第20回日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会の開催に際し、
皆様から多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝と御礼申し上げます。
多くの方々にご参加いただき、新潟での開催を無事に終了することができました。
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

第20回日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会
当番世話人 岡本 信彦

INFORMATION

2024年05月08日

単位の発行についてを掲載しました。

2024年04月25日

プログラム集を掲載しました。

2024年04月04日

日程表を掲載しました。
登壇者へのご案内を掲載しました。
参加者へのご案内を掲載しました。

2023年12月13日

第20回日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会のホームページを開設しました。

ご挨拶

第20回日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会
当番世話人 岡本 信彦
上尾中央総合病院 診療部副部長 消化器外科科長

 このたび、第20回日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会の当番世話人を拝命し、まことに光栄に存じます。本研究会は、鼠径ヘルニアに対する鏡視下治療に関する知識と経験の共有ならびに技術向上を目指して2012年に早川哲史代表世話人のもとに設立され、さらなるヘルニア治療の普及と発展を目的とした研究会です。

 内視鏡を用いた鼠径ヘルニア手術は保険収載された2012 年には10%程度に過ぎませんでしたが、日本内視鏡外科学会の報告では2020年代に入り約60%に達しております。また、ロボット支援ヘルニア修復術も徐々に拡がりを見せ、安全性や腹腔鏡下手術との同等性が報告されております。

 今回の第20回研究会では、ロボット支援手術時代に腹腔鏡下手術をより学ぶという趣旨で、『ヘルニア手術を見つめなおすーロボット支援手術時代に必要なラパヘルの教育と標準化―』をテーマにTAPP法、TEP法の教育と標準化について主題とし、加えて安全なロボット支援手術の導入についても議論する予定としております。

 本研究会は、各演者が持ち寄った無編集の動画を見ながら、ひとつの会場で参加者が討論を交わすことが伝統となっています。コロナ禍においてはWeb で様々なセミナーが行われ、本研究会も約2年間の中断を余儀なくされましたが、2022年に第16回の研究会を再開し、その後第19回まで現地開催することができました。

 参加者のon-siteでの白熱した議論は、若手外科医のみならず、熟練した外科医にとってもよいre-skillingの機会となっており、すべての参加者にとって明日からの診療に役立つ研究会となると考えています。来年5月に開催予定の第20回研究会も、第22回日本ヘルニア学会学術集会前日に現地開催を前提に準備を進めております。

 初夏の新潟は、残雪を遠くに望みながら鮮やかな新緑の季節へ移っていると思います。本研究会と日本ヘルニア学会、そして新潟のグルメを楽しむ3日間は皆さまにとって充実したものとなると思いますので、奮ってご参加いただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

開催概要

会 期2024年5月23日(木)
会 場朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
当番世話人岡本 信彦
(医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院 消化器外科 科長 診療部副部長)
運営事務局株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8821
E-mail:lapaher20@procom-i.jp

プログラム

登壇者へのご案内

参加者へのご案内

お問い合わせ

運営事務局

株式会社プロコムインターナショナル
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TEL:03-5520-8821 
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