市民公開講座(無料)
市民公開講座は、参加申込をしなくても、どなたでも視聴できます。
以下の期間になりましたら、本ページから直接視聴できるようになりますので、どうぞご視聴ください。
期間 | 2025年12月7日(日)~2026年1月15日(木) |
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方法 | オンデマンド配信 |
プログラム(オンデマンド配信)
市民公開講座1
「三淵嘉子氏の翼に触れる ― 「はて?」の生き方 ― 」
- 講師
- 吉田 恵里香(株式会社クィーンビー)
名執 雅子(日本司法支援センター)
- 司会
- 川邉 讓(駿河台大学心理学部心理学研究科教授/秋田大学大学院教育学研究科兼任講師)
概要
初の女性弁護士、判事、裁判所長である三淵嘉子氏。その半生を描いたドラマの脚本を手がけた吉田恵里香さんと、初の女性矯正局長・名執雅子さんとの対談を企画しました。「はて?」という内なる小さな疑問から、既存の常識や価値観を問い直し、改革を推し進めていった三淵氏の翼に触れながら、私たちの生き方、働き方について考えてみませんか。
市民公開講座2
「多文化ルーツを持って生きる ― 日本もそのひとつとして共に育む社会へ ― 」
- 講師
- 岩木 エリーザ(Polaris Counseling Office、四谷ゆいクリニック ブラジル国臨床心理士 / 横浜いのちの電話外国語相談員 研修担当)
- 司会
- 石隈 利紀(東京成徳大学特任教授/筑波大学名誉教授)
概要
いま、日本で暮らす外国にルーツを持つ人々は増え続けています。その背景はさまざまですが、「人の移動」は、昔から人類が繰り返してきた営みです。新しい土地に移ることは、偉大な決断であり、希望とともに大きな不安や葛藤を伴います。そして、巻き戻すことのできないあゆみとなります。それは、迎える社会側にとっても同じこと。戸惑いや混乱が生まれるのは自然な反応です。けれども、互いに葛藤に向き合いながら乗り越え、多様でより豊かな未来を共に描いていくことによって、歴史が刻まれていくのではないでしょうか。
ポスター
準備中