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 令和2年6月5日(金)、6日(土)に、横浜シンポジア(横浜市)におきまして、第56回日本小児放射線学会学術集会を開催させて頂きます。学会員の皆様には、このような素晴らしい機会を頂きましたことに、改めて感謝申し上げます。

 私は小児科医で、小児呼吸器・アレルギー学を専門にしてまいりました。駆け出しのころはまだまだアナログの時代でしたので、小児科医には縁遠かった超高速CTや核医学的手法で、小児の呼吸機能の客観的評価ができないものか、さらにその技術をより良い診断・治療のために活用できないかと、画像診断学の先生方と動物実験や臨床実験による試行錯誤を繰り返しておりました。一施設の中で、手作りで独自の研究を重ねるという設定は、AIの登場などで当時とは比べることができないほどの進歩を遂げている現在では、あまりにレトロなことですが、医療人の小児疾患に対する姿勢は時代を経ても変わらないことを拠り所に、当時のマインドを胸に、この度の学会に臨みたいと思っています。

 周産期から思春期まで、年齢によって明らかな特性がみられるのが小児疾患です。多くの小児診療に携わる皆様が、職種を超えボーダーレスの観点から、積極的に参加できるようにと議論を重ねてまいりました。成長・発達の真っ最中である小児の診療では、いずれの疾患であっても多角的に評価を進めることが基本と考えますので、この度の学術集会のテーマを“新時代の小児診療、360度の評価をめざして”といたしました。令和という新時代に、個々の専門を超え、全方位的な情報を統合し、最良の診療・治療を進めていきたいとの願いを込めました。

 そこで今回の学術集会では、このテーマにふさわしい専門医講習会を含む教育講演、シンポジウム、教育セミナーを執り行う予定でおります。また、一般演題では、多くの先生方が積極的にご発表できますよう取り計らいますので、進んでご参加されますこと、お願いいたします。何といっても会場は横浜中華街にも近く、ベイブリッジと横浜の海が望める解放的なエリアにありますので、まさに学会を360度、満喫できるのではと思っております。ただ今も、皆様にとって実り多い学会となるべく鋭意努力いたしておりますので、是非ともご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 


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