第37回日本神経治療学会学術集会
ホーム
ご挨拶
開催概要
プログラム
参加者へのご案内
参加登録用紙・証明書ダウンロード
発表者へのご案内
演題募集
指定演題登録
COI
市民公開
会場案内
託児室のご案内
宿泊案内
協賛
ポスター・チラシ設置申込
学術集会の取材を希望される方
お問合せ
臨床研究デザインワークショップ
Let's debate in English
神経難病リハビリテーションハンズオン
ケースカンファレンス
体験実技セミナー
 

  日  時: 令和元年11月6日(水) 9:00 ~ 12:00
  会  場: パシフィコ横浜 第5会場304
  募集人員: 48名
  受講資格: 医療従事者
  費  用: 1,000円(第37回日本神経治療学会学術集会参加者は無料)
     
 

下記1 ~ 6のブースを20分ごとにローテーションしていただくことを基本としたセッションです。

     
  ◆ブースの名称と内容
   
  1.パーキンソン病体操
 

パーキンソン病は進行とともに姿勢と歩行障害が合併します。早期寄り姿勢を意識して、ホームエクササイズを習慣化することは重要なことです。今回、簡単に自宅でできる体操を提案したいと思います。

   
  2.ホームエクササイズ
 

ALSやSCDにおいて身体活動を確保することにより日常生活活動や身体機能の低下を軽減することが報告されています。本ハンズオン企画では、患者さんがご自宅で気軽に行えるホームエクササイズについてご紹介いたします。

   
  3.気道クリアランス
 

呼吸筋力が低下する神経筋疾患では、咳機能が低下するため窒息や誤嚥性肺炎の危険性が高く、非侵襲的換気療法(NPPV)の継続も困難にする。有効な咳のピークフロー(CPF)が得られる、徒手や機械による咳介助を行います。

   
  4.コミュニケーション支援
 

神経難病患者さんのコミュニケーション障害への対応策として、様々な機器や用具が活用されています。代表的な機器である重度障害者用意思伝達装置、操作スイッチ類、アームサポートなどを紹介します。

   
  5.摂食・嚥下障害のスクリーニングと嚥下食
 

神経難病においては摂食・嚥下障害の進行を早期に捉え、予後を予測したアプローチが重要となります。①嚥下障害の体験、②神経難病の特徴をふまえた摂食・嚥下機能のスクリーニング方法や食形態の調整・嚥下法の概説を予定しています。

   
  6.神経難病リハビリテーションのよろず相談
 

リハビリテーション科の中で神経難病を中心に診療する立場の医師は多くありません。多くの神経内科の先生方にリハビリテーションを考える仲間になっていただきたく思います。お立ち寄りをお待ちしています。

   
  ◆受講を希望されます方は、下記申込フォームよりお申込みください。