7月28日(水)~8月31日(火) オンデマンド方式

  ※ 本プログラムは簡易版のため、発表者の記載は演者に限らせていただいています。
 

特別講演

  疲労、睡眠、自律神経機能からみた脳内ストレスと生活習慣病
小山 英則 兵庫医科大学 糖尿病内分泌・免疫内科学
 

▼ユニット1「疲労のメカニズム」

  レクチャー
U1L-1 疲労の分子神経メカニズムからプレシジョンヘルスケア「個別健康の最大化」へ
     渡辺 恭良 理化学研究所生命機能科学研究センター、大阪市立大学健康学イノベーションセンター
U1L-2 筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症モデル動物から得られた多様な症状の分子メカニズム -特定細胞群の過活動-
     木山 博資 名古屋大学大学院医学系研究科 機能組織学
U1L-3 疲労代謝と神経炎症
     片岡 洋祐 理化学研究所
U1L-4 生理的疲労の分子機構
     近藤 一博 東京慈恵会医科大学・ウイルス学講座
U1L-5 慢性疲労の脳科学
     田中 雅彰 同志社女子大学
 
  ミニシンポジウム
U1S-1 疲労のバイオマーカーと抗疲労
     福田 早苗 関西福祉科学大学健康福祉学部
U1S-2 疲労の慢性化およびその分子神経メカニズムについて
     崔 翼龍 理化学研究所生命機能科学研究センター
U1S-3 細胞ストレス応答の発展的研究から迫る疲労の分子メカニズム
     岩脇 隆夫 金沢医科大学
U1S-4 うつ病の発症における潜伏感染ヒトヘルペスウイルス6の役割
     岡 直美 東京慈恵会医科大学・ウイルス学講座
 
  一般演題
U1P-1 慢性疲労動物を用いた疲労の慢性化機序解
     胡 迪 理化学研究所生命機能科学研究センター
U1P-2 水浸ストレスを用いた短期間の疲労モデルに対する統合的ストレス応答(ISR)阻害剤の効果
     福岡 慶祐 福岡大学 薬学部 臨床薬物治療学
 

▼ユニット2「ME/CFSと周辺疾患の科学・医学」

  レクチャー
U2L-1 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の脳内炎症と病態関連バイオマーカー
     渡辺 恭良 理化学研究所生命機能科学研究センター、大阪市立大学健康学イノベーションセンター
U2L-2 ME/CFSの歴史と最近の知見
     倉恒 弘彦 株式会FMCC、大阪市立大学医学部、大阪大学大学院医学系研究科
U2L-3 ME/CFSの診療経験から-Long COVID-19を含めて-
     伴 信太郎 中津川地域総合医療センター
U2L-4 新型コロナ後遺症とME/CFSとの関連について
     岡 孝和 国際医療福祉大学成田病院
 
  ミニシンポジウム
U2S-1 筋痛性脳脊髄炎診療up-to-date: 起立不耐症および経口ミノサイクリン療法をメインテーマに
     三羽 邦久 ミワ内科クリニック
U2S-2 新型コロナウイルス感染後遺症の概要
     平畑 光一 医療法人社団創友会ヒラハタクリニック
U2S-3 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群におけるメタボロミクス研究
     山野 恵美 理化学研究所 生命機能科学研究センター 健康・病態科学研究チーム
 
  一般演題
U2P-1 アイソメトリックヨガによる慢性疲労症候群患者の安静時脳活動の変化および失体感症の変化との関連
     吉原 一文 九州大学大学院医学研究院心身医学
U2P-2 繰り返し寒冷ストレス誘発性線維筋痛症モデルにおける痛みのメカニズムの解析
     若月 康次 名古屋大学大学院医学系研究科機能組織学
U2P-3 漢方薬・鍼灸・指圧・体操等の集学的治療に瞑想セッションを加えることで飛躍的に諸症状が改善し社会復帰
    を果たした症例
     沼田 健裕 国立病院機構米沢病院
U2P-4 筋痛性脳脊髄炎患者の起立不耐症に関わる起立時のChronotropic Intolerance(心拍応答不全)について
     三羽 邦久 ミワ内科クリニック
U2P-5 筋痛性脳脊髄炎患者におけるUltra-Higher-Level Gait Disturbance(超高次歩行障害)について
     三羽 邦久 ミワ内科クリニック
 

▼ユニット3「疲労と臨床」

  ミニシンポジウム
U3S-1 心・腎・血管に対する睡眠障害と自律神経機能の影響
     角谷 学 兵庫医科大学 糖尿病内分泌・免疫内科
U3S-2 生活習慣病における、自律神経・睡眠・疲労~レプチンとの関連を中心に~
     藏城 雅文 大阪市立大学 大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学
 
  一般演題
U3P-1 治癒したCOVID-19後慢性疲労症候群の一例
     岡 孝和 国際医療福祉大学成田病院
U3P-2 COVID-19罹患前に胃食道逆流症(GERD)治療をおこない、感染後むしろ倦怠感・疲労症状が改善した1例
     松原 英俊 康生会クリニック
U3P-3 放課後等デイサービスの児童生徒に対する睡眠と疲労の客観的健康評価
     大川 尚子 京都女子大学
U3P-4 疲労の評価 自己申告に基づく疲労に関連した質問紙の文献的まとめ
     山口 浩二 大阪市立大学医学部附属病院 疲労クリニカルセンター
U3P-5 神経麻痺治療における革新的リハビリテーションと神経機能の比較評価
     小城 絢一朗 神経医科学研究所
 

▼ユニット4「抗疲労ソリューション開発」

  レクチャー
U4L-1 見守りシステムのビッグデータを活用した健康長寿を実現する理想的な生活リズムと快適空間環境の開発
     梶本 修身 東京疲労睡眠クリニック
U4L-2 腸活メカニズムによる「不安疲労」改善
     矢澤 一良 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門
 
  ミニシンポジウム
U4S-1 The impact of chronic stress on facial skin
     松原 晃 P&Gイノベーション合同会社
U4S-2 抗疲労・健康と電解水素水
     樺山 繁 株式会社日本トリム
U4S-3 還元型コエンザイムQ10を活用した抗疲労ソリューション検討
     藤井 健志 株式会社カネカ
U4S-4 抗疲労・健康と炭酸水
     渡辺 恭介 理化学研究所
 
  一般演題
U4P-1 パラミロンEOD-1による「不安疲労」軽減効果
     久保 明 医療法人財団百葉の会銀座医院
 

▼ユニット5「疲労に関する社会実装と社会システム構築」

  レクチャー
U5L-1 社会実装,ナッジ,コミットメント,行動変容
     小泉 淳一 放送大学神奈川学習センター
U5L-2 小児から成人にかけての抗疲労科学と社会実装への展開
     水野 敬 理化学研究所
 
  ミニシンポジウム
U5S-1 温度環境がヒトに及ぼす心理生理的影響
     岩﨑 美帆 理化学研究所、大阪市立大学大学院 医学研究科 運動環境生理学
U5S-2 疲労評価に基づくトラック操縦士向け事故リスク予測技術の社会実装
     三幣 俊輔 日立製作所 研究開発グループ
U5S-3 客観的疲労評価法としての唾液中ヘルペスウイルスの測定
     小林 伸行 東京慈恵会医科大学 ウイルス学講座
 
  一般演題
U5P-1 緑の香りは疲労や認知的作業能率の低下を抑制し、作業中の呼吸循環応答にも影響を及ぼす
     河合 英理子 理化学研究所 生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チーム
U5P-2 眼球運動と疲労度評価に関する基礎検討(第2報)
     上間 裕二 株式会社ジンズ
U5P-3 子供の顔を見ることが精神的疲労に与える影響に関する脳磁図研究
     松尾 貴司 大阪市立大学大学院 医学研究科 運動生体医学
U5P-4 スマホを用いた脳疲労・ストレススキャン
     倉恒 大輔 ㈱FMCC,㈱疲労科学研究所,大阪市立大学医学部
U5P-5 多変量自律神経機能指標群に基づく運転中の事故リスク時系列予測手法
     伊藤 奈桜 株式会社日立製作所 研究開発グループ
 
 
 
 
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