会長挨拶
第14回看護理工学会学術集会
大会長 赤瀬 智子
横浜市立大学大学院 医学研究科 教授、
横浜市立大学 医学部 看護学科 学科長
ご挨拶
この度、第14回看護理工学会学術集会を、2026年10月24日(土)・25日(日)の両日にわたり、横浜市立大学福浦キャンパス(医学部)にて開催させていただく運びとなりました。
このような貴重な機会を頂きましたこと、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
本学術集会のテーマは、「究(きわむ)」、そして「看護理工学から本質的なケアを創る」です。このテーマには、学問を深く追究してきた各分野の専門家(究人:きわみびと)から参加者の皆さまが新たな視点や刺激を得て、ご自身の専門分野をさらに究め、その成果が人々の本質的なケアの創造につながってほしいという願いを込めました。
看護理工学会は、看護学・医学・工学・理学とその周辺領域が互いに協調・連携することで、社会が真に求めるニーズに応える新たな学術・ケア・技術を創出し、社会に貢献することを目的として活動してきました。2013年の設立以来、各分野が超領域的に融合し、未来へのイノベーションを創造・発信してきた歩みがあります。
本学術集会では、これまで看護理工学会が紡いできた研究の成果を、社会にとって本質的なケアの創造へとつなげるべく、また、すべての人々の健康と生活の質の向上に寄与することを願い、「健康と生活から誰しもがハッピー」を感じる市民公開講座や、学部の垣根を越えた学生たちがリサーチマインドを育む「未来道場」など、多彩な企画を予定しております。また、私自身が看護・教育・研究を考える際の根本にある「ヒトの身体の構造と機能」に着目し、横浜市立大学医学部の100年の歴史を活かした見学ツアーも企画しております。
本学術集会が、参加者の皆さまの知的好奇心を満たす有意義な2日間となり、「研究のきわみ」や「産官学連携」へとつながる契機となることを願っております。看護学・医学・工学・理学とその周辺領域の研究者、学生の皆さまをはじめとする参加者間のネットワーク構築や、活発な議論の場の提供を目指して、実行委員一同、精一杯準備を進めておりますので、ぜひ多くの皆さまのご参加と演題のご登録をお待ちしております。
横浜は、開港の歴史を感じる街並みと建築、豊かな文化、多彩なグルメ、洗練されたショッピングエリアなど、五感で楽しめる魅力にあふれた都市です。ぜひこの機会に、横浜の魅力も存分にご堪能ください。
皆さまとお目にかかれますことを、実行委員一同、心より楽しみにしております。
