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 このたび日本超音波医学会第31回関東甲信越地方会学術集会ならびに第18回関東甲信越地方会講習会の大会長を拝命いたしました。このような名誉ある機会を与えてくださいました運営委員会の委員の先生がたをはじめ、関係各位に深く感謝申し上げます。

 今回の学術集会のテーマは「Imagination! 形態から機能、そして、、、」とさせていただきました。私が放射線科に入局した頃の超音波はB-mode only、『形態』が中心の世界でした。それだけでも体の中がリアルタイムに手に取るようにわかる超音波は魅力的で、ドキドキしながらプローブを手にしたものです。その後、カラードプラによる血流情報やエラストグラフィーによる硬さ情報の取得、超音波造影剤の登場による血流動態の把握が可能となり、最近では組織粘性や超音波減衰の数値化など、超音波は多くの生体『機能』情報をも手にすることができるようになってきています。さらには他のモダリティ-CTやMRI画像情報との重ね合わせや磁気センサーを用いた正確な関心領域の設定による診断・治療への応用など、超音波は日々進歩し続けており、とどまるところを知りません。このように今日まですばらしい発展・進歩を遂げてきている超音波は、各社メーカーの努力はもちろん、超音波を利用する医師や技師、そして技術者との協力の賜だと感じています。近年、Deep learning手法を用いたAIが話題になっています。こうした新たな技術をいかに超音波に応用・活用し、使いこなしていくのか、ということもこれからのテーマの1つだと感じています。
このように超音波を取り巻く環境は『形態』から『機能』へと広がり、CTやMRIとの融合、さらには人工知能の活用など、超音波の枠を超えて進展しています。『そして、、、』これからどのような技術が展開していくのか、超音波の現状を認識し、将来像について皆さんとディスカッションしたいと思います『Imagination!』。

 学術集会では各領域のシンポジウムや特別企画、セミナーおよび講習会などを企画しています。超音波医学を担う医師・技術者・臨床検査技師・診療放射線技師などのメディカルスタッフや、基礎研究に携わる研究者の方々に数多くご参加いただき、日常診療に直結する話題やAIを含めた最新の技術や情報を共有し、参加した皆さんが「参加して良かった」と思えるような学術集会を目指したいと思います。

 皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げるとともに、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。