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 1996年に発足されました認知神経科学会も2015年には20年目を迎えます。2014年に開催いたします第19回認知神経科学会学術集会は、節目を迎えるための一つの締めくくりでもあります。その栄誉ある大会長を仰せつかり、重責を感じつつもやりがいを持たずにはいられません。
 認知神経科学を取り巻く環境はfMRIやPETの出現により様々な進歩を遂げております。杉下理事長のお言葉に、「認知神経科学(cognitive neuroscience)という用語は精神あるいは心の神経科学という意味」とあり、まさに脳と精神の関連を明らかにすることを目的とする本学会の担う役割は大きくなっております。
 第19回認知神経科学会学術集会は2014年7月26日(土曜日)、27日(日曜日)の2日間にわたり開催いたします。会場は東京大学の代名詞である赤門の側にある、伊藤国際学術研究センターで行なうことにいたしました。
 テーマは、「認知神経科学の夜と昼」です。これまで解明されてきた認知神経科学を「昼」とすれば、これから明るみに出てくる新たな知見は「夜」となります。その夜に日の光をあてていくことが私たちの役目です。
 認知神経科学に携わっている方、これから携わろうとしている方はもちろんでございますが、いままで全く関わっていなかった方も、「昼」の分野で興味を持っていただき、「夜」の分野の解明に参加していただけるよう、精一杯尽力して参りますので、多数のご参加、ご演題をどうぞよろしくお願いいたします。

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