単位取得について

専門認定にかかる単位取得について

 日本公認心理師学会 学術集会では、日本公認心理師協会の専門認定にかかる「テーマ別研修」の単位を取得することが可能です。
 「研究発表」「プログラム受講もしくは大会参加」により取得された単位は、会員マイページの「専門認定」ページに自動的に交付されます。 認定専門公認心理師の方の「専門認定」ページにも自動的に交付されます。
 なお、単位の交付には、会期終了後、約2ヶ月程度の期間を要します。

【学術集会】で取得できる単位数(上限7単位)

研究発表(上限2単位)

筆頭発表者2単位
共同発表者1単位

大会参加もしくはプログラムの受講(上限5単位)のいずれか

大会参加(所定のプログラムを受講せずに参加した場合)2単位
プログラム受講(所定のプログラムを受講した場合)上限5単位

*注意*
大会参加とプログラム受講の単位は合算して加算されません。

詳細は、「 公益社団法人日本公認心理師協会 専門認定に関する規程open_in_new」をご参照ください。

「プログラム受講」の単位となる研修一覧(上限5単位)

ライブ配信+オンデマンド配信のプログラムは、ライブ配信のみ単位付与の対象となります。
市民公開講座1・2(一般公開)は単位付与の対象になりません。

配信形態プログラム名テーマ分野単位数
ライブ+
オンデマンド
基調講演 心理臨床におけるケアマネジメント 分野共通 1.0
ライブ+
オンデマンド
招待講演1 トラウマの理解とそのケア:環状島モデルを用いて 分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
招待講演2 調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて 分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム1
産業領域の様々な働き方と社会における貢献 分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム2
心理職の情報共有のあり方と倫理 分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム3
人生100年時代の心理臨床
― 高齢者領域で公認心理師に求められること ―
分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム4
対人援助職のストレスケア
― 支援者支援の視点から ―
分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム5
私設相談事始め ― 事業所づくりの工夫 ― 分野共通 1.5
ライブ+
オンデマンド
大会企画
シンポジウム6
教育相談室事業を受託して
― 自治体との関係作りを通して、教育相談室のあり方を考える ―
分野共通 1.5
オンデマンド 教育講演1 子どもの発達障害 ― 年齢別の様相 ― 分野共通 1.0
オンデマンド 教育講演2 法律から見た学校現場の話
― いじめ防止対策推進法を中心に ―
分野共通 1.0
オンデマンド 教育講演3 公認心理師の倫理
― 自己研鑽、SVの受け方 ―
分野共通 1.0
オンデマンド 教育講演4 WISC-V基本のキ
― 意外と知らない正しい理解 ―
分野共通 1.0
オンデマンド 教育講演5 実践に活かす家族療法の考え方 分野共通 1.0

【対面ワークショップ】で取得できる単位数(5単位/実研修時間5時間)

 2025年11月30日(日)の対面ワークショップは、オンライン学術集会とは別に「テーマ別研修」の単位が認定されます。
 対面ワークショップの単位は、終了後、約1ヶ月程度で、会員マイページの「専門認定」ページに自動的に交付されます。

対面ワークショップは、終日(実研修時間5時間)受講した場合のみ単位付与の対象となります。

開催方式 プログラム名 テーマ 分野 単位数
11/30 対面 対面
ワークショップ1
【午前の部】
調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて
【午後の部】
福祉領域:福祉領域で働く心理専門職のアイデンティティ形成
分野共通 5.0
11/30 対面 対面
ワークショップ2
【午前の部】
調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて
【午後の部】
医療領域:一緒に考えよう、医療保健領域で働く私たちのキャリア
分野共通 5.0
11/30 対面 対面
ワークショップ3
【午前の部】
調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて
【午後の部】
教育領域:学校における災害時のメンタルヘルス支援について
分野共通 5.0
11/30 対面 対面
ワークショップ4
【午前の部】
調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて
【午後の部】
司法領域:支援者の傷つきとセルフケア
― やさしいフォーカシング ―
分野共通 5.0
11/30 対面 対面
ワークショップ5
【午前の部】
調和と心理職 分断と葛藤の歴史を踏まえて
【午後の部】
産業領域:人的資本経営と今後の心理支援のあり方
分野共通 5.0