WHILL株式会社

「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」
一人の車椅子ユーザーのこんな声からWHILLの開発は始まりました。段差・悪路などの物理的バリアだけでなく、車椅子に乗るということへの、心理的なバリアで外出をためらう人がいる。デザインとテクノロジーの力を生かしたWHILLは、2つのバリアを突破し「行きたい時に、行きたい場所へ、自分の力で」を叶えることができる電動車椅子です。

2020年10月に、ユーザー様/理学療法士様などのお声を反映させた新製品を発売したことから、今回のオンライン展示会では、WHILL最新機種のご紹介、データで見る電動車椅子の新事実など、新たな情報をご提供させていただきます。

〈WHILL利用者実態〉

WHILLは様々な年齢の方々にお使いいただいておりますが、電動車椅子のため「重度者が使うものである」というイメージがあるかもしれません。
実際は利用者様の約45%が要介護度1以下の軽度者であり、約75%が歩行可能者であるというデータがございます。介護保険制度では要介護度2以上でのレンタル利用が可能となっていますが、特例給付により要介護度1以下へレンタルが行われている実態があり、「自立支援/外出支援=WHILL」という認識も広まりつつあります。

利用者様が日常生活の中でWHILLを移動手段としてご活用いただき、「あそこに行きたい」「誰に会いに行きたい」を叶えることができたことで、外出意欲がますます湧き、リハビリにも積極的に参加するといった好循環も生まれております。


〈 WHILLを取り入れ行動意欲が湧き、数値向上が見られた利用者様 〉

※詳細は、資料ダウンロードの「近距離モビリティWHILLでサポートする自立の形p9以降」をご覧ください。

利用者様:
50歳男性(会社員) / 要介護3、障害者手帳1級 / 脳梗塞により左半身麻痺
500m以上、20分ほどは連続歩行可能

コメント:
「WHILLでの移動が快適なので、行動範囲が増え行動意欲が湧き、リハビリにも力を入れようと思えますし、実際は、意識的に散歩などの運動を定期的に行っています。元々リハビリをしているとは言え、歩行での「通勤」などは、現状では現実的ではないため、安全に公共交通機関などを使用して移動できるように考え、WHILLの利用を決めました。通勤はWHILLを利用していますが、職場建物内や近場は歩行するようにしています。」

カタログ

以下よりPDFカタログをダウンロードいただけます。

Model C2カタログ

PTOT様向けカタログ

補装具費支給制度活用カタログ

展示内容 お問い合わせ先

企業名:WHILL株式会社(ウィル カブシキガイシャ)
部署名:営業部
連絡先:総合受付WHILLコンタクトデスク 0120-062-416(営業時間:平日9:00~18:00)
メールアドレス:jp.sales@whill.inc