第14回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会
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 この度、第14回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会を2019年5月23日に開催させていただくことになりました。本研究集会を担当させていただけることは非常に光栄であり、お取り計らいいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。また、私の師であり、本研究会代表世話人であられる早川哲史先生のお膝元で開催させていただけること、大変身が引き締まる思いであります。また、今回は第17回日本ヘルニア学会学術集会、第18回LPEC研究会と同時開催であり、HERNIA WEEK 2019 MIEとして、多くの皆様にご参加いただき、有意義な会になりますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
本研究会は、腹腔鏡下ヘルニア手術の普及と進歩を目的とし、ひとつの会場で無編集手術ビデオを見ながら総合討論するという形式で行われます。回を重ねるごとに、本手術の進化を感じております。今回の開催にあたりまして、「次世代からの提言」をテーマといたしました。現在、腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術は多くの施設で施行されるようになり、さらには本研究集会での議論をもとに、定型化されてきました。そこで、今回は私と同世代の、ヘルニアに対して熱い思いをもつエキスパートの先生方に、現時点での定型化された本術式に対する疑問点や改善点、さらにはこれまで議論されたことのない新たなアプローチなどをご提案いただき、パイオニアの先生方のご意見もいただきながら、フロアの先生方と熱い議論を交わし、ほぼ完成されてきた腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術にブレイクスルーを起こせれば幸いに存じます。そして、その議論の過程で、これから始める先生方には定型化された術式のさらなる理解を、ご経験のある先生方には何か新たな発見を、実臨床に持ち帰っていただければ望外の喜びです。
 風薫る五月、東海地方は涼しく、非常に過ごしやすい気候です。会場である都ホテル四日市は近鉄四日市駅に隣接しており、近鉄名古屋駅からも乗り換えなく、アクセス良好な立地となっております。
 多数の皆様のご参加とご協力をよろしくお願い致します。
 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。