日程表・プログラム
日程表
プログラム
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第71回 公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会全国大会
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<基調講演> 会場実施+ライブ配信
「医療ソーシャルワーカーに求められる2.5人称の視点」
2023年6月17日(土) 12:40 ~ 13:40座長:平田 和広(一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会 会長)
講師:柳田 邦男(ノンフィクション作家)コロナ禍で「社会的距離」「新しい生活様式・日常」がさけばれ、それにより人と人との関わりが急速に薄くなっていく社会を、私たちは経験している。しかし、ソーシャルワーカーは「人との関わり」がなくしては存在し得ない仕事である。講師は、「2.5人称の視点」という表現で、他者の心情を想像して関係性を築くということ等を伝えている。今、このような社会だからこそ、医療ソーシャルワーカーだけでなく医療者にも向けて、患者や家族(=他者)に寄り添うことの必要性や重要性ということをご講演いただく。
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<特別講演1> 録画配信
新型コロナ感染症対応を踏まえた地域医療構想及び第8次医療計画
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)座長:岡村 紀宏(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
講師:鷲見 学(厚生労働省 医政局 地域医療計画課長)2024年度から29年度までを対象とする「第8次医療計画」では、新興感染症対策を新たな事業として盛り込むが、新興感染症の予防計画を検討する場(厚生科学審議会の部会など)と十分な連携、議論を経て進められている。また、改正医療法を受けた「外来機能報告制度」などをふまえ、外来医療の提供体制、かかりつけ医機能も議論された。この間の議論経過などをふまえ、今後の各地域における医療・介護体制のあり方についてご講演をいただく。
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<特別講演2> 会場実施+ライブ配信
「文化と医療福祉」
2023年6月17日(土) 17:10 ~ 18:40座長:髙橋 澄穂(一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会 理事)
講師:郷堀ヨゼフ(淑徳大学 大学院 教授)多様性の尊重は、現代社会に求められていることの1つである。多様性には、性別や国籍という「属性」や、価値観のような「思考」などがあり、「思考」には、その人がおかれている「文化」が大きな影響を与えている。近年、看取りや終末期(死生観)の意思決定が注目されているが、それも「思考」の1つである。講師は仏教に着目しながら、「文化」と「医療福祉」について研究を行っている。今回は、講師の様々な経験をもとに、医療福祉について講師ならではの視点からご講演いただく。
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<教育講演> 会場実施+ライブ配信
2040年に向けての日本の医療と病院
-医療ソーシャルワーカーの役割にも触れながら
2023年6月18日(日) 9:00 ~ 10:30座長:田上 明(一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
講師:二木 立(日本福祉大学 名誉教授)「全世代型社会保障構築会議」とは、全世代対応型の持続的な社会保障制度を構築する観点から、社会保障全般の総合的な検討を行うために開催されたものである。令和4年12月に報告書が発表されたが、それには目指すべき社会の将来方向といった基本的な考え方から、各分野における改革の方向性が示されており、そこには医療・介護制度の改革や地域共生社会の実現という項目がある。今回は報告書が示している内容を紐解きながら、医療ソーシャルワーカーに求められる役割についてもご講演いただく。
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<講演1> 録画配信
かけがえのない存在であり続けるために:
アルコール依存症回復者のナラティブからの再考
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)座長:斉藤 正和
(医療法人社団 徳寿会 相模原中央病院 患者サポートセンター 医療相談室 室長)
講師:
上堂薗順代(ジェイ・ワークス株式会社 代表取締役・社会福祉士・精神保健福祉士)
重富 友美(京都府断酒平安会 事務局次長)助けを求めにくいクライエントの課題の一つであるアルコール依存症の病の体験と回復のナラティブに耳を傾け、支援者としてかけがえのない存在であり続けるため、MSWの存在とは何なのか一緒に考える。
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<講演2> 録画配信
「医療基本法の制定運動」の現在地と今後(報告と作戦会議)
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)座長:水溜 丹都子
(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 社会貢献事業部 患者の権利法をつくる会担当チーム)
講師:漆畑 眞人
(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 社会貢献事業部 患者の権利法をつくる会担当チーム チームリーダー)医療基本法要綱案(医療基本法フォーラム版)の実現に向けてストラテジーを共有していくためにはどうすればよいか。みなさんの提言に期待したい。
「医療基本法の制定運動」は、ソーシャルワーカー業務の「本質」を「医療制度」に位置付けるものです。 それは「ソーシャルウェルビーイング」(以下、SWと略します)です。 国際的には、SWは、「人権としての健康」の要素であるとされています。しかし、日本では、SWは、医療制度のなかに法律上はいまだに位置付けられていません。そのため、医療現場での意識も、この視点が曖昧なままになっています。
そのような現状に対して、医療現場において患者家族の福祉的ニーズに対応する相談援助サービスを安定的に提供していくためには、SWを位置付けた医療基本法が必要です。これは私たちの業務基盤を整備するものです。
そして、私たちソーシャルワーカーが「本職」であるソーシャルアクションを誠実に実践して、医療基本法で「人権に根ざす『医療制度』」を実現することが、私たちの支援者としての責務であり、かつ私たちが支援者として本当に「かけがいのない存在」となるために不可欠なことではないでしょうか。
「みなさんの提言」については、当日ご案内し、後日、作戦会議(どなたでもご自由に参加できる意見交流会) を開催します。 -
<講演3> 録画配信
救急医療におけるソーシャルワーカーのつどい
~救急認定ソーシャルワーカーの意義~
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)座長:南本 宜子(京都済生会病院 ESW)
講師:
藤見 聡
(大阪急性期・総合医療センター 高度救命救急センター 医師)
髙橋 紀貴
(独立行政法人 国立病院機構 高崎総合医療センター 患者サポートセンター ESW)
篠原 純史
(文京学院大学 人間学部人間福祉学科 准教授)
福森 優司
(大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター ESW)救急領域で働くソーシャルワーカーには、より専門的な知識と技能が求められています。救急医療におけるソーシャルワーカーの意義について、理解を深めたい。医師の立場から講演いただくとともに、救急認定ソーシャルワーカー認定機構の研修実施等の活動や認定状況の報告、現場のESW(救急認定ソーシャルワーカー)から現場からの実践報告を行う。
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<シンポジウム1> 会場実施+ライブ配信
プライマリ・ケア医とソーシャルワーカーとの連携から広がる地域実践
(共催:一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会)
2023年6月17日(土) 13:50 ~ 15:20座長:岡村 紀宏(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
シンポジスト:
西岡 大輔
(大阪医科薬科大学 医学研究支援センター医療統計室 講師 /一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会)
近藤 敬太
(藤田医科大学 連携地域医療学 助教 ・ 豊田地域医療センター 総合診療科 在宅医療支援センター長 / 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会)
西出 真悟
(オレンジホームケアクリニック / 公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会)
名田部明子
(医療法人財団 慈生会 野村病院 / 公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会)プライマリケア医は医療だけでなく家族や地域といったより広い視点から実践をおこなっている。その実践を行う上でソーシャルワーク的な視点やソーシャルワーカーとの共同によってより効果が高まる可能性がある。
今回はプライマリ・ケア連合学会と共催し、プライマリケア医とソーシャルワーカーとのシンポジウムを行い、今後の地域医療について検討する。 -
<シンポジウム2> 会場実施+ライブ配信
「身寄りがない人」の入院・入所問題の解決に向けて
2023年6月18日(日) 10:40 ~ 12:10講師:
山縣然太朗(山梨大学大学院 総合研究部 医学域社会医学講座 教授)
シンポジスト:
八杖 友一(東京八丁堀法律事務所)
星野 美子(公益社団法人 日本社会福祉士会)
藤井かおる(一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会)
野田 智子(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会)単身世帯及び高齢者のみの世帯が増加する中、医療機関や福祉施設は「身寄りがない人」の入院・入所への対応に苦慮している。厚生労働省は医療機関や医療関係者が患者に必要な医療を提供できるように、また、患者も身寄りがなくても安心して必要な医療を受けられるように、令和元年5月に「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン」を、令和4年には「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドラインに基づく事例集」を発行している。社会貢献事業部身元保証人問題チームでは、上記ガイドラインの普及と、ガイドラインでは解決しにくい課題の把握を目的として2022年度研修の実施を予定している。把握した課題を先述のガイドラインを作成された研究班の座長である山縣然太朗氏にガイドライン作成の経過のご講演をいただいた上でシンポジウムという形で地域関係機関と共有したいと考える。
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<シンポジウム3> 会場実施+ライブ配信
MSWが大切にしていることは何か~東京都医療ソーシャルワーカー協会
グループスーパービジョンをもとに、MSWに求められる智慧と力を考える~
2023年6月18日(日) 10:40 ~ 12:10座長:
平田 和広(一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会 会長)
シンポジスト:
渡部 律子(日本女子大学 名誉教授)
石井三智子(元 武蔵野大学)
佐藤 俊一(NPO法人 スピリチュアルケア研究会ちば 理事長 / 日本ソーシャルワーク学会 理事)東京都医療ソーシャルワーカー協会は、東京都からの受託事業として長年グループスーパービジョンを行ってきている。どのようにして東京都からの受託事業としてグループスーパービジョンをうけることになったのか、そして、受講生たちの悩みや葛藤、講師が感じていることはなにかを伝えてもらうことにより、めまぐるしく社会が変わっていく中でも、私たち医療ソーシャルワーカーが変えてはいけないところを理解し、どう活動していけばよいのかを考えるきっかけとしたい。
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<シンポジウム4> 録画配信
日本ソーシャルワーカー連盟企画
「変動する社会の中でソーシャルワーカーの使命を問う
~ソーシャルワークの進展を阻むものにいかに立ち向かうか~」
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)座長:
岡村 紀宏(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
シンポジスト:
星野 美子(公益社団法人 日本社会福祉士会 理事)
田村 綾子(公益社団法人 日本精神保健福祉士協会 会長)
鎌田真理子(特定非営利活動法人 日本ソーシャルワーカー協会 副会長)
野口 百香(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 会長)変動する社会の中で、私たち4団体が分野を超えて共有するもの、発信するものとは何かを具体的に考える。
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<鼎談> 録画配信
70周年記念鼎談
ここ10年間の活動を支えた会長からのメッセージ
2023年6月1日(木) ~ 7月31日(月)司会:
小原眞知子(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
鼎談者:
佐原まち子(一般社団法人 WITH医療福祉実践研究所)
早坂由美子(北里大学病院 トータルサポートセンター)
野口 百香(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 現会長) -
<ワークショップ1> 会場実施+一部ライブ配信
皆で語ろう、東日本大震災 医療ソーシャルワーカーによる支援のバトンの軌跡
2023年6月17日(土) 15:30 ~ 17:00総合司会:
笹岡 眞弓
(日本医療大学/公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 石巻災害支援チーム 現地統括責任者)
話題提供者:
藤間 千尋(公益社団法人 3.11メモリアルネットワーク)
千葉 颯丸(公益社団法人 3.11メモリアルネットワーク / 命のかたりべ)
福井 康江(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 石巻災害支援チーム 現地責任者)
ファシリテーター:
西田知佳子
(NPO法人ハピネスト/公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 石巻災害支援チーム 現地職員)
平野 裕司
(文京学院大学 人間学部助手)
石巻現地担当:
岩崎 隼生
(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 石巻災害支援チーム 現地職員)
高橋としみ
(公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 石巻災害支援チーム 現地職員)日本医療ソーシャルワーカー協会が2011年4月から石巻で続けている12年間の災害支援活動を振り返りながら、 被災地での活動がその後の実践にどのように生かされたのかなど、忌憚なく話し合えることを目的に企画しました。 当日は、石巻とリモートでつなぎ、現在の復興の様子をみながら、語り部活動をされている方から話をしていただく時間も予定しています。
なお、会場開催とライブ配信による企画です。グループワークは会場参加者のみとなります。 石巻現地の支援活動に赴いてくださった方はもちろん、災害支援活動に興味関心のある方も是非ご参加ください。 -
<ワークショップ2> 会場実施
MSWの子ども・若者支援とは?ヤングケアラーとどうかかわるか?
2023年6月18日(日) 9:00 ~ 10:30司会:
西田知佳子(NPO法人ハピネスト)
篠原純史(文京学院大学)
ファシリテーター:
岩田 直子(筑波大学附属病院)
四ノ宮康子(仙台赤十字病院)
田中 美維(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)
富川由美子(東京女子医科大学附属八千代医療センター)
長瀬 彩子(国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院)
山口 絵美(聖路加国際病院)
吉原 千佳(東北大学病院)医療ソーシャルワーカーが実践する子ども・若者支援では、不適切な養育やヤングケアラー等の潜在化しやすい生活課題を顕在化させ、適切な時期に支援介入することが求められている。医療ソーシャルワーカーの支援対象は、患者だけではなく、その家族全体への支援も含まれる。そのため、子ども・若者支援は、小児科を標榜する医療機関に限られたことではなく、全ての医療機関に共通する支援課題となる。しかし、子ども・若者に接する機会の少ない医療ソーシャルワーカーは、ヤングケアラー等の事例にどのように向き合ったらよいのか、子ども・若者にどのように接してよいのか悩むことも少なくない。
そこで、本ワークショップでは、子ども・若者に接する機会の少ない医療ソーシャルワーカーが、医療を受けるという限られた時間の中で、子ども・若者からのSOSを見逃さずに、適切な時期に支援介入するために必要な知見を得ることを目的に、事例をもとに、参加者同士で少人数のグループワークを行う。 -
<つどい> 会場実施
身元保証に関するつどい
2023年6月18日(日) 12:20 ~ 13:20司会:
砂原 聡子(地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立豊島病院)
ファシリテーター:
平井 隼人(医療法人社団東光会 西東京中央総合病院)
冨士川泰裕(医療法人社団康明会 康明会病院)
伊藤 正一(公益財団法人 在宅医療助成勇美記念財団)
藤井かおる(医療法人社団津端会 京葉病院)私たち MSW が身寄りのない方に関わる機会は、日常茶飯事となりつつある。そのため、保証人や金銭管理、意思決定支援など、対応に苦慮することも多いのではないか。 同日のシンポジウム(同会場にて、つどい開催時間の前に行われる予定)にて、東京都医療ソーシャルワーカー協会社会問題対策部「身元保証に関する小委員会」の活動と、2022年10月に東京都医師会・医療機関・老健・ケアマネジャー団体等へ向けた366件のアンケート調査結果について報告予定である。本つどいでは、その調査結果を踏まえ、急性期、回復期・慢性期・老健、在宅領域における身元保証に関する共通課題と、課題解決のためソーシャルワーカーがつないでいくべきことについて、参加者同士が意見交換できる場を作りたい。たとえ身寄りがいなくても安心して暮らせるようにするには、どのようなサポートがあれば良いのか。ソーシャルワーカーができることは何なのか。参加者が様々な知見を持ち帰り、一人一人がよりよい実践を展開できるよう、「今、ソーシャルワーカーの自分ができること」を見つけていただくことを目指して開催する。是非、シンポジウム、集いと連続してご参加いただきたい。
第43回 日本医療社会事業学会(東京大会)
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<第1分科会>
人権とソーシャルワーク、ソーシャルワーク実践(事例検討を含む)、ソーシャルワークリサーチ
2023年6月17日(土) 12:40 ~ 14:10座長:脇坂 健史(大分県医療ソーシャルワーカー協会 会長)
1-1
※〇は筆頭著者エイズ治療中核拠点病院と連携病院と共に構築した身寄りがないHIV感染者/AIDS患者の療養体制
1-2
〇木梨 貴博(福山医療センター)
※発表順が第2分科会:最初の発表に変更となりました。二次救急病院における救急外来領域でのソーシャルワーク実践の一考察
1-3
〇郡 章人、服部 百恵、林 春菜、青山 浩幸
(徳島県鳴門病院)路上生活者に対するソーシャルワーク実践
1-4
~アルコール依存のある夫婦の事例~
〇松田 隆志(那覇市立病院)ハローワークとの連携による同種造血幹細胞移植後患者の就職率の向上
1-5
~他機関との連携による、治療と仕事の両立支援~
〇長谷川尚子、串宮 翔子
(東京都立駒込病院)起立性調節障害の支援における一考察
1-6
~地域-医療-教育をつなげる取り組み~
〇中里 哲也(帝京科学大学)高次脳機能障害を持つ当事者と共に取り組んだソーシャルワーク実践
1-7
〇玉川 侑那(北海道大学病院)地域包括ケア病棟専従のMSWとしての取り組みを通じて
1-8
〇牛嶋 史子(明石市立市民病院)離島医療への期待と今後の離島MSWの役割について
1-9
~A県B島で従事する多分野の社会福祉士へのインタビュー調査結果より~
〇安永早弥香(長崎県壱岐病院)周産期からの子ども虐待予防におけるMSWの支援に関する研究
-特定妊婦への直接支援に焦点を当てて-
〇明神 麻歩(公立陶生病院)<第2分科会>
ソーシャルワークリサーチ、教育・スーパービジョン
2023年6月17日(土) 14:20 ~ 15:40座長:田中千枝子(日本福祉大学 教授)
2-2
※〇は筆頭著者がん患者による社会福祉制度の利用と緩和ケア受療状況との関連:生存分析
2-3
〇西岡 大輔(大阪医科薬科大学)
神嵜 郁(京都民医連あすかい病院)
※発表順が第1分科会:最初の発表に変更となりました。医療ソーシャルワーカーによる歯科医療との連携に関する実態調査
2-4
〇吉野 夕香、巻 康弘(北海道医療大学病院)マネージメント・ルーブリックの活用から見えてきた指導者育成の現状と課題
2-5
〇倉岡 真希(勝田台病院)
浅野 慎治(成田赤十字病院)
國吉安紀子(おゆみの中央病院)
柴橋 杏子(新東京病院)
野口 聡美(東邦大学医療センター佐倉病院)
吉井 綾(佐倉中央病院)
保正 友子(日本福祉大学)部門内研修におけるナラティブ・トレーニング導入とその意義
2-6
—ニーズ多様化時代の支援者支援—
〇土山 緑(河北リハビリテーション病院)
中野 彩、井上 歩(河北総合病院)
林 未来(介護老人保健施設シーダ・ウォーク)
社会福祉士新カリキュラム実習の認識と準備状況
2-7
-2022年度病院の実習指導者を対象とした予備的調査
〇赤澤 輝和(日本女子大学)院内におけるスーパービジョン体制の構築に向けた取り組みの実施評価
2-8
~グループスーパービジョンの導入と認識の変容~
〇篠﨑 千春(筑波大学附属病院)自組織のキャリアラダーを基にした研修体系の構築と実践から見えたもの
~キャリア形成を多角的に捉えることの重要性~
〇平井 大貴、太田 聡子、牛嶋 節子、藤田 渚
(甲州リハビリテーション病院)<第3分科会>
業務分析・業務開発、その他
2023年6月17日(土) 15:50 ~ 17:30座長:岡村 紀宏(日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
3-1
※〇は筆頭著者当院における就労・両立支援外来の立ち上げとソーシャルワーク実践の意義について
3-2
〇白野 光、西原 大助
(東京都リハビリテーション病院)MANBO(Medical Asset Network Board)を活用した外来における療養生活支援の業務分析
3-3
〇早坂由美子、市川 賀一(北里大学病院)
鎌田 喜子(亀田総合病院)
島田 浩(京都済生会病院)
原田とも子(日本医療ソーシャルワーカー協会 理事)
飯島 望(茨城県西部メディカルセンター)
クラウドシステム導入による転院調整業務の業務効率化と安全性の向上
3-4
〇伊藤 亜希(東京医科歯科大学病院)医療ソーシャルワーカーのワーク・エンゲイジメント評価に向けた業務整理
3-5
〇西田 紀子(Mohala社会福祉士事務所・大阪医科薬科大学)
西岡 大輔(大阪医科薬科大学)
早坂由美子(北里大学病院)治療と仕事の両立に関するニーズキャッチのプロセスに関する質的研究
3-6
〇本田 優子(大阪労災病院治療就労両立支援センター)治療と仕事の両立支援における意思決定プロセスと社会福祉士、
3-7
社会保険労務士の役割の考察
~医療機関での就労個別相談会の内容分析より~
〇真下 瑶子、尾方 欣也
(三井記念病院)組織内におけるスーパービジョン体制の整備
3-8
~スーパーバイザーとしての取り組みの一考察~
〇室井真理恵(菅野病院)メゾレベルに働きかける身寄りのない患者の支援
3-9
~院内倫理委員会への参画を通して~
〇太田 聡子、牛嶋 節子、平井 大貴、藤田 渚
(甲州リハビリテーション病院)がん相談支援センターの活用促進に関する要因分析
〇根本 貴子(佐久大学)
ライブ配信・オンデマンド配信のご案内
【ライブ配信 2023年6月17日(土)~6月18日(日)】
- 一部ライブ配信が無いセッションもございます。
- 分科会演題の質疑応答は現地参加のみとなります。
【オンデマンド配信 2023年6月1日(木)~7月31日(月)】
- 今大会は6月1日よりオンデマンド配信のみで開催するセッションがございます。
【事後オンデマンド配信 大会終了後、準備が整い次第~7月31日(月)】
- 当日ライブ配信を行うセッションは、後日オンデマンド配信をいたします。
- 一部オンデマンド配信が無いセッションもございます。
※オンデマンド配信は、参加者に限り配信期間中 いつでも・どこでも・何度でも専用ページにて視聴ができる配信のことを指します。大会期間中ご予定が合わない場合にも、後日プログラムの試聴が可能となります。
公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会
2023年(令和5)年度 第13回 社員総会について
- 日時:2023年6月17日(土)9:30~11:30 (受付開始 9:00~)
- 会場:TFTビル東館9階 906
- 開催方法:現地開催
【ご注意】
- 定款第13条により、社員総会はすべての社員で構成することとなっており、定款第5条に基づき、社員とは2023年6月1日時点で公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会正会員に承認されている方で構成されます。
- 正会員は議案書と共に届く「第13回社員総会出席通知の記載について」案内に沿って、記載提出をお済ませください。
- 新型コロナウイルス感染症の収束に伴って、現地のみでの開催となり、Webによる配信はありませんのでご了承ください。