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 この度、第18回日本ヘルニア学会学術集会の会長を拝命いたしました。ご選出ならびにご承認いただいた日本ヘルニア学会理事および評議員の先生方、そして、学会員の皆さまに心から感謝を申し上げます。 誠に光栄なことであると思うと同時に、責任の重さをひしひしと感じております。

 臨床系学会には2つの使命があると私は考えています。解剖学など該当疾患の本質を学術的に極めるという学究的使命と、器材術式などの優れた診療方法を一般に普及させるとしてという実務的使命です。本来この2つは相矛盾したものではないはずですが、学会の規模が大きくなり専門化が進んでいくにつれ、互いの距離が離れ、討論がそれぞれの内部でしかなされなくなってくるのが常です。私は本会初代理事長の冲永功太先生に師事しておりました関連で、2003年の日本ヘルニア研究会発足の時から、事実上の事務局長として本会を裏側から見続けて参りました。会期1日会場2会場で始まった小さな会が、2016年に国際学会を主催するまでに成長したのを見ると感無量です。しかし、会が大きくなってきたが故に、専門家と若い参加者の間で、上述のような乖離が生じ始めているような気がしてなりません。今回の立候補所信表明では、世代や習熟度の枠を超えた討論を行って欲しいと考え続けてきた新たな課題をいくつか具体的に挙げ、それをご討議いただいた上で会長にご選出いただきました。「学会とは『闘』論の場である」という、おそらくは多くの会員の方が奇異に感じられるであろう言葉を、本会のメインコンセプトに掲げましたのもこのような考えがあってのことです。会場の現場では難しいことかもしれませんが、遠慮は邪魔、知るは一時の恥、未熟者をバカにすることなかれというコンセプトでの、活発な『闘』論を期待しております。

 会期は、東京オリンピック開催を3ヶ月後に控えた2020年5月22日(金)、23日(土)の2日間、会場も多くの競技会場に近い、東京湾岸地域の江東区有明のTOC有明コンベンションホールです。会場近隣にはショッピングやアミューズメントの施設も数多く、最近では多くの外国人観光客が行き交う、賑々しくも楽しい地域の一角となっています。時節場所がら、宿泊の確保など、御参加予定の皆様におかれましても早め早めの行動をお勧め致します。

 ヘルニアを極めた専門の先生方から、学会ルーキーの若い先生方まで、幅広い世代の御応募、御参加を期待いたします。よろしくお願い申し上げます。

 
 
 

 


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