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 来る9月22日・23日の両日、福島県福島市コラッセ福島において第20回日本薬物脳波学会(20th Japanese Pharmaco-EEG (JPEG) Society Meeting)と第1回MMN研究会(1st Mismatch Negativity (MMN) Meeting)の合同学術大会を開催します。このような機会を与えていただいた上に、合同会議を認めていただきまして、JPEG学会理事長の木下利彦教授および、理事・評議員の先生方に御礼申し上げます。またこの度は、「宿泊場所と同一会場で行なってきた学会開催」の伝統を破り、通常の学会・研究会と同様の会場での開催となりましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
 日本薬物脳波学会は1991年に関西医科大学主催で第1回研究会が行われ、1998年からは学会組織となり、今年は26周年を迎えました。今回、2021年にMMNの国際学会(MMN2021)を福島で私共が主催することが決定されたこともあり、日本の第1回目のMMN研究会を立ち上げることになった次第です。このMMN研究会も日本薬物脳波学会にならって、多くの未来ある若い研究者を育てることを目指しておりますので、今後の皆様のご協力を切にお願い申し上げます。
 本合同学術大会のテーマを「バイオマーカーとしての脳波の探求」といたしました。脳波が今後も発展していくためには、本学会のように薬理学と融合して、薬物動態を知るための生理学的指標を目指すか、あるいは、神経精神疾患や病態のバイオマーカーとなることが何よりも望まれていると思うからです。
 精神疾患、認知症、脳卒中、パーキンソン病、てんかん、睡眠障害などの各種疾患、基礎的生理現象、あるいはMMNに類縁の生理現象を含む一般演題の応募を広く募集しています。ぜひ多くの先生方のご演題登録およびご参加を心よりお待ち申し上げております。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災と原発事故の爪痕が未だ癒えず、復興半ばの福島県ではありますが、大変美しく、食べ物がおいしい所です。是非おいで下さい。
 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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