第5回リード・マネージメント研究会(2019年11月2日(土)開催)ビデオ配信
▶ 教育セッション
・感染デバイス抜去後の再植込み時期 南口 仁(大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学)
・非感染リード抜去の適応、ストラテジー
藤生 克仁(東京大学医学部附属病院 循環器内科)
・開胸・開心術によるリード抜去術 宮城 泰雄(日本医科大学付属病院 心臓血管外科)
▶ 一般演題1
・手技の見直しによりペースメーカー植え込み手技時間は著しく短縮できる 宗形 昌儒(さいたま市立病院 循環器内科)
・非感染リードを抜去し、S-ICD植込み術を行った2例 廣上 潤(小倉記念病院 循環器内科)
・下大静脈弁にタインドリードが固定されレーザーリード抜去を要した一例 尾崎 正知(倉敷中央病院 循環器内科)
・リード断線を来したペースメーカーの交換手術時に上大静脈狭窄が発覚し、経静脈リード抜去術を行った一例 金澤 尚徳(熊本大学病院 循環器内科)
・非感染リード抜去後のリード挿入時の当院での工夫 千葉 卓(浦添総合病院)
・Non-functional lead 抜去を施行した2例 三好 章仁(三朝温泉病院 内科)
▶ 一般演題2
・デバイス感染症のリード抜去後に再び起こる治療への意思決定支援 ~患者が抱える治療への不安に対しての看護~ 有馬 純(医療法人良秀会 高石藤井心臓血管病院)
・医者が見つける感染、MEが見つける断線
脇田 亜由美(浦添総合病院 ME 科)
・遠隔モニタリングによるリードマネージメントとリード損傷発見時の特徴
竹中 祐樹(岡山大学病院 臨床工学部)
・デバイス抜去術におけるMEの役割
西山 宏徳(岡山大学病院 臨床工学部門)
・右室リード穿通を伴うポケット感染によるリード抜去の経験 谷岡 怜(神戸大学医学部附属病院 医療技術部 臨床工学部門)
・エキシマレーザーシース照射回数増加に伴う臨床成績の変化についての検討
柿本 信司(済生会福岡総合病院 臨床工学部)
・当院のリード抜去症例の検討
岡田 和宜(倉敷中央病院 臨床工学部)
▶ ランチョンセミナー
・形成外科の視点から見たデバイスポケット形成術のポイント
森島 容子(大垣市民病院 形成外科)
▶ 一般演題3
・CRTD感染に対するエキシマレーザーを用いたリード抜去手技により甲状頚動脈分枝の損傷をきたした1例 中野 智彰(大阪大学医学部附属病院 循環器内科)
・レーザーシースを用いたリード抜去術後に遅発性の上大静脈仮性瘤を来した一例
宮下 紘和(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
・留置後32年経過した感染リード抜去後に縦隔血腫を認めた一例 矢富 敦亮(神戸大学医学部附属病院 循環器内科)
・経皮的リード抜去の合併症としてのFragmentation and Embolization
伊澤 毅(仙台厚生病院 循環器内科)
・CRTD移植後に左室リード遅発性穿孔を来たした一例
畑 怜央(公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院)
▶ 一般演題4
・感染した植え込み型除細動器のデバイス全抜去後に残存した癒着組織を経カテーテル的に除去した一症例 林 高大(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
・Micra™抜去時の注意点
飛田 一樹(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
・感染リード抜去後リードレスペースメーカーを留置した20症例 久慈 怜(小倉記念病院 循環器内科)
・2cmを超える疣贅が付着した感染リードに対してエキシマレーザーを用いてリード抜去を施行し得た一例 坂田 篤(倉敷中央病院)
・30㎜大の感染性疣贅の付着したショックリードを、経静脈的に抜去し得た一例 矢崎 恭一郎(東京女子医科大学 循環器内科)
▶ 一般演題5
・当院でのクラスⅡbリード抜去の成績
高麗 謙吾(小倉記念病院)
・心臓デバイス感染での薬剤感受性検査に基づくpossible CA-MRSAの臨床像
福永 真人(小倉記念病院 循環器内科)
・ペースメーカー感染に合併した人工弁感染を伴うIEの1例
岡田 修一(群馬県立心臓血管センター 心臓血管外科)
・留置から12年以上経過した慢性穿孔右室リードを経静脈アプローチと小開胸のハイブリッド手技で抜去に成功した1例
岡野 孝弘(信州大学医学部附属病院 循環器内科)
・経静脈リード抜去後の三尖弁閉鎖不全症増悪に対し三尖弁形成術を要した一例
筒井 真博(札幌心臓血管クリニック 心臓血管外科)
・胸壁まで到達した穿孔リードを外科的に回収した一例
北井 敬之(医療法人 札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック 循環器内科)
▶ Tea time session
・エボリューション使用における Tips and tricks
山田 貴之(高石藤井心臓血管病院)
・エボリューションとエキシマレーザーの使い分け
合屋 雅彦(東京医科歯科大学 循環器内科)