第17回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会

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2022年10月12日：腹壁ヘルニア勉強会を掲載しました。

2022年10月05日：プログラム集を掲載しました。

2022年10月05日：健康状態申告書を掲載しました。

2022年10月05日：参加申込書を掲載しました。

2022年09月25日：日程表・プログラムを更新しました。

2022年08月31日：日程表・プログラムを更新しました。

2022年07月14日：協賛申込を更新しました。

2022年07月11日：ホームページを開設しました。

学会名	第17回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会
テーマ	安全、確実なヘルニア手術には何が必要か？
会　期	2022年10月15日（土）
会　場	広島コンベンションホール（広島県広島市）
当番世話人	井谷史嗣（広島市立広島市民病院外科上席主任部長）
主催事務局	広島市立広島市民病院外科
主催事務局	〒731-8518 広島県広島市中区基町7-33 TEL：082-221-2291　FAX：082-223-5514
運営事務局	株式会社プロコムインターナショナル
運営事務局	〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 TEL：03-5520-8822　FAX：03-5520-8820　E-Mail：lapaher17@procom-i.jp

第17回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会
当番世話人　井谷史嗣
（広島市立広島市民病院　外科上席主任部長）

　第17回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会は、これまで2回にわたり延期となっていましたが、2022年10月15日(土)の広島市での開催を目指すこととなりました。
　本研究会は腹腔鏡下そけいヘルニア修復術(ラパヘル)の技術向上を主な目的として早川哲史代表世話人のもとに設立された会で、毎回熱心な指導と議論が繰り広げられ、大きな効果を上げているように思います。
　基本に立ち返ってみると手術の目的は合併症なく治すことであり、今回のテーマを「安全、確実なヘルニア手術には何が必要か？」といたしました。一つ一つの手術指導がどのような結果につながるかを考えながら手術を学ぶことは、若手外科医のみならず指導医にとっても意義深いものと考えます。
　今回の広島での開催は　ヘルニア学会も含めヘルニア関係の全国レベルの研究集会として、広島はもとより中国四国地方で初の開催となります。特に地方の若手外科医にとっては、自分の手術に関して全国レベルの外科医から指導を受けることができる良いチャンスであり、中四国を中心に若手のプレゼンターの参加を募る予定です。
　加えて本研究会のホームページに ”腹部ヘルニアに対する腹腔鏡下治療に関する知識と実際の経験を共有することで、腹腔鏡下ヘルニア治療のさらなる進歩、普及を図ること” がより大きな目標として掲げられているように、そけいヘルニアにとどまらず腹部全体の解剖、ヘルニア手術に対しても知識を深め手術技術の向上を図ることも重要な課題であると考えます。手術手技に関してはそけいヘルニアに対するTAPP、TEPが中心になるのは当然ではありますが、ロボット手術なども含めたそけい部から腹壁全体の解剖とヘルニア手術の理解に役立てるようなセミナーもぜひ行いたいと考えています。全体を見ることでさらにそけいヘルニアへの理解が深まることを期待しています。ヘルニア手術は、若手外科医にとって手術の面白さを知ると同時に他の手術に応用できる技術を習得する非常に良い機会であり、同時に指導医にとってもやればやるほど奥深さを感じる手術でもあります。本研究会を行うことは外科医の手術手技の向上、ひいては治療成績の向上によって社会への貢献も大きいと考えます。感染状況が落ち着き、地元広島、中国四国地方はもとより全国から集まっていただいて熱く楽しい研究会となることを願いながら、準備を進めていく所存です。10月の広島にぜひお越しいただくようお願いいたします。