プログラム

1)大会長 基調講演

テーマ:社会構造の変化に対応する理学療法士の役割
講 師:大会長 原和彦(埼玉県立大学)
司 会:次期大会長 玄葉文雄(医学アカデミー)

2)特別講演1【ライブ配信】 

テーマ:埼玉県理学療法士会の50年間の歩みとこれからの展望
講 師:南本浩之(埼玉県理学療法士会会長)
司 会:大会長 原和彦(埼玉県立大学)

3)大会企画1 シンポジウム【ライブ配信】

テーマ:地域包括ケアシステムと理学療法の展開
司 会:星文彦(埼玉県立大学)
コメンテーター:田中滋(埼玉県立大学理事長)

a.地域包括ケアシステム:これまでの進化とこれからの展開

シンポジスト:田中滋(埼玉県立大学理事長)

b.理学療法士に期待される役割と強化すべき機能 ―地域包括ケアの構築・深化と地域共生社会の実現に向けて―

シンポジスト:川越雅弘(埼玉県立大学研究開発センター)

c.埼玉県理学療法士会における地域包括ケアシステム構築に向けた活動

シンポジスト:岡持利亘(埼玉県理学療法士会副会長)

d.さいたま市における地域包括ケアシステム構築に向けた理学療法士の活動展開

シンポジスト:大熊克信(さいたま市民医療センター)

4)大会企画2【ライブ配信】

テーマ:次世代筋骨格モデルによる身体運動解析への応用
講 師:平島雅也(情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター CiNet: Center for Information and Neural Networks )
日 時:2022年1月23日(日)
司 会:国分貴徳(埼玉県立大学)

5)教育シンポジウム【ライブ配信】

テーマ:シームレスな卒前教育(臨床実習)と卒後教育の実現に向けて

a. 養成校における卒前教育(臨床実習)の現状と課題

シンポジスト:國澤洋介(埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科)

b.臨床実習施設における臨床実習の現状と課題

シンポジスト:桒原慶太(北里大学メディカルセンターリハビリテーションセンター)

c.医療施設における卒後教育の現状と課題

シンポジスト:山口賢一郎(彩の国東大宮メディカルセンター・リハビリテーション科)

d.新生涯学習制度からみた目指すべきシームレスな卒前・卒後教育-目指すべき理学療法士像を見据えて-

シンポジスト:斉藤秀之(日本理学療法士協会)

e.レジデント制度導入の実際

シンポジスト:岩田健太郎(神戸市立医療センター中央市民病院リハビリテーション技術部)

ディスカッション

司 会:田口孝行(埼玉県立大学)

6)特別企画 若手研究者シンポジウム【ライブ配信】

テーマ:理学療法士よる基礎研究から臨床への展開
司 会:村田健児、中村高仁(埼玉県立大学)

a.体性感覚が可能にする身体運動の制御と学習

シンポジスト:窪田慎治(国立精神・神経医療研究センター神経研究所モデル動物開発研究部)

b.脳活動から立位制御をとらえる―姿勢の安定は脳波に反映されるか?―

シンポジスト:藤尾公哉(国立障害者リハビリテーションセンター研究所・運動機能系障害研究部神経筋機能障害研究室)

c."Exercise as a Rejuvenative Medicine"を支えるサイエンスへの挑戦

シンポジスト:飯島弘貴(Department of Physical Medicine and Rehabilitation, University of Pittsburgh 日本学術振興会特別研究員海外特別研究員慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻理学療法学講座)

7)臨床系理学療法実践コース(各コース1.5時間 6コース)【オンデマンド配信】

臨床経験5年目理学療法士を対象とし、理学療法評価から治療におけるポイント、やクリニカルリーズニングなど明日の臨床に役立つ内容で御教授いただく。

a.運動器理学療法

テーマ:人工膝関節全置換術患者の活動と健康関連QOLを育むための臨床研究の実際
講 師:飛永敬志(獨協医科大学埼玉医療センター)

b.徒手理学療法

テーマ:Three cutting-edge discoveries that can change your clinical practice
講 師:Georg Supp(PULZ im Rieselfeld)

c.神経系理学療法

テーマ:脳卒中片麻痺者の姿勢・運動制御に関する臨床的評価と治療
講 師:古澤浩生(リハビリテーション天草病院)

d.生活環境支援理学療法;義肢装具支援領域の理学療法

テーマ:義肢装具士の義肢製作教育について ~製作のポイントと理学療法士との連携~
講 師:丸山貴之(国立障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具学科)

テーマ:急性期から生活期までの義足について
講 師:中村隆(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 義肢装具技術研究部)

意見交換
義肢支援の最新情報、課題と展望、義肢支援に関して理学療法士に求められることは何か、臨床での実践力、連携力をどう身につけていけばよいかなどについて
丸山貴之(国立障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具学科)
中村隆(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 義肢装具技術研究部)
司会者:原和彦(埼玉県立大学)

e.内部障害理学療法

テーマ:軽症から中等度症の間質性肺疾患患者における理学療法評価
講 師:善田督史(国際医療福祉大学市川病院)

テーマ:フットケアにおける理学療法評価
講 師:榊聡子(春日部中央総合病院)

f. ウイメンズヘルス

テーマ:腹部及び骨盤底機能の評価と理学療法
講 師:田舎中真由美(フィジオセンター)

8)市民講座(1時間)【オンデマンド配信】

テーマ:義肢を使う子供たちのチャレンジを後押しする ~運動獲得へ向けた理学療法士の関わり~
講 師:藤原清香(ハビリスジャパン理事・東京大学医学部附属病院リハビリテーション科)、酒井勇雅(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部)

9)企業展示

Web上で企業展示を行います