プログラム・日程表

8:55-9:00 開会挨拶 
金澤 恭子(第19回日本てんかん学会関東甲信越地方会会長)

9:00-10:00 一般演題A 
精神科・精神リハビリテーション(6演題)

座長
原 広一郎(浅井病院 精神科)
渡邊 さつき(埼玉医科大学病院  神経精神科・心療内科)

A-1
非けいれん性てんかん重積状態で高齢発症した側頭葉てんかんの1例

演者
大竹 眞央(国立精神・神経医療研究センター病院 てんかん診療部)

A-2
てんかん重積状態で発症し幻覚妄想状態が遷延した可逆性後頭葉白質脳症(PRES)の一例:症候学および脳波・画像診断上の特徴についての検討

演者
中山 碩人(浅井病院 精神科)

A-3
LTVEMでの発作未捕捉例における推論診断と告知後フォローの重要性

演者
丸山 友佑(国立精神・神経医療研究センター病院 てんかん診療部)

A-4
当院のてんかん学習プログラムに参加した外来てんかん患者のQOLに関連する要因

演者
山元 直道(国立精神・神経医療研究センター病院 精神リハビリテーション部)

A-5
難治性焦点てんかんに対する ANT-DBS 後に Twiddler 症候群に至った一例

演者
久保田 理沙(千葉県循環器病センター てんかんセンター 脳神経外科)

A-6
てんかん支援拠点病院における精神リハビリテーションスタッフのてんかんに対する知識と意識調査

演者
浪久 悠(国立精神・神経医療研究センター病院 精神リハビリテーション部)

10:00-10:40 一般演題B 
小児科・精神リハビリテーション(4演題)

座長
本井 宏尚(横浜市立大学市民総合医療センター 小児総合医療センター)

B-1
亜急性期のデキサメタゾン髄腔内投与が有効と考えられたfebrile infection-related epilepsy syndromeの1例

演者
吉川 遥菜(東京都立小児総合医療センター 神経内科)

B-2
乳児期後期に発症したCDKL5欠損症の1例

演者
溝呂木 園子(山梨大学医学部 小児科)

B-3
乳児てんかん性スパズム症候群に対するACTH療法中に静注降圧薬での管理を要した高血圧の2例

演者
堀田 悠人(埼玉県立小児医療センター 神経科/小児てんかんセンター)

B-4
てんかん学習プログラムによる知識向上の効果検証:後ろ向き観察研究

演者
山元 直道(国立精神・神経医療研究センター病院 精神リハビリテーション部)

10:40-11:20 一般演題C 
小児科(4演題)

座長
榎園 崇(筑波大学附属病院 てんかんセンター)

C-1
レベチラセタムからブリーバラセタムに,即時に切り換えた焦点てんかん患者2例における有効性と副作用の検討

演者
岩﨑 俊之(川崎市立多摩病院 小児科)

C-2
詳細な読み書きの評価が学習の評価に有用であった皮質形成異常による焦点てんかんの1例

演者
住友 典子(国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経小児科)

C-3
頭痛発作を主訴とした側頭葉てんかんの男児例

演者
髙橋 哲朗(新百合ヶ丘総合病院 発達神経学センター)

C-4
左前頭葉眼窩面皮質異形成の焦点切除後に社会的・性的問題行動が改善した難治性てんかんの14歳男子

演者
山本 薫(国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経小児科)

11:20-12:00 一般演題D 
脳神経外科・脳神経内科(4演題)

座長
髙橋 章夫(渋川医療センター 脳神経外科)

D-1
術中迷走神経試験刺激で心停止を来した症例の経験

演者
杉山 一郎
(国家公務員共済組合連合会立川病院 
てんかんニューロモデュレーションセンター 脳神経外科)

D-2
迷走神経刺激療法にて発作消失した薬剤抵抗性てんかんの小児例の特徴と刺激強度の検討

演者
田村 剛一郎(水戸済生会総合病院 脳神経外科)

D-3
当院におけるBrivaracetamの使用実態に関する評価と検討

演者
野村 和希(順天堂大学医学部附属順天堂医院 てんかんセンター)

D-4
40代で発作症状が顕在化した特発性全般てんかんの51歳男性例

演者
武田 むつき(横浜市立大学 神経内科学・脳卒中医学)

12:00-13:00 特別講演1 
「抗てんかん発作薬の臨床と最新情報」

座長
岩崎 真樹(国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経外科)
演者
赤松 直樹 (国際医療福祉大学成田病院 脳神経内科)
共催
エーザイ株式会社

13:00-13:05 次回会長挨拶 
宮本 雄策(聖マリアンナ医科大学 小児科)

13:05-13:30 評議員会

13:30-14:30 特別講演2 
「成人発症てんかん」

座長
小林 美紀(関東労災病院 神経内科)
演者
松尾 健(東京都立神経病院 脳神経外科)
共催
第一三共株式会社/ユーシービージャパン株式会社

14:30-15:00 一般演題E 
脳神経外科(3演題)

座長
青柳 京子(千葉県循環器病センター 脳神経外科)

E-1
幻覚性視覚発作を呈した焦点てんかんに対して迷走神経刺激治療を行った1例

演者
宮城島 孝昭(渋川医療センター てんかんセンター 脳神経外科)

E-2
奇異性脳梁周囲動脈を有する患者に対する全脳梁離断においてヘラ型鑷子が有効であった一例

演者
井林 賢志(自治医科大学 脳神経外科)

E-3
SEEGを用いた側頭葉てんかんの因果ネットワーク解析

演者
折原 あすみ(東京科学大学 脳神経外科)

15:00-16:00 一般演題F 
脳神経内科・脳神経外科・精神リハビリテーション(6演題)

座長
原 恵子(横浜こころと脳波・てんかんのクリニック)
山野 光彦(東海大学医学部付属病院 脳神経内科)

F-1
経時的にMRI検査で異常を認めなかった抗NMDAR脳炎の一例:自己免疫性精神病基準からの診断アプローチ

演者
斉藤 聡志(国立精神・神経医療研究センター病院 てんかん診療部)

F-2
前兆がある片頭痛の合併がある外側側頭葉てんかんの母子例

演者
任 久美(東京北医療センター 神経内科)

F-3
症候学的に単焦点性が示唆されるが,側方性の同定が困難であった一例

演者
安達 悠莉安(国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経内科)

F-4
隣接した二つのFCD type II病変に伴う難治てんかんの1例

演者
飯島 圭哉(国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経外科)

F-5
摘出困難な大型海綿状血管奇形に随伴する焦点性てんかん―脳神経外科におけるてんかん診療連携

演者
板橋 悠太郎(群馬大学医学部附属病院 脳神経外科)

F-6
てんかん学習プログラム参加患者における精神併存障害の実態と継続的支援方法の検討

演者
浪久 悠(国立精神・神経医療研究センター病院 精神リハビリテーション部)

16:00-17:00 企画プログラム 
「小児期からはじめるメンタルサポート」

座長
生田 陽二(東小金井小児神経・脳神経内科クリニック)
谷口 豪(国立精神・神経医療研究センター てんかん診療部)

P-1「小児期てんかん患者の精神科的アプローチ」

演者
倉持 泉(国立精神・神経医療研究センター てんかん診療部)

P-2「思春期てんかん患者の心理社会的アセスメント」

演者
小川 舞美(東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野)

ディスカッション

杉山 一郎
(国家公務員共済組合連合会立川病院 てんかんニューロモデュレーションセンター・脳神経外科)
北澤 悠(横浜市立大学 脳神経内科学・脳卒中医学)
小川 舞美(東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野)
倉持 泉(国立精神・神経医療研究センター てんかん診療部)

17:00-17:05 閉会挨拶
 金澤 恭子(第19回日本てんかん学会関東甲信越地方会会長)