第6回リード・マネージメント研究会(2020年11月7日(土)開催)ビデオ配信
▶ 教育セッション
・Non-Functional Lead に対する抜去の考え方 永島 道雄(小倉記念病院 循環器内科)
・Bridgeの準備と役割 藤生 克仁(東京大学医学部附属病院)
・デバイス抜去後の創部処置と再留置時期 宮城 泰雄(日本医科大学 心臓血管外科)
▶ 一般演題1
・鎖骨下静脈からのリード抜去困難例に対して下肢からのリード牽引が非常に有用であった一例、DF1リードのおまけつき 金澤 尚徳(熊本大学病院 不整脈先端医療寄附講座)
・冠静脈洞分枝への癒着により左室リード(passive fixation)の抜去を断念した1例 山﨑 浩(筑波大学医学医療系 循環器内科)
・癒着性状に合わせた抜去デバイス選択が有効であった一例 森山 典晃(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
・ペースメーカー移植後43年経過したデバイス感染の一例 森山 典晃(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
・10年以上残存している3本のVDDリードをEvolutionを用いて抜去した1例 岡野 孝弘(信州大学医学部附属病院 循環器内科)
・Byrd Sheath内からのsnaringにてブレイクしかけたICDリードを抜去し得た1例 吉谷 和泰(兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科)
▶ スポンサードセッション1
・Rotational Transvenous Lead Extraction Saumya Sharma(Department of Cardiac Electrophysiology, University of Texas Health Science Center)
・Needle’s eye snare as a tool for the supportive femoral approach 伊澤 毅(仙台厚生病院 循環器科)
▶ 一般演題2
・ポケット感染によるリード抜去時に癒着組織のため大腿静脈切開にてリードを回収した一例 保坂 幸男(新潟市民病院 循環器内科)
・三尖弁リング下に走行していた心室リードを抜去したペースメーカ感染の一例 三山 博史(北海道大野記念病院)
・経皮的リード抜去2ヶ月後に急逝し,病理学的にリード抜去難渋部位の詳細を確認できたCRT-D感染の一例 西崎 公貴(弘前大学大学院医学研究科 循環器腎臓内科学講座)
・三尖弁周囲の癒着が強固で抜去が完遂不能であった非感染・非機能リードの一例 岡村 昌宏(鳥取大学 循環器内科)
▶ 一般演題3
・遠隔モニタリングを利用しながらもリードトラブルの発見に遅れた2例 置田 昌和(高石藤井心臓血管病院 臨床工学科)
・Multipoint Pacingにおける4局左室リード・マネージメントの有効性 関谷 崇志(東京大学医学部附属病院 医療機器管理部)
・リード抜去術における事前情報調査表の作成と活用 脇田 亜由美(仁愛会 浦添総合病院 ME科)
・当院で発生した部分遺残リードの検討 服部 哲斎(名古屋大学医学部附属病院 臨床工学技術部)
・機能不全リードを抜去した際に正常リードに与える影響 松永 誠吾(医療法人 沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院 臨床工学科)
▶ スポンサードセッション2
・Early Experience with A Novel Active Fixation Left-Ventricular Pacing Lead:Clinical Benefits and Safety Considerations Seung-Jung Park(Samsung Medical Center)
▶ 一般演題4
・CVポートカテーテル抜去の2例 西本 隆史(岡山大学病院 循環器内科)
・ペースメーカー用リードが無名静脈の分枝へ迷入し開胸下での抜去を要した1例 谷口 浩久(国際医療福祉大学三田病院 心臓血管センター)
・ジェネレーター交換後に創部巨大血腫が体外露出した一例 林 高大(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
▶ 一般演題5
・損傷心房リード抜去に伴いVDDショックリードによるシステム更新を行ったICD症例 梶山 貴嗣(千葉大学大学院医学研究院 不整脈先端治療学)
・ICDリード抜去術後に左内胸動脈-腕頭静脈シャントが顕在化した一例 水野 智文(岡山大学病院 循環器内科)
・CRTD植え込み後のデバイス感染に対しリード抜去および通常型ペースメーカへdowngradeを施行した1例 坂田 篤(倉敷中央病院)