ファッションショー・市民公開講座について
「市民公開講座」「ファッションショー」につきましては、学術集会への参加登録に関わらず、どなたでも自由に参加できる内容となっています。 事前の申込みも不要ですので、直接会場までお越しください。参加費用は無料です。
日時
12月2日(金) 15:10~18:00
ファッションショー(映像作品)
15:10~16:10 会場1(ホール1000)
「みんなでつくる 一人ひとりの楽しみ方~コンサートに出かけましょう!」
東京都多摩市にある島田療育センターは、障害を持つ方々にとって地域社会に暮らす生活の場です。 私たちは利用者の皆さんのペースを大切にしながら、衣食住に加えて活動や行事を催しながら利用者の皆さんの笑顔に繋がるお手伝いをさせていただいています。 今回は生活の中にある様々な装いに焦点を当てながら、利用者の皆さんがコンサートに出かけるための服選びから美容・理容や小物の用意までの流れと日常に散りばめられたおしゃれの場面をストーリー仕立にしてご紹介したいと思います。
市民公開講座
16:20~18:00 会場1(ホール1000)
医療的ケア児を育てるということ
国立市議会議員 石井 めぐみ 氏
生まれた子どもが「重い障害を持っている」と告げられたとき、親はどのような覚悟で育てることを決めるのでしょうか。 そして、その先に待っている医療的ケア児との生活とは…。8 年7 か月に渡る医療的ケア児との生活と、そこで見えてきた家族支援や社会資源の乏しさ。 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行された今だからこそ、改めてお話をしたいと思っています。(学会抄録集より抜粋)
私たちはふつうに老いることができない−親たちの体験から考える支援のあり方−
一般社団法人日本ケアラー連盟 児玉 真美 氏
(前略)障害のある子をもつ親たちがふつうに老い、病み、衰えながら、残された人生を豊かに生きていくために、そして「その時」が来たら安心して我が子を残して逝くことができるために、どんな支援が必要なのか、一緒に考えていただければと思います。 障害のある子をもつ親たちがふつうに老い、病み、衰えながら、残された人生を豊かに生きていくために、そして「その時」が来たら安心して我が子を残して逝くことができるために、どんな支援が必要なのか、一緒に考えていただければと思います。(学会抄録集より抜粋)
参加にあたってのご注意
- 体温が37.5 度以上の方は入場をお断りしますことをあらかじめご了承ください。
- 参加者は不織布マスクの着用をお願い致します。