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<再始動>にあたり

2021年3月9日
   
  まずはじめに、
この1年、皆さま本当におつかれさまでした。
   
  昨年10月に都内で開催を予定し、一年程度延期の猶予をいただいておりました「第46回日本体外循環技術医学会大会」ですが、2021年10月16日(土)-17日(日)に開催予定で再始動いたします。
現時点では、前回と同会場の東京ファッションタウン(TFT)ビルでの従来型現地集合開催を主軸に、リアルタイムでWebオンライン配信を並走するハイブリッドスタイルでの開催を予定しております。また期間限定のオンデマンド対応も検討するなど、「今」の、そしてこれからの学会のスタンダードとなり得るような、誰もがどこからでも安心して利便に参加できるスタイルの構築を目指して準備を進めております。
この一年、悩みに悩まされ、今もなお振り回されている「vs COVID-19」においては、ホットエリアに対する2回目の緊急事態宣言の発令も冷ややかに、我々に直結する重症者数や医療のひっ迫状況の緩和の決定打とはなりきれていない状況が続いております。また同様に一年開催を延期した、今大会のテーマとしてちなんだオリンピック・パラリンピックの行方すら霧に包まれたままであります。常に変化し、先の読めない世情に敏感に、スタイルの変更はおろか開催そのものすら危ぶみながらの準備で、この時期までご案内が遅れましたこと、たいへん心苦しく、申し訳ございません。
安易に「with コロナ」などと物わかりよく手を取り合うような装いを一転、先に掲げた「ボクたちは負けない!」を立証すべく、安全円滑な運営方法の検討をはじめ、「今」を反映した緊急企画プログラムを新たに盛り込み、適切かつ有意義な開催の実現に努めます。
また、当初より大テーマとして冠した《体外循環オリンピック~Perfusionism》は一貫し、新たに「Meet to Meet=やるべくしてやる学術大会」をテーマに加え、コロナ禍の大会長として「Perfusionism=体外循環技士道」を貫き、全集中で責務を全うすることをお約束いたします。
会員の皆様におかれましては、病院業務に奔走のことと存じますが、2年分貯め込んだ学術欲、日頃のストレスの発散の場として、奮って演題のご応募、ご参加のほどお願い申し上げます。
企業の皆様におかれましても、不安定な世界情勢、経済状況の折、たいへん恐縮ではございますが、体外循環技術発展のため趣旨ご賛同いただき、2年間の蓄積のご発散、ご協力のほどお願い申し上げます。
   
  まだまだCOVID-19との闘いは続きます。
どうか皆さま、お身体お大事にお過ごしください。
会場で、Web上で皆様に健康でお会いできますことを楽しみにしております!
   
   
  2019年12月27日より掲載しておりましたご挨拶はこちら