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 平素より、日本救急看護学会の発展のために、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

   また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、日々変化する情勢の中で、COVID-19への対応とともに救急医療の最前線で診療補助と看護に当たられている会員の皆様に心から感謝と敬意を表します。
   この度、第23回日本救急看護学会学術集会を、2021年10月22日(金)~11月22日(月)の期間で開催させていただきます。北海道・札幌市に参加者の皆様をお迎えすることを楽しみに会場等の準備をしておりましたが、感染の終息の目途が立たず、多くのことが不確かな状況にあることから、現地で開催を断念いたしました。
   第23回学術集会は、メインテーマを 「救急看護の継承と革新 -変化の時代に挑戦する看護と理工学の連携-」 とし、オンライン開催といたします。会期中、ライブ配信とオンデマンド配信を行う予定にしております。COVID-19と私たちの戦いは、この先、数年は続くことが予想されます。私たちは、新しいウイルスとの「共存」を前提として、新しい日常生活 ( New Normal )の構築に向けて、変化が求められています。それは、救急医療・看護を取り巻く状況においても同じことがいえるでしょう。このような変化が求められる時代に、救急看護はどのように変化していく必要があるのか、この先に何を継承していくべきなのか、他の学問分野とどんな連携が可能なのか、参加者の皆様とともに考えたいと思っております。
   今回、本学術集会は、看護理工学会と合同で開催いたします。昨今のAIやIT技術の救急医療・看護への活用の現状や展望について、知見を得る機会を提供できる機会になると思っております。学会創設以来、他学会との合同開催は、初めての試みとなります。現在、オンライン開催ならではのプログラムを検討しておりますので、多くの会員の皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げます。
   
   

 

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