English
HOME
会長挨拶
開催概要
プログラム・日程表
PDF版抄録集
特別企画・展示のご案内
Image2
Image
座長・演者 諾否フォーム
座長・演者の皆様へ
参加者の皆様へ
宿泊案内
会場・交通案内
採択一覧
指定演題登録
協賛申込
お問い合わせ
市民公開プログラム

 来る2020年1月17日(金)~19日(日)東京コンファレンスセンター・有明において第22回日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会を開催させていただくこととなりました。現在本学術総会の成功を期して鋭意開催の最終準備を進めております。
 1998年「成人の先天性心疾患の治療及び合併症予防のガイドライン作成の研究班」を母体としてスタートした本学術集会は今回22年目を迎えます。2019年にスタートした成人先天性心疾患専門医制度元年にあたる、“令和”時代最初の今回の学術集会ではメインテーマとして『Professionalism and Harmony』:ACHD統合的医療を支えるプロフェッショナリズムと調和を掲げました。これは本学術集会が、ACHD医療に関わる各部門の確かなProfessionalism(情熱・知識・技能)をさらに成熟し、これを基盤としてより密接な多部門多職種協調を育むことにつながることを意図したものです。
 プログラムとしてはセミナーとの差別化を図り、ACHD専門職の経験、知識や技術レベルの向上と共有のためup to dateな臨床経験学術的知見の集約と目指しました。
 今回は心臓外科系講座主催の特徴として日本心臓血管外科学会や日本体外循環技術医学会とのセッションを設けるとともに、日本循環器学会共同企画市民公開シンポジウム、学術委員会主催シンポジウム2020をはじめ、その他、循環器・産婦人科・精神心理社会的課題 ACHD診療体制など可及的全領域の重要課題を網羅するようなシンポジウム・パネルディスカッションおよびExpert Work shopを企画しました。
 さらに本学会のより一層の国際化を目指してシンポジウム、要望演題を中心に英語セッションを拡大するとともに、欧米・アジアからInvited Lecture,Keynote lectureを多数招請いたしました。
 また一般応募では看護・多職種セッション、心臓リハビリ、診療体制などの会長要望演題を含めて240演題と例年を上回る多数の応募をいただき、それらの全てを口演あるいはハイブリッドポスターの形式で採択させていただきました。
 この結果、会期3日間(4会場+ハイブリッドポスター)に亘る過密で濃厚な日程とはなりましたが、会員数が1000名を超えるもはや“マイナー”ではなくなった本学会の社会的ステータス認知へのブレークスルーとして本学術集会が一つのマイルストーンとなるように切望しています。
 本学術集会の会場となる有明はお台場、築地市場や東京オリンピック選手村も近接する、ベイエリア 東京ビックサイトに位置します。2020.1月の東京湾岸は来るべき東京オリンピックにむけて急ピッチで環境設備が充実しており羽田空港や都心からもアクセスが向上しております。多くの皆様の参加により有意義な学会になるよう鋭意努力させていただきます。
 皆様に学会会場でお目にかかれることを楽しみに致しております。

 


top