演題募集要項

【!】オンライン開催への移行により演題募集要項に一部変更がございます。

・演題募集要項を十分確認した上で、ご応募下さい。
・要項に従わなかったことによるトラブルにつきましては一切責任を負いかねます。

Ⅰ. 応募資格

1.(公社)埼玉県理学療法士会会員

2.他都道府県理学療法士会会員・他職種・学生の場合は共同演者に(公社)埼玉県理学療法士会会員が含まれること。

Ⅱ.募集期間(期間厳守)

【!】演題募集は終了いたしました。

・2020年7月1日(水)~ 8月31日(月) 9月11日(月)17時00分
※早めの演題登録にご協力お願いします。

Ⅲ.発表形式

・本学会では、テーマ指定演題として「解説付き演題」、「症例研究」と、一般演題として「口述発表」、「ポスター発表」の計4つを公募します。
⇒ 一般演題の「ポスター発表」は廃止といたします。すでに「ポスター発表」として登録済みの演題につきましては、「口述発表」への応募に振り替えといたします。
・応募の際に発表形式を選択して下さい。
・テーマ指定演題の応募が予定数に満たない場合には、学会組織委員が一般演題の応募より選出して採択する場合があります。

1.テーマ指定演題

1)解説付き演題(ライブ配信)
構成は口述発表と同様ですが、発表時間を長く設けており、研究背景や研究手法について文献的考察を交えて詳しく解説していただきます。なお、抄録の作成要綱は口述発表と同じ条件となります。

2)症例研究(オンデマンド配信)
ABAデザインで実施された症例研究の口述発表となります。

2.一般演題

1)口述発表(オンデマンド配信)
従来のスライドを用いた口述発表となります。

2)ポスター発表
従来のポスター発表となります。

⇒ 一般演題の「ポスター発表」は廃止といたします。

【オンライン開催での演題発表形式について】

▶ライブ配信の場合

・会期当日にZOOMシステムを使用し、ご発表を生配信いたします。
・事前参加登録された方のみ個別に発行されるパスワードで視聴ページへアクセスできます。

▶オンデマンド配信の場合

・発表者様に音声付きご発表スライドを提出いただき、指定期間中にストリーミング配信システム上で動画掲載いたします。
・動画視聴には事前参加登録された方のみ個別に発行されるパスワードが必要です。
・スライドに音声を付ける方法は、後日に提示します演題作成要綱をご参照ください。
・作成にあたり不明な点は、できる限りサポートいたします。

【著作権に関するご注意事項】

▶ 著作権に関するご注意事項

・オンラインでの発表は著作権法上の公衆送信にあたるため、ご発表の際に使用されるスライドや、スライド内の映像および音声などのコンテンツは、著作権上の問題のないものに限るよう、ご注意ください。
・受託研究や共同研究の場合は、オンライン学会での発表であることをご確認いただきますようお願いいたします。

▶ 著作権利用承諾同意のお願い

・演題発表にあたり、発表者の著作権利用承諾へ同意が必要です。
・演題登録ページにあります著作権利用承諾に同意いただきますようお願いいたします。

Ⅳ.倫理

・倫理に関する記載がない場合は、演題応募は出来ません。
・ヘルシンキ宣言に沿った研究であることをご確認下さい。特に、プライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを本文中に明記して下さい。
・レントゲン撮影や侵襲を伴う研究方法がなされた場合は、抄録中にそれを実際に施行した人の職種を明記して下さい。なお、演者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は、その旨を抄録中に記載して下さい。
・下記の資料を必ずご一読ください。

「ヘルシンキ宣言」(日本医師会訳)
 URL:http://dl.med.or.jp/dl-med/wma/helsinki2013j.pdf

「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省、厚生労働省)
 URL:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000153339.pdf

Ⅴ.応募上の注意点

1.応募された演題と学会当日の発表内容が大幅に変わることのないようにして下さい。

2.筆頭演者としての応募は1人1演題に限ります。

3.演題申し込みにあたっては、共同演者の了解を得た上で応募して下さい。なお、共同演者も筆頭演者と同等の責任を負う事をご承知おき下さい。

4.内容の類似している演題および他学会や雑誌等で発表済みである演題の応募は出来ません。

5.本文中の研究対象にとって不利になるような属性(人名、施設名)を記載しないようご注意下さい。

6.抄録に関する著作権は、公益社団法人埼玉県理学療法士会に帰属し、抄録はオンライン公開されます。ここで言う著作権とは「翻訳権、翻案権等(著作権法第 27 条)」ならびに「二次的著作部の利用に関する原著作者の権利(著作権法第 28 条)」のことです。なお、原著者の権利は法に基づいて保護されており、公益社団法人埼玉県理学療法士会への著作権帰属によって原著者の権利が制限または侵害されることはありません。

Ⅵ.応募方法

1.演題の応募はインターネットを利用したオンライン登録のみです。これは外部業者のシステムを利用して行います。協会の演題登録システムとは異なりますのでご注意ください。各種スマートフォン、および iPad などの携帯端末からの動作は保証していません、必ず PC 環境からの登録をお願いします。

2.演題登録は、本学会ホームページの演題登録タブからお願いいたします。登録後は、登録されたメールアドレス宛に確認メールが送信されます。登録内容の修正および削除は募集期間内であれば何回でも可能です。登録内容の変更の際には、確認メールで発行された登録番号が必要となりますので、忘れずにお控えください。

3.募集締め切り間際は、アクセス集中によりサーバ処理能力が低下する場合があります。そのため、登録に時間を要す、あるいは登録が完了できないといった事態が生じることが予想されます。余裕をもって登録していただくとともに登録情報の十分な確認をお願いします。

4.演題募集要項と本学会ホームページを熟読の上、登録してください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては、一切責任を負えません。

Ⅶ.登録情報および抄録作成要領

1.発表形式

・希望する発表形式を「テーマ指定演題(解説付き演題)」、「テーマ指定演題(症例研究)」、「一般演題(口述発表)」、「一般演題(ポスター発表)」より選択してください。
⇒ 一般演題の「ポスター発表」は廃止といたします。
・希望する演題領域を「神経系」、「運動器」、「内部障害」、「生活期」、「基礎」、「教育」より選択してください。
・発表形式ならびに演題領域は、演題の応募状況に応じて学会組織委員が最終的に決定いたします。希望と異なる発表形式および演題領域での採択となる可能性がありますので、予めご了承下さい。

2.演者登録

1)登録可能な演者数と所属機関数
・筆頭演者、共同演者とも所属機関を登録できます。
・演者数は筆頭、共同演者を含めて最大12名、所属機関数は最大5施設までとします。
・所属施設名は略称を用いずに正式名称で入力してください。なお、可能な限り法人名ならびに部署名は省略してください。
・同一の所属施設から複数の演題登録がある場合は、すべての登録で施設名称を統一するようご配慮ください。

2)演者情報
・登録時に入力する情報は以下の通りです。予め確認してから登録に臨んでください。
①全演者の氏名(ふりがな)
②所属施設名(ふりがな)
③職種
④会員番号(協会会員の場合は8桁の会員番号入力が必須、協会員以外の場合は画面に表示してある番号の入力が必須)

3.抄録作成要領

1)演題名
・演題名は副題名(必要な場合のみ)と合わせて80字以内(半角英数字は1文字換算)とします。

2)抄録本文の体裁
・【目的】、【方法】、【倫理的配慮】、【結果】、【考察】、【理学療法学研究としての意義】の6 項目で構成してください。
・演題内容が症例報告や活動報告の場合は、抄録内容に応じて演者の判断で見出し項目名を変更しても構いませんが(例:【方法】を【介入内容】や【活動内容】に変更など)、項目数(6 項目)は変更しないでください。

3)文字数および文字装飾
・全角換算(半角英数字と改行は1文字換算)で1,200文字以内とします。図表は入れることは出来ません。カタカナや記号は全角で入力して下さい。改行は各段落の最後のみとして下さい。
・文字数が超過している場合等、学会長の責任で本文を削除および修正する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
・文字装飾は、太文字、イタリック文字、アンダーライン、上付き文字、下付き文字の5種類とします。

4)キーワード
・キーワードは3つとします。リハビリテーション関連の用語集等を参照の上、それぞれ標準的な一語で入力して下さい。

5)用語
・抄録作成および本学会のすべてのセッションにおいて、‘訓練’は学術用語としては相応しくないとの判断からその使用を自粛して下さい。

Ⅷ.演題審査

1.演題の査読
・査読者は別に定める基準に従って以下の9項目につき3段階順序尺度で採点します。
①独創性があるか
②貢献性があるか(研究・報告全体として社会及び理学療法への貢献性があるか)
③抄録内容が適切か:「演題名とキーワード」
④抄録内容が適切か:「はじめに、目的」(序論、背景、目的等に該当する項目)
⑤抄録内容が適切か:「方法」(方法、事業内容、取組方法等に該当する項目)
⑥抄録内容が適切か:「結果」(結果、成績、成果、効果等に該当する項目)
⑦抄録内容が適切か:「結論」(考察、結論、まとめ等に該当する項目)
⑧抄録内容が適切か:「理学療法学研究としての意義」(研究・報告の意義に該当する項目)
⑨倫理的配慮がなされているか
・演題に対する意見、アドバイスなどを自由記載方式でコメントすることもできる。

2.演題の採択は、査読の結果をもとに本学会組織委員が決定します。

3.演題の採択結果ならびに発表形式、発表会場、ポスター貼付時間などの通知は、2020年10月末頃に、メールにてご連絡いたします。
⇒ 一般演題の「ポスター発表」は廃止といたします。

4.採択された演題の取り消しは出来ません。

Ⅸ.学会奨励賞

・第29回埼玉県理学療法学会で優秀な発表を行った演者には、学会長より学会長賞および学会奨励賞として表彰いたします。
・テーマ指定演題を含む全ての演題が選考の対象となります。

Ⅹ.演題募集に関するお問い合わせ

・電子メールでお願いいたします。件名は「第29回埼玉県理学療法学会演題募集に関する問い合わせ」と記載して下さい。電話および FAX での問い合わせは、ご遠慮下さい。

<問い合わせ先>

 第29回埼玉県理学療法学会 学術局 演題査読管理部 宛
 E-mail: saitamapt29_gakujutsu@yahoo.co.jp