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2018 Joint Congress
国際農村医学会・学術総会

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千葉大学大学院医学研究院
公衆衛生学
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TEL:03-5520-8821
FAX:03-5520-8820
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   このたび,第67回 日本農村医学会学術総会を平成30年(2018年)10月10日(水)-12日(金)の3日間,東京有明のTFTホール(東京ファッションタウンビル内)において開催することになりました.学術総会開催にあたり,関係者の皆様に多大なご指導とご協力を賜り厚く御礼申し上げます.本総会は第20回 国際農村医学会 学術総会(学会長 新谷周三)との合同で,「2018ジョイント・コングレスon Rural Medicine in 東京」として開催します.その為,本学会の参加者は,国際農村医学会の講演や演題にも自由にご参加いただけますし,口演には同時通訳を用意しましたので,日本語での議論も可能です.
 日本農村医学会は,日本医学会における50番目の医学分科会として設立され,65年の歴史を有する学術団体です.日本の農村地域をはじめ地域社会における医療・保健・福祉を総合的に研究し実践する団体として,学会員は,全国の厚生連病院や大学病院,研究所などのスタッフで構成され,現在4,596名(医師4,461名,コ・メディカル等135名)を擁しております(http://www.jarm.jp).
 今回の学会ではメインテーマを「高齢化・生産人口減少社会の中で地域医療in the world:日本では首都圏,地方都市,中山間地のそれぞれにおいて」とし,「大都市圏・首都圏近郊の病院において」,「地方中核都市の病院において」,「中山間地の病院において」の3つのシンポジウムを中核として据えました.それぞれ厚生連病院を率いていらっしゃる先生方からわが国における地域の課題と展望を語っていただき,ご参加の方々と共に今後の進むべき方向性などの活発な議論を期待したいと思います.団塊の世代が2025年までに後期高齢者になるまでの急を要する対応が求められるなど,世界一の高齢化の中での地域医療のあり方は,先頭を行くわが国だけではなく世界中の国々に共通する課題であり,今回のジョイント・コングレスは極めて貴重な議論の機会になると確信しております.わが国の医療制度の根幹である57年にわたる国民皆保険制度を維持するために,これまで地域医療を中核となって支えてきた厚生連病院の働きを全国の医療関係者に発信する場とも考えております.さらに特別講演として,千葉大学予防医学センターの近藤克則教授による「健康の社会的要因と農村医学-JAGESプロジェクトからの示唆-」を企画しました.WHOが,社会格差,貧困,地域のつながりなどの社会要因が健康に多大な影響を及ぼしていることは確たる事実であると宣言して以来,世界中でその実態解明とアクションが求められています.わが国でも第二次健康日本21に大きく取り上げられました.近藤教授はわが国の第一人者であり,本学会でも実践につながる時宜を得たテーマと自負しております.また,厚労省主導のNational Database (NDB),国保データベース(KDB)など,レセプトデータ,特定健診データ等の膨大なデジタル情報(ビッグデータ)が入手可能となり,公衆衛生行政,医療,福祉にその活用が求められるようになりました.そこで,東京医科歯科大学の伏見清秀教授に教育講演として,医療介護におけるビッグデータの活用に関してご講演をお願いしました.
 このように本学会では,学術発表と意見交換を通して,情報共有と課題認識および今後の方向づけに関する有意義な議論の場としたいと願っております.皆様におかれましては,これまでと同様,現場での課題やご経験,研究をご発表いただくと伴に,積極的なご参加をよろしくお願いいたします.
    平成29年11月
 
 
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