第32回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会
 
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  第32回小児難治喘息・アレルギー疾患学会を開催するにあたり、皆さまに謹んでごあいさつ申し上げます。
私がこの学会に初めて参加したのは第11回の時でした。「なんと和気あいあいとした学会なのだろう、なんとこどもに対して暖かい目をした人たちの集まりなのだろう」と感じたその時の印象そのままに、その後20余年にわたり、この学会に育てられてきました。それは医師のみではなく、看護師、薬剤師、管理栄養士、心理士、学校教諭、患者家族会とさまざまな職種が、アレルギーを持つこどもたちの育つ場面を支えてきた、この学会の特徴なのだと思います。
 そこで、今回の学会のテーマを、「スキルミクス!! こどものアレルギー」といたしました。スキルミクスは、多職種が協働で医療ケアを行っていくこれからの医療のあり方です。スキルミクスはこの学会の目指す道であるとの理事長の赤澤先生のお言葉もあり、今回のテーマとさせていただきました。そこでメイン会場ではパネルディスカッションを看護師、薬剤師、管理栄養士と職種ごとに企画していただきました。ここで大事なことは、それぞれがご自身の職種のパネルディスカッションに参加するのではなく、他の職種のパネルディスカッションにも参加し、他の職種が何を考えどこに向かっているのかを知り、フロアからディスカッションに参加するというスタイルであることです。
 また、特別講演では、医療とは異なる分野であっても、こどもの未来に熱い思いをもって取り組んでいらっしゃる方々をお呼びして、貴重なお話を伺うことを予定しております。
初夏の横浜、山下公園や横浜中華街といった横浜らしいロケーションで、皆様とともに学会を実りあるものとしたいと鋭意準備中です。皆様のお越しをお待ち申し上げます。