プログラム<2023年6月10日(土)>

09:00 - 09:05 開会式

09:05 - 10:05 シンポジウム1
「自然免疫の制御」

茂呂 和世 
 
(大阪大学医学系研究科生体防御学教室)
「2型自然リンパ球を治療標的として考える」
藤井 眞一郎
 
(国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター)
「自然免疫と獲得免疫の両者を誘導する治療型細胞製剤
    「人工アジュバントベクター細胞」によるがん免疫療法」

早川 芳弘 
 
(富山大学 和漢医薬学総合研究所)
「NK細胞の抗腫瘍エフェクター機能の制御メカニズム」

清野 研一郎
 
(北海道大学遺伝子病制御研究所 免疫生物分野)
竹田 和由 
 
(順天堂大学 研究基盤センター 細胞機能研究室)

10:15 - 11:15 シンポジウム2
「制御性T細胞治療」

内田 浩一郎
 
(順天堂大学 健康総合科学先端研究機構)
「抗原選択的制御性T細胞製剤(誘導型抑制性T細胞:JB-101)を用いた
 生体肝移植後の免疫寛容の誘導」

関谷 高史 
 
(国立国際医療研究センター研究所 肝炎・免疫研究センター
         免疫制御研究部・免疫応答修飾研究室)
「免疫抑制剤存在下でのTreg分化における転写因子NR4A1の役割」
大野 博司 
 
(理化学研究所生命医科学研究センター)
「腸内細菌叢と腸管免疫系、制御性T細胞」

玉田 耕治 
 
(山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座)
岡 三喜男 
 
(川崎医科大学 免疫腫瘍学)

11:20 - 11:50 教育講演
「次世代プロテオミクスによる医学生物学の新地平:100年来のがんの謎を解く」

中山 敬一 
 
(九州大学 生体防御医学研究所
         細胞機能制御学部門 分子医科学分野)

副島 研造 
 
(山梨大学大学院総合研究部医学域 内科学講座呼吸器内科学教室)

12:10 - 13:00 ランチョンセミナー

山下 太郎 
 
(金沢大学医薬保健研究域医学系 消化器内科学)
「肝細胞がんの未分化性、多様性とがん微小環境」
吉住 朋晴 
 
(九州大学大学院 消化器・総合外科)
「肝細胞癌に対するこれからの集学的治療戦略」

岡 志郎  
 
(広島大学大学院医系科学研究科 消化器内科学)

13:15 - 13:45 一般演題(ポスター)

13:50 - 14:35 ポスタープレナリーセッション

遠藤 格  
 
(横浜市立大学大学院医学研究科 消化器・腫瘍外科学)
中本 安成 
 
(福井大学医学部 内科学(2)分野)

14:35 - 15:15 
第20回記念特別プログラム~理事長・会長講演~

中面 哲也 
 
(一般社団法人 日本免疫治療学会 理事長)
「がん克服に向けたこれまでの成果と夢を語る」
大段 秀樹 
 
( 広島大学 消化器・移植外科学)
「肝臓内在NK細胞の特殊性と細胞療法への応用」

15:20 - 16:00 シンポジウム3
「B細胞研究の最前線」

保田 朋波流
 
(広島大学 大学院医系科学研究科)
「新型コロナウイルスに対する広域中和抗体」
北村 大介 
 
(東京理科大学 生命医科学研究所)
「IgA腎症における抗メサンギウムIgA型自己抗体の産生機構」

谷 憲三郎 
 
(東京大学定量生命科学研究所 ALA先端医療学社会連携部門)

16:10 - 17:10 シンポジウム4
「ポストゲノムの新規免疫治療」

山本 卓  
 
(広島大学大学院 統合生命科学研究科統合生命科学専攻)
「ゲノム編集治療の基礎と最近の進展」
萩原 正敏 
 
(京都大学大学院医学研究科 生体構造医学講座)
「スプライスネオ抗原誘導剤によるがん免疫増強療法」
垣見 和宏 
 
(東京大学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座)
「ネオアンチゲンとネオアンチゲン特異的T細胞の同定」

金子 新  
 
(京都大学iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門)
鈴木 弘行 
 
(福島県立医科大学 呼吸器外科学)

17:10 - 17:50 特別講演
「T細胞疲弊の分子機構とその解除による抗腫瘍免疫増強」

吉村 昭彦 
 
(慶應義塾大学医学部 微生物学免疫学教室)

大段 秀樹 
 
(広島大学大学院 医系科学研究科 消化器・移植外科学)

17:50 - 18:00 表彰式・閉会式