|
|
症例をグループで考えた上で最後にまとめのレクチャーを聞いて体系的にも学ぶことができます。
新進気鋭のファシリテーターが各グループを担当し、コメントをさせていただきます。
なかなか本には書いていない現場のTipsが学べますよ。
いろいろな施設のやり方や、多職種の考え方が知れるなど、座学では得られない経験になります。
なにより能動的に関わるので知識が定着するはずです!
めったにない機会ですので、是非ご参加下さい!! |
|
【ケースカンファレンス1】筋萎縮性側索硬化症
【ケースカンファレンス2】多系統萎縮症
【ケースカンファレンス3】パーキンソン病 |
【ケースカンファレンス1】筋萎縮性側索硬化症 |
|
日 時: |
第1日目【11月5日(火)16:00 ~ 18:00】 |
|
会 場: |
第7会場(パシフィコ横浜会議センター3F 313+314) |
|
受講資格: |
医療関係者(医師、看護師、リハビリ、MSW等) |
|
|
|
|
脳神経内科医療に携わる者が研修を積む施設には必ずしもすべての専門家が揃っているとは限りません。また、施設ごとに考え方や治療方針が異なることもあります。本企画では新進気鋭のエキスパートをファシリテーターとして迎え、若手医療スタッフに勉強になるようなケースカンファレンスを行います。特に同年代の脳神経内科医やメディカルスタッフとディスカッションを行うことで刺激になり、交友を深めるきっかけにもなり、チーム医療を経験する場ともなります。
ケースカンファレンス1では筋萎縮性側索硬化症の症例を通して「告知」「協働意思決定」「ALSの緩和ケア」について多職種で話し合う場にしたいと思っています。今後の診療で応用可能と思います。
脳神経内科の面白さ、奥深さを是非、実感してください! |
|
|
|
|
<方 法> |
|
|
参加者は5~6名程度を1グループとし、提示する筋萎縮性側索硬化症についてのグループディスカッションを行います。各グループにファシリテーターを一人ずつ配置し、参加者のディスカッションを助けます。いくつかのグループから発表してもらい、ファシリテーターからもコメントをいたします。最後にショートレクチャーを行います。 |
|
|
|
<症 例> |
|
|
症例:55歳 女性
主訴: 右手の力が入らない
現病歴:X-2年、ペットボトルの蓋が開けにくいと感じるようになった。X-1年大学病院に検査入院し筋萎縮性側索硬化症と診断され、告知を受けた。地元の総合病院で通院治療を開始するがその後も筋力低下は進行し、嚥下障害が出現した。主治医は胃瘻造設について本人の意思を確認するが、「胃瘻は絶対にイヤ。延命治療はしない」と頑なに拒否をした。主治医は本人の意思を尊重すべきか、命を少しでも延ばす治療をすべきか悩みます。 |
|
|
|
<プログラム> |
|
総合司会:北山通朗(岡山旭東病院脳神経内科)、杉浦 真(安城更生病院脳神経内科) |
アドバイザー:荻野美恵子(国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター) |
ファシリテーター:北口浩史(倉敷中央病院脳神経内科)、中本富美(国立病院機構医王病院MSW)、花井亜紀子(国立精神・神経医療研究センター緩和ケア認定看護師),深田育代(松江医療センター脳神経内科)、古川 裕(国立病院機構石川病院脳神経内科)、木田耕太(東京都立神経病院脳神経内科)、安井建一(博愛病院脳神経内科) |
|
タイムスケジュール |
16:00~16:10 |
イントロダクション・自己紹介 |
16:10~16:30 |
グループワーク1(告知) |
16:30~16:40 |
発表1 |
16:40~17:00 |
グループワーク2(協働意思決定) |
17:00~17:10 |
発表2 |
17:10~17:25 |
グループワーク3(症状緩和) |
17:25~17:35 |
発表3 |
17:35~17:55 |
ミニレクチャー |
17:55~18:00 |
質疑・アンケート記入 |
|
|
|
|
|
*参加を希望される方は、下記ボタンより申込フォームにご入力の上、お手続きください。 |
|
|
|
|
当日受付も行いますので、ご参加お待ち申し上げております。 |
|
※ワークショップの参加には第37回日本神経治療学会の参加登録が必要です。 |
|
|
|
|
|
|
【ケースカンファレンス2】多系統萎縮症 |
|
日 時: |
第2日目【11月6日(水)16:00~ 18:00】 |
|
会 場: |
第8会場(パシフィコ横浜会議センター3F 315) |
|
受講資格: |
医療関係者(医師、看護師、リハビリ、MSW等) |
|
|
|
|
脳神経内科医療に携わる者が研修を積む施設には必ずしもすべての専門家が揃っているとは限りません。また、施設ごとに考え方や治療方針が異なることもあります。本企画では新進気鋭のエキスパートをファシリテーターとして迎え、若手医療スタッフに勉強になるようなケースカンファレンスを行います。特に同年代の脳神経内科医やメディカルスタッフとディスカッションを行うことで刺激になり、交友を深めるきっかけにもなり、チーム医療を経験する場ともなります。
ケースカンファレンス2では多系統萎縮症の症例を通して、疾患の特徴のみならず、なかなか学ぶ機会の少ない倫理的内容も取り上げますので、いろいろな場面で応用可能と思います。
脳神経内科の面白しろさ、奥深さを是非、実感してください! |
|
|
|
|
<方 法> |
|
|
参加者は5~6名程度を1グループとし、提示する症例の多系統萎縮症患者のプロブレムリストの作成、検査計画、病名告知、真実告知、今後の治療方針などにつきグループディスカッションを行います。各グループにファシリテーターを一人ずつ配置し、参加者のディスカッションを助けます。いくつかのグループから発表してもらい、ファシリテーターからもコメントをいただきます。最後にショートレクチャーを行います。 |
|
|
|
<症 例> |
|
|
症例:69 歳 男性
主訴:左手が使いにくい、尿失禁、歩行困難
現病歴:X-2年、左手が使いづらくなり、自営業(問屋)を廃業した。X-1年、当院脳神経内科外来を受診し、左優位の運動緩慢と筋強剛を認め、レボドパ/カルビドパを300 mgを処方された。ごく軽度の改善を認めたため内服が継続された。X年1月、尿失禁、歩行時のふらつきが出現し、頭部MRIで線条体の信号変化を認めた(図)。診断と病名告知、そして今後の方針を決定する目的で入院した.。
ここから先の劇的な展開は当日のお楽しみです。この症例をエキスパートとともに皆さんで考えてみませんか。 |
|
|
|
<プログラム> |
|
総合司会:下畑享良(岐阜大学) |
ファシリテーター:
三條伸夫(東京医科歯科大学)、和田健二(川崎医科大学)、中根俊成(熊本大学)、仙石練平(東京都健康長寿医療センター)、田代 淳(札幌パーキンソンMS神経内科クリニック)、松島理明(北海道大学病院神経内科)、林 祐一(岐阜大学) |
|
|
タイムスケジュール |
16:00~16:05 |
イントロダクション・自己紹介 |
16:10~16:20 |
グループワーク1 |
16:20~16:30 |
発表1 |
16:30~16:50 |
グループワーク2 |
16:50~17:05 |
発表2 |
17:05~17:35 |
グループワーク3 |
17:35~17:55 |
発表3 |
17:55~18:00 |
質疑・アンケート記入 |
|
|
|
|
*参加を希望される方は、下記ボタンより申込フォームにご入力の上、お手続きください。 |
|
|
|
|
当日受付も行いますので、ご参加お待ち申し上げております。 |
|
※ワークショップの参加には第37回日本神経治療学会の参加登録が必要です。 |
|
|
|
【ケースカンファレンス3】パーキンソン病 |
|
日 時: |
第3日目【11月7日(木)13:50~ 15:50】 |
|
会 場: |
第8会場(パシフィコ横浜会議センター3F 315) |
|
受講資格: |
医療関係者(医師、看護師、リハビリ、MSW等) |
|
|
|
|
脳神経内科医療に携わる者が研修を積む施設には必ずしもすべての専門家が揃っているとは限りません。また、施設ごとに考え方や治療方針が異なることもあります。本企画では新進気鋭のエキスパートをファシリテーターとして迎え、若手医療スタッフに勉強になるようなケースカンファレンスを行います。特に同年代の脳神経内科医やメディカルスタッフとディスカッションを行うことで刺激になり、交友を深めるきっかけにもなり、チーム医療を経験する場ともなります。
ケースカンファレンス3ではパーキンソニズムを呈する患者をとりあげ、その診断と治療について勉強したいと思います。 |
|
|
|
|
<方 法> |
|
|
参加者は5~6名程度を1グループとし、提示するパーキンソニズム患者の症状の特徴、検査計画、診断、治療方針などにつきグループディスカッションを行います。各グループにファシリテーターを一人ずつ配置し、参加者のディスカッションを助けます。各グループから発表してもらい、ファシリテーターからもコメントをいただきます。最後にショートレクチャーを行います。 |
|
|
|
<症 例> |
|
|
症例:62歳 男性、職業:警備員
主訴:左手足が動きにくい、歩きにくい
現病歴:X-5年、歩行時左下肢を引きずるようになった。その後左手が使いづらくなった。X-3年夏ころ立ちくらみを経験した。X-2年関東中央病院神経内科外来を受診し、頸部に強い筋強剛、左優位の左右上下肢の運動緩慢と筋強剛、ごく軽度の姿勢時振戦を認めた。姿勢の安定性では3歩後ろにステップした。本例の診断、その後の治療について議論します。 |
|
|
|
<プログラム> |
|
総合司会:織茂智之(関東中央病院) |
症例提示:阿部圭輔(関東中央病院) |
ファシリテーター:市川 忠(埼玉県総合リハビリテーションセンター)、飯島 睦(東京女子医科大学)、前田哲也(岩手医科大学)、波田野琢(順天堂大学)、和手麗香(いずみ脳神経内科)、西田 卓(トヨタ記念病院)、栗崎玲一(熊本再春医療センター) |
|
|
タイムスケジュール |
13:50~14:00 |
イントロダクション・自己紹介 |
14:00~14:10 |
症例提示 |
14:10~14:30 |
グループディスカッション1 |
14:30~14:50 |
発表1 |
14:50~15:10 |
グループディスカッション2 |
15:10~15:30 |
発表2 |
15:30~15:45 |
ショートレクチャー |
15:45~15:50 |
質疑・アンケート記入 |
|
|
|
|
*参加を希望される方は、下記ボタンより申込フォームにご入力の上、お手続きください。 |
|
|
|
|
当日受付も行いますので、ご参加お待ち申し上げております。 |
|
※ワークショップの参加には第37回日本神経治療学会の参加登録が必要です。 |
|
|
|
ケースカンファレンス申込に関してのご質問・お問合せ先 |
|
第37回日本神経治療学会総会 運営事務局
株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9F
TEL:03-5520-8821 FAX:03-5520-8820
E-mail:jsnt37@procomu.jp |
|