このたび、第32回 日本糖尿病教育・看護学会学術集会を2027年9月4日(土)・5日(日)の2日間、東京ビッグサイト において開催する運びとなりました。
本学術集会のテーマは、
「糖尿病看護を未来へつなぐー少し先を見据えた臨床実践―」
としました。
私自身、日々の看護実践を行う上で、目の前の糖尿病とともにある人の“少し先の未来”を見据えてかかわることを大切にしています。 その人とともに考え、普段と変わらない日常が過ごせるように、そして、その人が望む方向へ一歩でも近づけるよう伴走し、その人らしい生活を未来へつないでいくことを思い描きながら支援を行っています。
また、経験豊かな看護師から若い世代へ、臨床で培われた糖尿病看護の知識や技術、基礎教育から継続教育で積み重ねてきた糖尿病看護の本質をどのようにつないでいくかも、これからの重要な課題だと考えています。
一方で、2040年を見据えた医療の大転換期を迎え、医療現場を取り巻く環境は大きく変化しています。人員不足や地域医療体制の変化などにより、現場では戸惑いや不安を感じる場面も少なくありません。
地域包括ケアの推進により、在宅療養支援や地域連携の重要性が高まるなか、糖尿病看護に求められる役割もさらに広がっています。そして、糖尿病看護は病院・外来・在宅・地域のいずれにおいても欠かすことのできない看護であると感じています。
先が見えにくい時代だからこそ、互いの実践を持ち寄り、学び合い、支え合いながら、これからの糖尿病看護の未来をともに描いていく機会が必要であると考えています。
本学術集会が、参加者の皆様にとって明るい未来を創造し、元気と希望を得られる場となることを目指し、講演やシンポジウム、交流集会など企画準備を進めております。
ぜひとも、東京へお集まりいただけますよう企画委員一同お待ちしております。
第32回⽇本糖尿病教育・看護学会学術集会
会長 森 小律恵(東京都済生会向島病院 看護部)
大会事務局
東京都済生会向島病院 看護部
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