市民公開講座

市民公開講座

「医療的ケアを受けている子どもと家族の未来へつながる選択」

話題提供者
平田 エミ
(絵本作家/保育士、『おなかのボタン』作者)

『おなかのボタン』は、脳性まひで胃ろうを造設した息子さんをベースにした絵本。同作品は、2026年2月に第70回高知県出版文化賞受賞。

石浦 光世
(関西医科大学看護学部 准教授/小児看護専門看護師)
司会
中野 綾美
(高知県立大学 名誉教授)

企画意図

脳性まひの子どもを育てていく上では、子どもの成長発達の過程で、生命やQOLの維持のため様々な意思決定が求められる。家族は、十分な知識や情報もなく、先も見通せない中で、子どもにとっての最善とは何かと迷い続けながら代理意思決定を行っていく。この代理意思決定において、家族は何を大事にしたり、手掛かりにしたりしながら、どのようにして家族としての合意形成を図り決断していくのか、どのような支援を求めているのかなど、家族の語りを通してその体験への理解を深める機会とする。