演題募集期間

2024年5月1日(水)~ 7月20日(土)

INFORMATION

2024年05月01日

演題登録を開始しました。
利益相反(COI)についてを掲載しました。
協賛申込を掲載しました。

2024年02月16日

第44回日本川崎病学会・学術集会のホームページを開設しました。

ご挨拶

第44回日本川崎病学会・学術集会 会長
深澤 隆治
医療法人社団福寿会 福寿会病院 小児科 日本医科大学非常勤講師

このたび、第44回日本川崎病学会・学術集会を当教室で開催させて頂くことになりました。本学会は、私の日本医科大学の先輩であります小川俊一先生が平成24年(2012年)10月に品川インターシティホールにて第32回の学会を開催しています。ちょうど東京スカイツリーが竣工した年で、抄録集の表紙にもスカイツリータワーがそびえ立っていました。また、小児での大規模臨床試験の草分けであるRAISE StudyがLancetに発表され、長年議論が分かれていました川崎病急性期治療におけるステロイド使用の科学的エビデンスが立証された年でもあります。それから12年経ち、原因の究明を切に願っておられた発見者の川崎富作先生も死去されました。未だに川崎病の原因は究明されておりませんが、急性期治療の進歩は著しく、重篤な心合併症をきたす症例はずいぶん少なくなってきました。一方、川崎病発見から50年という経過の中で、心合併症を有する症例の多くが成人年齢に達し、成人期の早期動脈硬化・急性冠動脈症候群との関係が現実的な問題となっており、循環器内科との連携が重要になってきています。川崎病は、その原因の解明も含めてまだまだ研究すべき余地が豊富な疾患です。今回の学会テーマとして、「これまで、そしてこれからの川崎病」といたしました。これまでの研究成果を活かし、これからの課題に対する解決策をじっくりと皆様と討議していきたいと思います。本学会を実り豊かな学会とするために、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

開催概要

学会名 第44回日本川崎病学会・学術集会
The 44th Annual Meeting of The Japanese Society of Kawasaki Disease
テーマ これまで、そしてこれからの川崎病
会 期 2024年10月4日(金)・5日(土)
会 場 一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)
会 長 深澤 隆治
(医療法人社団福寿会 福寿会病院 小児科 日本医科大学非常勤講師)
大会事務局 渡邉 誠 日本医科大学付属病院 小児科
〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL:03-3822-2131
阿部 正德 日本医科大学武蔵小杉病院 小児科
〒211-8533 神奈川県川崎市中原区小杉町1-383
TEL:044-733-5181
運営事務局 株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9F
TEL:03-5520-8821 E-mail:jskd44@procom-i.jp

ポスターダウンロード

演題登録

演題登録期間
2024年5月1日(水)~ 7月20日(土)

応募資格

日本国内の施設に所属している方については筆頭演者が日本川崎病学会会員であることが必要です。(初期研修医・学生を除く)
非会員の方は学会発表までに必ず新規入会手続きを行ってください。
また、会員の方につきましては更新などの確認をお願いいたします。
入退会や各種変更(ご所属や住所等)は、こちらからお手続きください。

入退会や各種変更(ご所属や住所等)のお問い合わせ先

一般社団法人 日本川崎病学会 事務局

〒150-0012 東京都渋谷区広尾4丁目1-22 日本赤十字社医療センター 小児科医局内
E-mail:jskd-office@umin.ac.jp
FAX:03-3400-1394
home入会はこちらから

セッション・一般演題応募分野

セッション

シンポジウム(指定&公募)

01病因論
02今後の川崎病急性期治療:IVIG代替療法の可能性
03冠動脈病変血行再建術:PCI vs. CABG
04遠隔期の問題:動脈硬化、ACS

会長要望演題(指定&公募)

01治療前に冠動脈病変がすでにある症例の治療
02心筋虚血の評価、冠動脈末梢循環障害の評価
03DOAC使用症例
04治療に難渋した症例(急性期、遠隔期)

一般演題応募分野

一般演題(口頭発表・ポスター発表)

01症例報告
02検査・診断
03画像診断
04急性期治療
05遠隔期治療・管理
06病因
07病理・病態・基礎医学
08疫学
09その他

優秀演題賞への応募希望の有無もご回答ください。(応募の時点で40歳未満の筆頭演者が対象となります)

本学会ではCase Report賞(急性期、遠隔期)を新たに設けます。
Case Report賞への応募希望の有無もご回答ください。(応募の時点で40歳未満の筆頭演者が対象となります)

セッション、一般演題応募分野については会長判断にて決定いたしますのでご希望どおりにならない場合があります。
ご了承ください。

演題登録の際の注意点

  • 演題名、抄録本文の文字数制限は以下となります。
    演題名
    全角60文字以内(日本語)
    抄録本文
    全角600文字以内。
    図表は1点まで用いることができます。
    抄録作成テンプレートに貼り付けてください。
    図表を使用した場合、抄録本文は300文字以内にしてください。
  • 登録可能な最大演者数(筆頭演者+共同演者)は15名まで、登録可能な最大所属施設数は10施設までとなっております。
  • 演題登録時点で日本川崎病学会未入会または申請中の方、学生・初期研修医で日本川崎病学会の会員でない場合は、会員番号「9999」と入力してください。

    演題登録の受付期間中に会員番号が付与されましたら、ログインのうえ修正してください。

利益相反(COI)について

演題登録時に申告すべき利益相反(COI)の有無をご選択ください。
申告すべき利益相反(COI)が有の場合は、利益相反(COI)自己申告書をダウンロードし、演題登録時に自己申告書をアップロードください。
利益相反(COI)の開示についての詳細はこちらをご確認ください。

倫理チェックについて

演題発表に関する倫理規約を確認のうえ、遵守しているか必ずチェックをしてください。

応募演題の採否

応募演題の採否・発表分野、発表日時・会場等は会長に一任とさせていただきます。
採択結果につきましては、8月中旬頃にホームページにて発表いたします。

応募方法

演題申込は本ホームページからのオンライン登録による応募のみとなります。
本ページ下部の「新規演題登録」ボタンにて、必要事項を入力し、演題登録を行ってください。

演題登録の流れ

  1. 表示される案内に従って、必要事項を枠内に記入あるいは選択してください。
    必須入力項目は必ず入力してください。
  2. 投稿された抄録は原則として校正されません。
    そのまま印刷されますので、提出者の責任におきまして充分にご確認ください。
  3. 演題受領通知は、ご登録いただいたメールアドレス宛に届きます。
    送信後一日経っても「演題登録確認メール」が送られて来ない場合は、何らかの原因で正常に登録されていない恐れがありますので、下記、運営事務局までお問い合わせください。
  4. 演題登録番号は登録時に自動発行されます。
    応募期間内であれば、「演題登録確認メール」に記載されている演題登録番号とご自身で設定されたパスワードを使用し、抄録本文の修正や削除が可能です。
    演題締切後に、演題の登録・確認・修正の操作は一切できません。
  5. 演題登録の締切り間際には、登録や変更が殺到し、アクセスが困難となる場合がございます。
    早めのご登録をお願いいたします。

~お願い~
以下のメールアドレスは、フィルターの強化により運営事務局からのメールが届きにくいという状況が発生しております。

  • hotmailアドレス(@hotmail.com/@hotmail.co.jp)
  • Outlookアドレス(@outlook.com)

なるべく他のメールアドレスでのご登録をお願いします。

演題登録システムについてのお問い合わせ先

第44回日本川崎病学会・学術集会 運営事務局

株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9F
TEL:03-5520-8821 E-mail:jskd44@procom-i.jp

プログラム

詳細が確定次第、掲載いたします。

市民公開講座

詳細が確定次第、掲載いたします。

参加登録

詳細が確定次第、掲載いたします。

参加者へのご案内

詳細が確定次第、掲載いたします。

座長・演者へのご案内

詳細が確定次第、掲載いたします。

利益相反(COI)について

日本川崎病学会では学術集会演題登録に際し、発表する研究内容に関連する利益相反の開示が必要です。

  1. 産学連携活動に係る受け入れ額が、1企業あたり年間200万円以上(所属機関からの間接経費が差し引かれる前の金額)の場合。
  2. コンサルタント、指導、講演、執筆、給与としての個人収益が、1企業あたり年間100万円以上(税金や源泉徴収額を引く前の金額)の場合。
  3. 産学連携活動に係る個人収益(公開・非公開を問わず、当該企業の株式等の出資・取得・保有及び売却・譲渡、ストックオプションの権利譲受、もしくは、役員報酬、特許権使用料等)が1企業あたり年間100万円以上あった場合。
    (但し、投資信託、もしくは、当該個人によって管理・制御できない多角的なファンドにおいて資金運用される場合を除く)
  4. 上記1~3のいずれかに該当する企業に一親等の親族が現在勤務している場合。

個人収益の場合は、前年の1月1日から12月31日までとなります。
ただし、寄付金や企業からの受託等、産学連携活動に係る研究の場合は、前年4月1日から本年3月31日までの期間でも可能です。

発表する研究内容に、筆頭演者または共同演者が、上記1~4のいずれかにあてはまる場合は、演題登録の際に、「申告すべきCOIは ある」をお選びください。
申告すべき利益相反(COI)が有の場合は、利益相反(COI)自己申告書をダウンロードし、演題登録時に自己申告書をアップロードください。

利益相反に関する質問につきましては、日本川崎病学会事務局(jskd-office@umin.org)までお問合せください。

利益相反開示スライドテンプレート

日本川崎病学会学術集会等で発表時にご使用いただく利益相反(COI)開示スライドのテンプレートです。
該当するテンプレートを選び、青字部分を適宜書き換えて発表スライドの1枚目としてお使いください。

会場案内

一橋講堂

〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内
アクセスはこちらから

お問い合わせ

大会事務局

渡邉 誠 日本医科大学付属病院 小児科
〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL:03-3822-2131

阿部 正德 日本医科大学武蔵小杉病院 小児科
〒211-8533 神奈川県川崎市中原区小杉町1-383
TEL:044-733-5181

運営事務局

株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9F
TEL:03-5520-8821 E-mail:jskd44@procom-i.jp