「幸せな死とは何だろうか」 |
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座長:眞弓尚也(東海大学医学部付属八王子病院) |
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◆ 世界の安楽死現場から見えてきたこと |
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宮下洋一(ジャーナリスト) |
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2015年末から、スイスを中心に、オランダ、ベルギー、アメリカ、スペイン、日本の6カ国で安楽死の現場を取材し、『安楽死を遂げるまで』を出版しました。安楽死取材を開始してから6年。医師や遺族にもプラスやマイナスの変化が起きている。安楽死の賛否を語る上では、この変化を知ることが重要なはずです。短絡的な議論で、欧米の「良き死」を真似ようとしてはならない、と私は考えています。 |
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◆ 人工呼吸器を付けますか?心臓マッサージをしますか? |
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伏見礼子(長野松代総合病院) |
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多くの看取りを経験してきたが、家族の受け入れ方はそれぞれで、一つとして同じ看取りの場はありませんでした。「身内の死」を「生」の延長線上にある必然と捉え、最期をどのように迎えたいかをご家族で考えておくことは、死を迎える患者さんにとっても、その後、その死を受け入れ生きていくご家族のためにも大切なことだと思います。ご参加いただいた皆様とともに、幸せな死とは何かを語り合い、もう一度深く考えさせていただけたらと思っています。 |
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