会長挨拶

公益社団法人 日本薬剤学会第42年会 年会長
川上 亘作
物質・材料研究機構
公益社団法人日本薬剤学会は現在約1,800名の会員を擁する学術団体ですが、1985年の設立以来、40年以上にわたって日本の薬剤学の発展を牽引してきました。その間、世の中は加速度的に変化し、薬剤学に求められる役割も大きく変化してきています。中でも治療モダリティの急速な多様化は、薬剤学に求められる専門性の勢力図を大きく書き換えています。薬剤学会の年会もあらゆるモダリティを網羅すると言う意味で、次の第42年会は「マルチモーダル薬剤学」を掲げて、知のルツボであるつくばで開催します。発表区分も、従来の物性、製剤、体内動態、DDS等のテーマに加え、「バイオ医薬品」を新設するので、これまで薬剤学会に縁のなかった方々にも多く参加していただきたいと考えています。
また今回の年会のさらなる目玉として、企業と学生が交流するセッションを設けます。企業側から会社の目指すものや求める人材など自由に情報を発信していただき、求職者(おもに学生)とのマッチングを図ります。企業からは人事関係者にも参加していただき、研究への志が高い学生と交流していただければと考えています。
つくばへの多くの方々のお越しをお待ちしております。


