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【応募期間】 |
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登録開始:2013年12月20日(金)
登録締切:2014年2月10日(月) ⇒ 2月24日(月)正午にて終了しました。 |
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締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので、演題提出に時間がかかることが予想されます。時間的余裕をもってご登録ください。 |
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登録された演題の修正についても上記期間内にお願いいたします。登録締切後の修正は、プログラム編成・抄録集制作スケジュールの都合上、受付いたしかねます。予めご了承ください。 |
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【主要演題テーマおよび概要】 |
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メインテーマ
「Trauma Care needs TRAUMA」 |
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T-Transportation:「フィールドから始める外傷治療」
JPTECの浸透、ドクターカー、ドクターヘリの進展とともにプレホスピタルケアの質は向上し、今後、プレホスピタルケアにおける外傷診療プロトコールの作成が求められる。Golden hourを有効活用するために現場でおこなうべき処置・治療とは何か、必要な判断要素とは何かなど、出場形態、地域特性を考慮したプレホスピタルケアでの外傷診療の方向性を検討する。(シンポジウム:一部指定) |
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R-Resuscitation:「凝固機能・止血を考慮した輸液・輸血療法」
ショックを伴う重症外傷患者に対するpermissive hypotensionや積極的凝固因子補充を含むdamage control resuscitationの概念やmassive transfusion protocolの導入など、初期治療時から凝固機能・止血を考慮した輸液・輸血療法が近年注目されている。本邦における重症外傷患者に対する初期輸液・輸血治療法の現状と工夫を報告し、その効果を検討する。(パネルディスカッション:公募) |
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A-Advanced care:「外傷治療・手技の革新」
Damage control surgeryの普及、IVRの進歩による手術とのハイブリッド戦略など、多発外傷・ショックを伴う重症外傷患者に対する治療法は進歩を続けている。重症患者を救命するための各施設における新たな試みを紹介するとともに、どのようにエビデンスを構築し、新しい外傷治療手技の標準化へとつなげていくのかを検討する。(パネルディスカッション:一部指定) |
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U-Universal procedure:「外傷診療標準化のあり方と今後の展望」
外傷患者に対する診療および教育は進歩を遂げ、JATECの普及により外傷診療の共通言語が形成され、JPTECにより病院前救護との連携が進み、さらに外傷患者に対する標準的根本治療法の確立に向けJETECコースの開発が進められている。これら外傷診療の標準化の抱える問題点は何か、更なる改善に向け何をすべきかなど、外傷診療・教育の標準化のあり方と今後の展望につき討論する。(シンポジウム:一部指定) |
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M-Medical staff:「生命予後・機能予後向上にむけたチーム医療・多職種連携」
重症外傷患者の生命予後を改善し、機能予後の向上を目指すためには、多診療科・多職種にわたるチーム医療・集学的治療戦略が欠かせない。外傷医と各専門診療科とのコラボレーション、看護師・理学療法士を含む効果的なチーム医療、外傷予防から在宅医療まで、外傷患者の生命予後・機能予後を向上するための取り組みや工夫につき検討する。(パネルディスカッション:一部指定) |
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A-Art:「次世代に伝えたい匠の技」
頭部、胸部、腹部、四肢骨盤外傷などの各領域におけるエキスパートの先生をお迎えし、これまでの臨床経験で得た豊富な知識、経験、テクニックの中から、次世代の外傷医に伝えたいベテランのSkill(技)& Tips(工夫)について講演頂く。(教育講演:指定) |
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ジョイントセッション
日本脳神経外傷学会「頭部外傷と外傷医、脳神経外科医の関わり」
日本外傷データバンクによると、頭部外傷は下肢外傷に次いで二番目に多い外傷である。したがって一般外傷医が頭部外傷の初期治療を担う機会も多いと考えられ、外傷医が頭部外傷の急性期治療・管理を理解することは重要である。一方、頭部外傷は胸腹部外傷を合併する割合が高く、脳神経外科医が外傷初期治療を習熟することも転帰改善には不可欠である。本セッションでは頭部外傷を扱う外傷医と脳神経外科医が、頭部外傷患者の蘇生・初期治療において共有すべきコンセンサスを確認する。また、現在進んでいる日本頭部外傷データバンクと日本外傷データバンクの連携も視野に入れ、外傷医と脳神経外科医の将来的なコラボレーションを議論したい。(一部指定) |
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日本臨床高気圧酸素・潜水医学会「軟部組織損傷に対するHBO」
軟部組織損傷は、四肢・体幹外傷等の合併損傷としてだけでなく、軟部組織損傷自体が全身に大きな影響を及ぼし、機能予後のみならず生命予後にも影響を与える疾患である。重症軟部組織損傷はその治療と管理に難渋することも多く、抗菌薬の発達した今日においても感染リスクは極めて高い。これまで汚染・挫滅創傷など重症軟部損傷に対する高気圧酸素療法の有効性が報告されているが、未だ一定の見解に至っていない。本セッションでは、重症軟部組織損傷に対する高気圧酸素療法の有効性を再検討し、治療の可能性につき検討する。(一部指定) |
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ワークショップ
「CT所見を加味した臓器損傷分類」(臓器損傷分類委員会企画)
日本外傷学会臓器損傷分類は開腹時の肉眼形態をもとにした分類であるが、昨今、臓器損傷の90%以上は非手術的治療が施行されている。ほとんどの場合、CT所見を基にして治療方針が決定される。このような現況から、当委員会もCT所見を加えた臓器損傷分類を考案していく必要がある。本ワークショップでは、当委員会でのCT所見を加味した臓器損傷分類(案)を提示して、具体的な症例を分類し、その有用性と問題点を検討したい。(指定) |
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ビデオセッション
外傷診療における診断法・蘇生手技・手術手技の工夫や経験した貴重な症例など動画を用いて提示ください。(公募) |
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【応募資格】 |
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筆頭演者、共同演者は会員に限ります。非会員の方は、演題登録前に入会手続きを行ってください。
入会についての問合せは、以下へお願いいたします。
株式会社春恒社 学会事業部内
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号 新宿ラムダックスビル10階
TEL: 03-5291-6259 FAX: 03-5291-2176 |
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【字数制限】 |
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以下の字数制限を越えますと登録が出来ませんのでご注意下さい。 |
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演題名:40文字まで
抄録本文:520文字まで |
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氏名、施設、文字数の制限を越えるものは受付ませんのでご注意ください。 |
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投稿された抄録は原則として校正されません。そのまま印刷されますので、提出者の責任において、作成してください。 |
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全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。 |
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<SUP>などのタグは文字数には換算しません。 |
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半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。文字化けや変形を避ける為、特殊文字、記号、鍵括弧については、登録用ページの注意事項を遵守してください。 |
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【応募カテゴリー】 |
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以下のカテゴリーより、選択してください。 |
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希望発表形式で、シンポジウム、パネルディスカッション、ジョイントセッション・ビデオセッションを選択された方は、不採用時の演題の扱いについても、必ず一般演題にてご発表を希望されるかどうかを選択してください。 |
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発表形式 |
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1. |
シンポジウム1:フィールドから始める外傷治療(一部指定) |
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2. |
シンポジウム2:外傷診療標準化のあり方と今後の展望(一部指定) |
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3. |
パネルディスカッション1:凝固機能・止血を考慮した輸液・輸血療法 |
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4. |
パネルディスカッション2:外傷治療・手技の革新(一部指定) |
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5. |
パネルディスカッション3:生命予後・機能予後向上にむけたチーム医療・多職種連携(一部指定) |
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6. |
ジョイントセッション1:頭部外傷と外傷医、脳神経外科医の関わり(一部指定) |
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7. |
ジョイントセッション2:軟部組織損傷に対するHBO(一部指定) |
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8. |
ビデオセッション |
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9. |
一般演題 |
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10. |
指定演題 |
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一般演題 |
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1. |
病院前外傷診療 |
17. |
手術手技 |
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2. |
外傷初期診療 |
18. |
画像診断 |
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3. |
頭部外傷 |
19. |
IVR・Non-operative management |
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4. |
顔面外傷 |
20. |
輸液・輸血療法 |
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5. |
脊椎・脊髄外傷 |
21. |
集中治療 |
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6. |
頚部外傷 |
22. |
感染 |
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7. |
胸部外傷 |
23. |
臓器不全 |
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8. |
腹部外傷 |
24. |
基礎研究・病態生理 |
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9. |
骨盤外傷 |
25. |
外傷診療体制 |
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10. |
四肢外傷 |
26. |
外傷教育 |
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11. |
多発外傷 |
27. |
チーム医療・多職種連携 |
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12. |
小児外傷 |
28. |
臓器損傷分類と重症度評価 |
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13. |
妊婦外傷 |
29. |
外傷登録・統計・疫学 |
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14. |
高齢者外傷 |
30. |
災害・多数外傷患者対応 |
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15. |
リハビリテーション・理学療法 |
31. |
その他 |
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16. |
Damage Control Surgery |
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【登録時の諸注意】 |
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登録番号とパスワード
登録した演題の確認、修正、削除には登録完了後に画面上に表示される登録番号とパスワードが必要です。登録番号と入力したパスワードは必ず保管しておいてください。登録番号、パスワードに関しての問い合わせには一切応じられません。 |
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登録完了の確認
オンライン演題登録した後は、確実に登録されているか、登録番号とパスワードで必ずご確認をお願いいたします(登録番号とパスワードで確認を行って、登録されていれば、確実な確認になります)。 |
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メールアドレス
登録時のメールアドレスは必ず、連絡のとれるアドレスをご登録ください(携帯電話のメールアドレスはご遠慮ください)。また、演題登録完了後に自動的にメールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っている可能性があります。「確認・修正画面」より再度、ご確認をお願いいたします。メールアドレスが間違っている場合、重要な連絡、採否結果が届かない可能性があります。 |
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暗号通信使用のおねがい
オンライン登録および修正は、原則として暗号通信の使用をお願いします。この暗号通信の使用により、第三者があなたのパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、 改竄したりすることを防ぐことができます。
従って、当学会では原則として暗号通信の使用を推奨します。暗号通信は特に準備はいりません。UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)のサーバーコンピュータに管理が移ります。暗号通信は登録または修正作業が終わるまで継続されます。
ただし、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い) もありますので、その際は平文通信をご利用ください。平文通信においては、パスワード等の盗聴が可能であるため、セキュリティや個人情報の保護の点で危険です。特に病院情報システムや電子メール用に使っているパスワードの使用は絶対に避けてください。被害が演題・抄録以外にも及びます。平文通信をご利用の際は、こうした危険性を十分に考慮してください。 |
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オンライン演題登録システムFAQ
リンク先: http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
よくある質問と回答を掲載していますので、こちらを併せてご参照下さい。 |
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【演題採択】 |
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演題の採否および発表形式の決定は、学会長にご一任ください。 |
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【演題登録についての問合せ】 |
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演題登録に関するお問い合わせは、下記までご連絡下さい。
第28回日本外傷学会総会・学術集会 運営事務局
株式会社プロコムインターナショナル
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