アイ・エム・アイ株式会社

アイ・エム・アイ株式会社は、1974年に創業し、埼玉県越谷市に本社を構える医療機器を扱う急性期医療の総合サービスカンパニーです。人工呼吸器、救急蘇生関連機器、体温管理関連機器等の商品販売はもちろん、レンタル、メンテナンス、さらには各医療機器を安全に使用していただく為の教育も行い、医療機器のトータル支援が行えるプラットフォームを提供しております。
今回の学会展示では、歯科麻酔を安心・安全に行う為の医療機器であります、筋弛緩モニター、カプノメーター、蘇生バッグを展示させていただきました。ご覧いただけたらと思います。また、ご興味ございましたら、以下連絡先までご連絡いただけたらと存じます。

TOF-cuff 筋弛緩モニタ

RGB Medical Devices社製 (スペイン)の筋弛緩モニタです。TOF-cuff筋弛緩モニタの特徴はNIBP(非観血血圧)測定で用いられるカフセンサーに刺激電極を組み込むことにより、TOF-cuffカフセンサーを装着・巻くだけで、刺激電極とセンサーを同時に装着でき、気を煩わす必要がありません。また、巻いて測定するカフセンサーを用いることで体位に影響されず、腕を閉じた状態、指が隠れた状態でも測定ができ、さらに術中継続測定によって筋弛緩薬の回復状態を術中に捉えられます。このカフセンサーにより、個人差が大きい筋弛緩薬の薬剤反応を患者毎に把握することが可能となり、安全に安心して使用していただくことができます。

EMMA

EMMAは小型でありながら波形表示が付いたメインストリーム式カプノメーターです。筋弛緩拮抗後の再クラーレ化による呼吸困難も報告されていますので、抜管後や術後にも終末呼気炭酸ガス分圧をモニタリングする必要性があります。緊急時の気管挿管時には、気管チューブ位置の確認やCPRの質、換気・循環のモニタリングにも使用できます。ICUや病棟からCT撮影などで院内搬送する場合、バッグバルブ換気中に使用していただくことで、気管チューブの事故抜管などのインシデント発生時にはアラームが作動します。このような様々な状況で、小型のEMMAをお役に立てていただくことができます。

SPURⅡ

アンブは蘇生バッグの代名詞です。1956年にアンブ社が世界ではじめて蘇生バッグを世に送り出してから64年、蘇生バッグの機構は現在もほとんど変わっていません。
組み立てミスによるインシデントが報告されています。今、蘇生バッグをディスポーザブル化することでこのような組み立てミスを防止する施設が増加しています。また、感染の予防にもディスポーザブルタイプの蘇生バッグは有効です。アンブ蘇生バッグSPURⅡは、オリジナルアンビューバッグの流れを汲み、その信頼性で多くの施設で採用されています。

カタログ

以下よりPDFカタログをダウンロードいただけます。

TOF-Cuff 筋弛緩モニタ カタログ

EMMA カタログ

SPURⅡ カタログ

展示内容 お問い合わせ先

企業名:アイ・エム・アイ株式会社
部署名:クリティカルケア部
問い合わせ先:https://www.imimed.co.jp/contact/?subject=none
担当者氏名:アイ・エム・アイ Web展示管理者