らない両者のあり方について多面的に検討し、安全対策・感染対策の最前線の現場で奮闘しておられる皆様の一助となることを目的とする。そして、施設の規模に応じた両部門の関係のあり方について有益な発信ができれば幸いである。 |
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11月24日(日)7:05~8:45
医療安全管理者ネットワーク会議
「確実な安全行動を習慣づける等、組織の変革を成し遂げるために医療安全管理者は何をなすべきか」 |
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座長: |
古田 康之(安房地域医療センター 医療安全管理室 セイフティマネジャー) |
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座長: |
山元恵子(富山福祉短期大学 看護学科 教授) |
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演者: |
種田健一郎(WHO西太平洋地域事務局 患者安全専門官) |
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演者: |
佐々木久美子(医療法人財団 慈生会 野村病院 看護部長) |
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ファシリテーター:嶋森 好子(東京都看護協会 会長) |
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ファシリテーター:甲斐 由紀子(宮崎大学医学部看護学科 教授) |
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ファシリテーター:荒井 有美(北里大学病院 医療安全管理室 医療安全管理者) |
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ファシリテーター:亀森 康子(自治医科大学付属さいたま医療センター 医療安全管理室長補佐) |
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ファシリテーター:杉山 良子(パラマウントベッド株式会社 技術開発本部 上席研究員) |
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ファシリテーター:杉浦 立尚(笑顔のおうちクリニック名古屋 院長) |
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ファシリテーター:佐藤 景二(静岡市立静岡病院 臨床工学科長) |
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ファシリテーター:團 寛子(大阪大学医学部附属属病院中央クオリティマネジメント部 専任リスクマネジャー) |
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ファシリテーター:寺井美峰子(聖路加国際メディカルセンターQIセンター医療安全管理係セイフティマネジャー) |
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ファシリテーター:山内 桂子(東京海上日動メディカルサービス株式会社・メディカルリスクマネジメント室 主席研究員) |
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趣旨目的 |
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平成25年8月30日に公表された総務省による「医療安全対策に関する行政評価・監視<結果に基づく勧告>」では、医療事故防止対策の推進について3つ、院内感染対策の推進について3つ、その他立ち入り検査に関して1つの合計7つの勧告が出されている。これらの勧告で述べていることは、現場で行うべき改善策の具体的提示であり、その内容の徹底の必要性である。1999年以降行われてきた医療安全対策の検討結果に基づく実践や医療法の改定などを通して行ってきた医療安全対策によって、医療安全確保のために、現場で日常的に行うべきことは、すでに明らかになってきている。医療安全管理者にとって、これらの安全行動について、一定の基準を定めて、現場で実践することを全ての職員に習慣づけるのは重要な課題と言える。このよう組織を実現するために医療安全管理者がなすべきことは何かについて、具体的な事例を提供いただき、参加者とともに考えたい。 |