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みなさんこんにちは、このたび第16回日本PTEG研究会の会長を拝命致しました。
今年の研究会のメインテーマ“地域・PTEG・ケア”は、来るべき少子高齢化社会および過疎化の進む地域においてPTEGがどのような役割を果たすか、ということを参加する皆さんと一緒に考えていきたいという意味が込められております。
これはまさに医療の分野に限らず、すべての産業・行政・教育機関を含めて、日本全体が取り組んでいかなければならない国家的な課題でもあります。PTEGを必要とする方々は身体的・社会的に弱い立場にあることが多く、迅速かつ親身な対応が必要とされております。本研究会も社会のニーズと規範の変化に臨機応変に対応し、このデバイス・手技をいかに有効に活用するか、いかに社会に広めていくかという事を考える場にしていきたいと思います。
例年、春に開催される本研究会ですが、今年は新しい試みとしてPEG・在宅医療研究会に引き続いて秋の北海道で行われます。開催地である札幌は秋の晴天に包まれ、北の味覚にあふれる豊穣の季節です。多くの参加者をスタッフ一同でお待ち申し上げます。 |
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2017年 早春の北海道より |
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第16回 日本PTEG研究会学術集会
当番世話人 倉 敏郎(町立長沼病院 院長 内科消化器科)
当番幹事 藤城 貴教(日本赤十字社 清水赤十字病院 院長) |
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