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【趣 旨】 |
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解剖学において人体解剖学・肉眼解剖学の教育・研究はその根幹となるものであり、日本の解剖学教室においてはその伝統が幸い今日まで維持されています。肉眼解剖学研究を継続的に発展させるためには若手研究者の育成が急務であり、この課題の重要性について日本解剖学会は日本篤志献体協会および篤志解剖全国連合会とその認識を共有しております。
日本解剖学会では、肉眼解剖学の若手研究者の育成・奨励を目的とし、日本篤志献体協会と篤志解剖全国連合会からの援助を財源として、トラベルアワード(献体協会賞)を設定することとなりました。
下記の要領で、第125回日本解剖学会全国学術集会においてご遺体を用いた研究発表を行う学生および若手研究者に対し発表資料作成の補助を行います。 |
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【内 容】 |
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2020年に山口大学が主催する第125回日本解剖学会全国学術集会での研究発表のための資料作成を主な使途とする。一件5万円とし、4件程度を選定する。最大件数は5件までとする。 |
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【対 象】 |
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第125回日本解剖学会全国学術集会参加時に、教員、研究員等または学生(大学院生、学部学生)で、2019年12月31日現在で37歳以下であること。また、ご遺体を用いた研究であること(注:肉眼解剖学研究に限るものではありません)。
(注)全国学術集会での筆頭演者としての発表が必須となります。 |
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【選考方法】 |
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第125回日本解剖学会全国学術集会のシンポジウム演題・一般演題に採択された研究発表の中で公募に応じたものを対象とし、選考委員会による書面審査を行う。 |
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【応募方法】 |
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こちらより書式をダウンロードして、必要事項を記入の上、下記提出先へE-mailに添付してご提出下さい。 |
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【応募締切】 |
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2019年12月6日(金)発信有効 |
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【選考結果発表】 |
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2020年1月頃に本人宛に通知します。なお、第125回日本解剖学会総会・全国学術集会会期中においてその氏名を公表し、賞の贈呈を行います。詳細は審査結果通知時にお知らせします。 |
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【問合せ先および応募書類提出先】 |
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第125回日本解剖学会総会・全国学術集会大会事務局
山口大学大学院医学系研究科 神経解剖学講座
〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1(事務局長:升本 宏平)
TEL:0836-22-2206,FAX:0836-22-2205,E-mail:anat125@yamaguchi-u.ac.jp |
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