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 謹啓 時下、貴社におかれましては益々のご隆盛のことと慶び申し上げます。平素より、日本薬物脳波学会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 本学会は、 1990年に日本薬物脳波研究会として発足し、 1997年に日本薬物脳波学会に改組され、以後毎年年次学術集会を開催するともに機関誌を発行しております。
 薬物脳波学は、向精神薬の中枢神経作用を脳波を用いて定性・定量評価するところから始まりましたが、近年の急速な神経科学の進歩とともにその領域は大きく広がりました。検査方法では脳波マッピング、事象関連電位、脳磁図、光トポグラフィー、機能的MRI、さらに最近ではネットワーク解析、sLORETAと、脳波の域を超えて多領域に拡大されています。また研究対象も、様々な精神・神経症状や脳機能の変化が掘り下げられていますし、使用される薬物も大きな進歩を遂げています。本学会は、精神科医、神経内科医を中心に、このような進歩を遂げた薬物脳波学の研究を志す様々な分野の方から構成されています。学術集会では、毎年新しい検査法、新しい薬物を用いた知見が報告されていますが、いずれも脳の研究という点で一致しており、各専門領域を超えて活発な討論がなされています。
 この度、第22回学術集会を開催させていただくことになりました。テーマは、「脳波臨床が教えてくれるもの」で、前回と同様に様々な脳の症候や神経生理学的現象を検討する「脳の学術集会」として臨床/研究の進歩に深く貢献いたしたいと思います。諸先生のご参加を心よりお待ちしております。
敬白 
2019年1月吉日 
第22回日本薬物脳波学会学術集会 
会長 井上 雄一 
東京医科大学 睡眠学講座 教授 
 
 
 
 
 
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