イベント

田中重徳先生の偲ぶ会

2024年3月20日(木)18:30~20:30

発起人易 勤(東京都立大学 人間健康科学研究科 教授)
木下(田中)愛(前 東京大学大学院医学系研究科 老年看護学/創傷看護学分野 特任助教)
場所ホテルコレクティブ(G会場)
問い合わせ先yittmniu@tmu.ac.jp(易 勤)

趣旨

 今年は田中重徳先生がご逝去されて早いもので10年の歳月が経ちました。その間、先生に色々と薫陶、ご指導を受けたものとしては先生のご供養もできず、大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした。田中重徳先生は昭和54年に沖縄県に新設された琉球大学医学部の初代解剖学教授として着任され、教授として教室の運営、形態形成学分野の研究等でご活躍されました。それゆえに沖縄は先生にとっても思い出深い地であると察しています。今回、130年間続けた伝統の日本解剖学会総会が初めてこの沖縄の地で開催されるのを機会に、田中先生に薫陶を受けた関係の方々が一堂に集える良い機会だと考え、先生の偲ぶ会を開催することになりました。先生も喜んでいただけるものと存じます。

座長
易 勤(東京都立大学 教授)
島田和幸(鹿児島大学 名誉教授)
1.「田中重徳先生の形態学と進化」
講演者
倉谷滋(理化学研究所 倉谷形態進化研究室 主任研究員)
2.「田中重徳先生の解剖学、そして脳の形態発生」
講演者
石川裕二(前 放射線医学総合研究所 上席研究員)
3.「膵臓の神経支配、私の人生の道を変えた」
講演者
易勤(東京都立大学人間健康科学研究科 教授)

第3回 多次元相関顕微鏡法研究会 in 那覇

2024年3月20日 17:00~19:30

場所学校法人KBC学園 泉崎401会議室
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目13
https://kbcgroup.jp/rental
参加費無料
主催日本顕微鏡学会多次元相関顕微鏡法研究部会
世話人久留米大学・医学部 太田啓介、
生理学研究所・電子顕微鏡室 窪田芳之
問い合わせ先kohta@med.kurume-u.ac.jp(太田啓介)
yoshiy@nips.ac.jp(窪田芳之)

プログラム

17:00 - 17:10
久留米大 太田「挨拶」
17:10 - 17:40
日本電子 須賀先生
「CLEM and related technologies」
Dr. Mitsuo Suga (JEOL)
17:40 - 18:10
川崎医科大 林 周一
「3次元光電子相関顕微鏡法によるシナプス形態解析」
Shuichi Hayashi (Kawasaki Medical School)

― 休憩 ―

18:20 - 19:20
OIST ブルーノ先生「TBA」
Dr Bruno M Humbel (OIST)
19:20 - 19:30
Discussion
20:00 -
懇親会