オンデマント配信

  • 質問投稿期間 4月24日(水)まで
  • 質問回答・閲覧期間 5月1日(水)まで

ライブ配信のみとなる演題・演者一覧

以下の演題ではオンデマンド配信を行わない予定です。ご了承ください。

  • 特別講演 3/16(土)11:20~12:20
    大貫幸二「先生、がんの終末期はつらくなかったですか?」
  • シンポジウム 3/16(土)14:50~15:50
    佐竹弘子「画像診断報告書の確認管理に対する取り組みについて」
  • セミナー3 3/17(日)10:10~11:10
    菊池真理「乳房再建術後/豊胸術後の画像診断」
  • テーマ別セッション3 3/16(土)13:40~14:40
    藤本浩司「仰臥位MRIを用いた乳癌手術支援システム」
  • 特別セッション 3/17(日)14:10-15:10
    陰地真晃先生「MRIでDCISの合併が否定できない乳頭部腺腫の一例」

また、共催セミナーについてはオンデマント配信する予定となっております。

INFORMATION

2024年04月15日

秋田の名産品プレゼント企画の当選者を掲載しました。

2024年04月01日

オンデマント配信 質問投稿期間 4月24日(水)まで
         質問回答・閲覧期間 5月1日(水)まで

2024年03月25日

オンデマンド配信を開始しました。

2024年03月12日

「参加者へのご案内」に秋田の名産品プレゼント企画を掲載しました。

2024年03月11日

事前公開スライドをオンラインページへ掲載いたしました。

2024年03月06日

座長・演者へのご案内を掲載しました。

2024年03月06日

抄録集を掲載しました。

2024年02月01日

プログラムを掲載しました。

2024年01月09日

参加登録開始日が変更となりました。
※登録開始は2024年2月2日(金)からとなります。

2023年12月27日

参加登録を掲載しました。

2023年12月25日

演題募集を延長しました。 ※2024年1月15日(月)まで延長

2023年11月27日

演題募集を延長しました。 ※12月25日(月)正午まで延長

2023年10月30日

演題募集を延長しました。 ※11月27日(月)まで延長

2023年10月25日

協賛企業へのご案内を掲載しました。

2023年10月01日

演題募集を開始しました。

2023年10月01日

第33回日本乳癌画像研究会のホームページを開設しました。

当番世話人挨拶

第33回日本乳癌画像研究会
当番世話人 石山 公一
市立秋田総合病院 放射線科

第33回日本乳癌画像研究会 開催のご挨拶

 このたび、第33回日本乳癌画像研究会の当番世話人を務めさせていただき、大変光栄に存じます。今回の研究会を開催するにあたり、沢山の皆様のご助言やご協力をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

 今回の研究会の開催方式を検討する際、当初は現地開催あるいはオンライン開催を平行して準備していましたが、その際いずれにするか、私の中で基準を設けておりました。それは、1年前の第32回研究会の開催時に新型コロナ感染による集会の危険性が完全に払拭されているかどうかで判断するというものです。1年前の段階では新型コロナ感染症は下火にはなってきていたものの、医療機関等のクラスター発生は散見されており、再流行の可能性を払拭できておりませんでした。せっかくの機会なので秋田で開催したい思いもあったのですが、ご自宅から気軽にご参加いただける、お手持ちのモニターを使い良い画質でご視聴いただけるなど、オンライン開催のメリットも結構あるのではないかと考え、最終的に1年前の本会の世話人会の場で、完全オンライン開催とすることに決定いたしました。

 今回の大会テーマは「対話と学び―乳腺画像の世界へようこそ」とさせていただいています。

 最近は完全オンラインの集会や講演会はとても増えていますが、ともすると配信側からの一方通行の情報伝達で終わってしまっていることもあるかと思います。今回の研究会は、オンライン開催でありながらも現地開催に負けないくらい質疑応答がしやすく、演者と参加者が対話可能な研究会にできたらと思っています。そのため、質疑応答の時間を多めに確保すること、事後のオンデマンド配信でも質疑応答をしていただける形式をとることにしています。参加者の皆様には、演者の先生に尋ねてみたいちょっとした事でも遠慮なくご質問いただけますと大変うれしく存じます。

 私が本研究会に初めて参加したのは2008年の第17回、東京都市センターホテルが会場の大会だったと記憶しています。それ以前は放射線科関連の学会等には参加していましたが、乳腺画像の演題は全体からみると少数派です。乳腺画像のみを扱う本会に初めて参加してみて、乳腺画像についての沢山の講演や発表を拝聴できる本会の素晴らしさを知ることができたことにうれしさを感じたと同時に、周りの参加者が乳腺画像の専門家の方々ばかりで、独特の緊張感も感じた記憶があります。確かに、乳腺画像のみを扱う本会に初めて参加するのはちょっぴり敷居が高い印象を持たれる方もいらっしゃるかと思います。今回の「乳腺画像の世界へようこそ」のテーマには、乳腺画像の世界に気軽に飛び込んでほしいという願いも込められています。

 今回の講演やセッションは、乳腺画像を最近始めたという方から上級者まで興味を持って勉強していただける内容を取り揃えたつもりです。ぜひ、ご一緒に対話し、学んでいただけますと幸いです。

開催概要

研究会名第33回日本乳癌画像研究会
テーマ対話と学び
ー乳腺画像の世界へようこそ!ー
会 期ライブ配信:2024年3月16日(土)~ 17(日)
オンデマンド配信期間:
2024年3月25日(月)~4月24日(水)
開催形式ライブ配信+事後オンデマンド配信
当番世話人石山 公一(市立秋田総合病院 放射線科)
学会運営担当株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8822 E-mail:jsbci33@procom-i.jp

ポスターダウンロード

演題募集

演題募集期間

2023年10月1日(日)~ 10月31日(火) → 2024年1月15日(月)まで延長しました。

演題登録方法

原則としてインターネットによるオンライン登録のみとします。
本ページ下部の「新規登録」ボタンから登録してください。

応募資格

筆頭著者は、乳癌画像研究会の会員に限ります。未入会の方は、入会手続きをお願いいたします。
筆頭演者が会員であれば、共同演者は必ずしも会員である必要はありません。
入会手続きは、日本乳癌画像研究会Webサイト「研究会の概要」をご確認の上、お申し込みください。

発表形式

今回公募する演題は主題プログラムならびに一般演題です。

特別講演 (指定)

シンポジウム

01診療のリスクマネジメント(指定、一部公募)
02治療法検討における悩みどころ・工夫(指定、一部公募)
03働き方改革(指定、一部公募)
04BIRADS(指定)

特別企画

01特別講演(指定)
02ラジエーションハウス タイアップ特別企画(指定) →中止となりました

セミナー

01画像診断ワンポイントレッスン(指定、一部公募)
02生成AIの使い方色々(指定、一部公募)
03画像と病理:典型疾患の非典型画像/稀な疾患の典型画像を中心に(指定、一部公募)

先達に学ぼう

01MRIガイド下生検の実際(指定)
02全身MRI(DWIBS)による撮像・診断(指定)
03一から分かる乳房MRI診断(指定)

『先達に学ぼう03.一から分かる乳房MRI診断(指定)』を登録される方は「その他セッション」を選択頂き、抄録のテンプレートにその旨ご記載ください。

国際交流関係(指定)

症例カンファ(指定、一部公募)

一般演題(口演)公募

一般演題(Webポスター)公募

その他セッション

応募カテゴリー

下記いずれかのカテゴリーをご選択ください。

01検診 02精密検査
03疫学・予防 04啓発・教育
05マンモグラフィ 06超音波
07MRI 08CT
09PET 10検査技術
11新技術 12症例
13遺伝性乳癌 14術前化学療法
15その他

演題の採否について

演題の採否ならびに発表形式の決定は当番世話人一任とさせていただきます。
後日、ご登録いただきましたメールアドレス宛にご連絡いたします。

COIについて

患者個人情報に抵触する可能性の内容は、患者あるいはその代理人から承諾を得たうえで、 患者個人情報が特定されないよう十分留意した発表をしてください。
個人情報が特定される発表は禁止とします。

文字制限

演題名:全角50文字以内
抄録本文:全角600文字以内(図表登録を行う場合、全角400文字以内)

演題登録、および確認・修正・削除

登録締切後の抄録の変更、および共同演者の追加・変更はできませんのでご注意ください。
登録内容の取り消しや、その他のお問い合わせは、下記運営担当までE-mailにてお問い合わせください。

第33回日本乳癌画像研究会 学会運営担当

株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8822 
FAX:03-5520-8820
E-mail:jsbci33@procom-i.jp

参加登録

参加登録期間

参加登録開始日が変更になりました。

2024年1月12日(金) →2024年2月2日(金)~ 4月23日(火)

参加登録期間のお支払方法は、クレジットカード決済のみとなります。

参加費

参加区分料金税額
医師・企業(会員)10,000円不課税
医師・企業(非会員)11,000円消費税10%(1,000円)込
メディカルスタッフ・その他(会員)5,000円不課税
メディカルスタッフ・その他(非会員)6,000円消費税10%(545円)込

会員は不課税で、非会員は消費税10%込となります。

非会員の方は日本乳癌画像研究会への入会を推奨しております。
入会方法の詳細は「日本乳癌画像研究会」のホームページをご確認ください。
日本乳癌画像研究会のホームページ上で入会手続きをいただきますと、非会員の方も会員として登録することが可能です。

プログラム・抄録集

プログラム・抄録集は電子版のみとなります。
2月中旬頃にホームページにて掲載を予定しております。

ポイントについて

本研究会は日本磁気共鳴専門技術者認定機構の認定研究会であり、磁気共鳴専門技術者更新のためのポイント取得が可能です。
対象の方は参加登録フォームにて該当項目にチェックマークを入れていただき、別途「RacNe」からのWEB申請をおこなってください。

取得ポイント5ポイント

参加登録手順

~お願い~
以下のメールアドレスは、フィルターの強化により学会運営担当からのメールが届きにくいという状況が発生しております。

  • hotmailアドレス(@hotmail.com/@hotmail.co.jp)
  • Outlookアドレス(@outlook.com)

なるべく他のメールアドレスでのご登録をお願いします。

このページの下の「参加登録フォーム」より必要事項を入力してください。
IDはご登録いただいたメールアドレスとなります。
パスワードは任意でご入力いただいた文字列になります。

ID・パスワードはオンライン学術集会ページへのログインに必須の情報です。

パスワードは暗号化されており、ご本人様以外にはわかりません。
学会運営担当・参加登録デスクにお問い合わせいただいてもご案内できませんので、必ずご自身で管理し、忘れないようご注意ください。

本登録用のURLを記載した仮登録メールをお送りいたします。
記載のURLをクリックして本登録画面へお進みください。

自動返信メールは迷惑メールフォルダーに振り分けられる場合がございますので、
<registration@online-conference.jp>からのメールを必ず受信できるように設定をしてください。

申込内容とカード決済方法を記載した確認メールをお送りいたします。
本登録完了後、オンライン開催HPへログインが可能となります。
参加費のお支払いが確認できるまでは、お支払い案内画面が表示されます。

下記の日時までに決済を完了してください。

参加登録:4月23日(火)まで

お支払い完了後、完了のご案内メールが届きます。このメールを以てお申込みの完了となります。
入金後、1週間が経ってもメールが届かない場合は、<registration@online-conference.jp>までお問い合わせください。

参加登録とお支払いが完了した方は、2月中旬頃よりオンライン開催HP上の「マイページ」より参加証・領収書のダウンロード・印刷が可能となります。

学会運営担当・参加登録デスクにて印刷や送付は行っておりませんのでご了承ください。

注意事項

参加の変更・キャンセル

メールにて参加登録デスク<registration@online-conference.jp>までご連絡ください。
ただし、一度納入された参加費は、理由の如何に関わらず一切返金できません。予めご了承ください。

参加証・領収書

2024年2月中旬頃より参加証・領収書をマイページからダウンロードが可能となります。
郵送はいたしません。

参加登録に関するお問い合わせ先(参加登録デスク)

株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8824
E-mail:registration@online-conference.jp

メールでのお問い合わせの際は、件名に必ず【第33回日本乳癌画像研究会】と記載をお願いいたします。

抄録集

抄録集閲覧パスワードは、郵送またはオンラインホームページに掲載をしております。

プログラム

研究会運営の都合上、プログラムや時間の変更がございますこと予めご了承ください。

当番世話人よりプログラムのご紹介

「対話と学び」について

 本研究会のテーマに「対話と学び」を掲げており、質疑討論の時間を多めに設定しています。
2日間のオンラインセッションでは、ZOOMの機能を使ったご質問、ご意見を随時受け付けるほか、後日のオンデマンド配信でも質問・回答機能を設けています。
 普段の研究会では、「質問したかったけど、時間が無くてできなかった」とか「的外れな質問だったらと質問をためらってしまった」などという経験は皆様お持ちかと思います。
本研究会では演者の先生に思う存分ご質問をしていただき、ぜひたくさんの学びを得ていただきたいと思います。

『プログラムのご紹介』をクリックすると詳細をご覧いただけます。

3/16(土)第1日目 第1会場

シンポジウム1「働き方改革」
 schedule 9:00~10:00

  • プログラムのご紹介

     働き方改革の開始が待ったなしの状況の中、勤務時間、タスクシフトなどをどのように変えていくか、問題が山積みにも関わらず、現場の職員の理解は正直十分とはいえません。現場の理解が進むためには、職種間の相互理解がとても重要だと考えています。
     今回、医師・診療放射線技師・看護師の3つの職種の大学病院各部門のトップのお立場の方々からお話をいただくことで、皆様のご理解が進むことを目的とし、本セッションを企画しました。

     演者の先生は以下の通りです。
    中村美央(秋田大学病院 看護部長)
    「働き方改革を通じた当院看護部の取り組み~看護職が働き続けられる職場をめざして~」
    齋 政博(東北大学病院 診療放射線技師長)
    「働き方改革 ー診療放射線技師によるタスクシフトの現状と課題ー」
    森菜緖子(秋田大学病院 放射線科教授)
    「マイノリティを楽しみながら放射線科医がすすめる働き方改革」
    石田孝宣(東北大学病院 乳腺外科教授)
    「東北大学病院における働き方改革へ取り組み」

先達に学ぼう1「一から分かる乳房MRI診断」
 schedule 10:10~11:00

 初学者の方にも分かりやすく、ある程度経験を積まれた方にも知識の確認に役立つ講演をいただきます。 この講演を視聴すれば、明日からの乳房MRIの読影にが良い方向に変わることは間違いありません。

  • プログラムのご紹介

     初学者の方にも分かりやすく、ある程度経験を積まれた方にも知識の確認に役立つ講演をいただきます。 この講演を視聴すれば、明日からの乳房MRIの読影に良い方向に変わることは間違いありません。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    加藤扶美(北海道大学病院 放射線診断科)
    「一から分かる乳房MRI診断」

特別講演
 schedule 11:20~12:20

  • プログラムのご紹介

     日本のマンモグラフィ読影の第一人者でいらっしゃる大貫幸二先生(宮城がんセンター)をお招きしています。
     「先生、がんの終末期はつらくなかったですか?」という、大貫先生がよく知っている方が病気になられた時の体験を語っていただけるとのことです。ここでしか聴けない貴重なお話を、謹んで拝聴したいと思います。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    大貫幸二(宮城県立がんセンター)
    「先生、がんの終末期はつらくなかったですか?」

共催セミナー1(共催:バイエル薬品株式会社)
「乳房MRI撮像法:押さえておきたい基本編・ちょっと役立つ応用編 」
 schedule 12:30~13:30

座長
久保田一徳(獨協医科大学 医学部・埼玉医療センター)
演者
片岡正子(京都大学大学院医学研究科)

セミナー1「生成AIの使い方色々」
 schedule 13:40~15:10

  • プログラムのご紹介

     ChatGPTなどの生成AIが急速に普及していますが、その活用となると手探りだったり、食わず嫌いだったりしている方も多いのではないでしょうか。 今回はChatGPTを使い倒されているお二人の先生に、日常業務や医療業務での生成AI活用法について、初学者の方にも分かりやすい講演をお願いしています。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
     町田洋一(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院)
    「「使うしかない!」 すぐ始められる、ChatGPTの使用法ガイド」
     井上謙一(湘南記念病院)
    「生成AIの使い方色々 医療への応用」

先達に学ぼう2「MRIガイド下生検の実際」
 schedule 15:20~16:50

 このセッションでは、各分野で優れたご経験をお持ちの先生方に教育講演をいただきます。 研究会に先立ち、事前スライドを公開し予習が可能な形態をとっています。質問も事前スライド公開時より可能です。

  • プログラムのご紹介

     豊富なご経験をお持ちのお二人の先生にMRIガイド下生検の具体的な方法やコツなどについて分かりやすく講演いただきます。 MRIガイド下生検をすでに実施されている方、これから行いたいと考えていらっしゃる方、いずれも大変参考になるお話が聴けると思います。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    林真己子(東京医科歯科大学病院)
    「MRIガイド下乳房生検の実際 (診療放射線技師の立場から)」
    森美央(東京都立豊島病院)
    「MRIガイド下生検の実際」

3/16(土)第1日目 第2会場

テーマ別セッション1「症例報告」
 schedule 9:00~10:00

  • プログラムのご紹介

     5つの演題を応募いただきました。診断や治療法選択に悩まれた症例など、貴重なご経験をご発表いただきます。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    若木暢々子(秋田赤十字病院)
    「診断や診療方針決定に苦慮した両側乳癌の1例」
    吉田麻里子(京都第一赤十字病院)
    「肺転移を契機に診断に至った乳腺分泌癌の1例」
    岬沙耶香(滋賀医科大学医学部附属病院)
    「非典型的な高エコー所見を呈した乳癌の1例」
    尾本和(おもと乳腺外科クリニック)
    「乳癌術後7年目に出現した胸筋浸潤を伴う局所再発に対してS-1で完全奏功が得られた1例」
    近藤千里(岸和田徳洲会病院)
    「乳腺apocrine adenomaの1例」

テーマ別セッション2「画像診断・生検」
 schedule 10:10~11:10

  • プログラムのご紹介

     5つの演題を応募いただきました。マンモグラフィ被曝線量低減の取り組み、制汗剤の画質への影響、腋窩リンパ節細胞診の有用性、超音波装置の最新機能の使用経験、MRIガイド下生検のご経験についてご発表をいただきます。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    黒田ひとみ(愛知県がんセンター)
    「マンモグラフィガイド下生検における被ばく線量低減にむけた基礎的検討」
    西浦素子(森ノ宮医療大学)
    「制汗剤の拭き取り不十分によるマンモグラフィファントム画像への影響について」
    岩本奈織子(がん・感染症センター 都立駒込病院)
    「MRIガイド下生検導入後の成績」
    長内孝之(社会医療法人社団 森山医会 森山記念病院)
    「乳腺診療におけるARIETTA 850 Deep Insight機能(特にeScreening)使用状況」
    森下葵(平鹿総合病院)
    「腋窩リンパ節に対する超音波ガイド下穿刺吸引細胞診の有用性」

テーマ別セッション3「外科領域」
 schedule 13:40~14:40

  • プログラムのご紹介

     4つの演題を応募いただきました。 造影超音波ガイド下VAB、仰臥位MRIを用いた手術支援、トリプルネガティブ乳癌の早期診断、術前画像診断と手術の課題についてご発表をいただきます。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    金澤真作(友愛記念病院)
    「乳房造影超音波ガイド下吸引生検の経験」
    藤本浩司(千葉大学)
    「仰臥位MRIを用いた乳癌手術支援システム」
    工藤保(あきた乳腺クリニック)
    「トリプルネガティブ乳癌の早期診断の意義」
    宇佐美伸(岩手県立中央病院)
    「術前画像診断と手術に関する課題」

シンポジウム2「診療のリスクマネジメント」
 schedule 14:50~15:50

  • プログラムのご紹介

     乳腺診療、画像診断を行う上で、日常、私たちは様々な医療事故やインシデントのリスクに遭遇しています。 本セッションは、ご経験が豊富な先生方が日頃おこなっている注意点や対策を共有していただき、皆様の日常業務に役立つ学びを得ていただきたいと思います。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    工藤和也(市立秋田総合病院)
    「市立秋田総合病院における報告書確認対策チームの活動に関する報告」
    佐竹弘子(名古屋大学病院)
    「画像診断報告書の確認管理に対する取り組みについて」
    後藤眞理子(京都府立医科大学)
    「診療におけるリスク共有とコミュニケーション:当院の取り組み」
    八木下和代(聖路加国際病院)
    「乳がん検診の読影精度管理に対する当院の取り組み」

特別企画1「国際交流関係委員会セッション」
 schedule 16:00~16:50
特別企画2「新HPのお知らせ」
 schedule 16:50~17:00

  • プログラムのご紹介

     EUSOBI 2023(欧州放射線学会)に参加され、EUSOBI young clubでのパネルディスカッションで発表された経験についての講演、  スウェーデンのルンド大学での研究内容や留学生活についての講演をいただきます。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    久保田一徳(獨協医科大学埼玉医療センター)
    「EUSOBI2023参加報告」
    大橋茜(北野病院)
    「乳癌ハイリスクスクリーニングにおける南スウェーデンでの検討: 留学報告記」

     日本乳癌画像研究会のホームページが新しく生まれ変わる予定で、そのご紹介があります。

3/17(日)第2日目

セミナー2「BIRADS」
 schedule 9:00~10:00

  • プログラムのご紹介

     乳腺画像診断には欠かせないツールとなっているBIRADSについてのセッションを設けました。
    乳房MRIでkinetic curveを用いる際のピットフォールについてお話をいただくほか、2024年度中に改訂される予定のBIRADS新版の内容について3名の先生方にご紹介をいただきます。

     演者の先生と演題名は以下の通りです。
    門澤秀一(神鋼記念病院)
    「BI-RADS MRI 2013における時間信号曲線の解析」
    片岡正子(京都大学)
    「BI-RADS 6th Edition Update – マンモグラフィ」
    久保田一徳(獨協医科大学埼玉医療センター)
    「BI-RADS 6th Edition Update -超音波」
    本田茉也(関西電力病院)
    「BI-RADS 6th Edition Update – MRI」

セミナー3「画像診断ワンポイントレッスン」
 schedule 10:10~11:10

  • プログラムのご紹介

     マンモグラフィ、超音波、MRI、豊胸術後の画像診断について、明日からの日常診療にすぐに役立つ、ポイントを絞った講演をいただきます。

     演者の先生と演題は以下の通りです。
    白岩美咲(国立病院機構 姫路医療センター)
    「マンモグラフィ ワンポイントレッスン」
    國分優美(がん研究会有明病院)
    「MRI検出病変の超音波診断」
    金尾昌太郎(天理よろず相談所病院)
    「乳房MRIにおける非造影シーケンスの質的診断への寄与」
    菊池真理(がん研究会有明病院)
    「乳房再建術後/豊胸術後の画像診断」

共催セミナー2(共催:キャノンメディカルシステムズ株式会社)
「Canonの乳がん画像診断を支えるソリューション」  schedule 11:20~12:20

座長
森 菜緒子(秋田大学大学院医学系研究科 放射線医学講座)
演者
「乳腺超音波の新常識
 -知っている人も知らない人にも聞いてほしいGTCの基本-」

何森 亜由美(高松平和病院 外科)
演者
「CT 経時差分画像を用いた骨転移の診断支援」
檜山 貴志(国立がん研究センター 東病院 放射線診断科)

先達に学ぼう3「全身MRI(DWIBS)による撮像・診断」
 schedule 12:30~14:00

 このセッションでは、各分野で優れたご経験をお持ちの先生方に教育講演をいただきます。 研究会に先立ち、事前スライドを公開し予習が可能な形態をとっています。質問も事前スライド公開時より可能です。

  • プログラムのご紹介

     DWIBSを開発された高原太郎先生(東海大学工学部、放射線科医)に撮像法のお話を、DWIBSを乳癌診療に使い倒されている印牧義英先生(聖マリアンナ医科大学、放射線科医)に読影診断のお話をいただきます。乳癌は全身転移を生じやすい病気で、DWIBSが有用なケースが多いですが、その活用は施設によって差があるのが現状です。DWIBS診断を今後もっと行ってみたい方、現在行っているけれどもっと活用したいと思っていらっしゃる方、ぜひこの講演を視聴して、日頃の疑問を解消してください。

     演者の先生と演題は以下の通りです。
    高原太郎(東海大学工学部医用生体工学科)
    「乳癌遠隔転移における全身MRI(DWIBS)の基本」
    印牧義英(聖マリアンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニック)
    「乳癌遠隔転移における全身MRI(DWIBS)の使用例」

特別セッション「画像と病理」
 schedule 14:10~15:10

  • プログラムのご紹介

     「典型疾患の非典型画像/稀な疾患の典型画像を中心に」のテーマについて4演題を応募いただきました。画像と病理の比較検討について演者の先生にご発表いただき、病理湖面ターターの山口倫先生(長崎大学病院)に解説をいただきます。

     演者の先生と演題は以下の通りです。
    山口健(佐賀大学)
    「乳腺原発MALTリンパ腫の1例」
    尾崎沙羅(地方独立行政法人 東京都立機構 がん・感染症センター都立駒込病院)
    「悪性腺筋上皮腫との鑑別を要した乳腺悪性葉状腫瘍の一例」
    松林(名本)路花(国立病院機構九州医療センター)
    「Solid Papillary Carcinomaの画像と病理の検討 -他のpapillary neoplasmsを含め―」
    若狹紗央里(がん・感染症センター 都立駒込病院)
    「卵巣癌既往のBRCA2サーベイランス中に発見された非典型的な乳管内乳頭腫の一例」
    陰地真晃(秋田大学医学部附属病院)
    「MRIでDCISの合併が否定できない乳頭部腺腫の一例」

症例カンファレンス
 schedule 15:20~17:00

  • プログラムのご紹介

     本研究会では恒例のセッションとなっている症例カンファレンス。今回は5施設より興味深い画像を呈した症例を応募いただきました。
     ZOOMのチャット機能を用いて討論を行います。視聴者の皆様からたくさんのご意見を書き込んでいただけるとうれしいです。

参加者へのご案内

「秋田の名産品プレゼント企画」当選者発表

3/16(土)・17(日)のオンライン配信にて、Q&Aを利用して質疑に参加いただいた方から抽選で秋田の名産品をプレゼントする企画にて、当選者が決定しました。
ご当選された皆様、おめでとうございます。

  • 飯間麻美 様
  • 上棚稔之 様
  • 陰地真晃 様
  • 菅野直美 様
  • 坂田治人 様
    (五十音順)

秋田名産品を、是非ご堪能ください。

「秋田の名産品プレゼント企画」

3/16(土)17(日)のオンライン配信にて、Q&A機能を用いて質疑に参加いただいた方から抽選で秋田の名産品をプレゼント!
当選者は、秋田県産米、秋田の日本酒、秋田の民芸品から希望の品をお選びいただけます。

  • 参加条件:オンライン配信にてQ&A機能から質疑に参加いただいた方(セッション内の演者と座長は対象外)
  • Q&Aでの発言を抽出し、抽選で5名様にプレゼント(発言数に応じて当選機会がアップ)
  • 当選者にはメールにて通知。当選者はHPに掲載予定(ペンネーム可)

1.開催概要

開催方法ライブ配信・事後オンデマント配信
会  期ライブ配信 2024年3月16日(土)~ 17日(日)
事後オンデマント配信 2024年3月25日(月)~ 2024年4月24日(水)

2.参加方法・諸注意について

  • 参加登録・参加費お支払い完了後、参加のためのID が付与されます(ご自身で設定したE-mail アドレス)。
    パスワードはご自身で設定いただきます(パスワードは暗号化され、ご本人しかわかりませんので、お忘れにならないよう、ご注意ください)。
  • ご自身が設定したID とパスワードで、オンライン学術集会HP へアクセスし、各セッションの視聴ボタンからご視聴いただけます。
  • 事前に接続テスト用の下記URL にアクセスし、当日視聴するPC ネットワーク環境から接続テストをお願いいたします。
     video_camera_frontZoom接続テスト
  • ログイン情報を第三者に教えたり、SNS 等で公開しないよう充分な配慮をお願いいたします。
  • 本学会オンラインページに掲載されている画像、動画の複製・スクリーンショット・ダウンロード・印刷・SNS への転載等は一切禁止します。
  • 事前参加登録時の登録内容の変更や、参加取り消しをされる場合は、メールにて運営事務局までご連絡ください。
    ただし、一度納入された参加費は理由の如何に関わらず返金はできません。あらかじめご了承ください。
    また、虚偽の申請あるいはオンライン学術集会上での上記の不正行為や迷惑行為などが発覚した場合は、参加権利が取り消され、一切返金いたしませんのであらかじめご了承ください。

参加登録料

参加区分料金税額
医師・企業(会員)10,000円不課税
医師・企業(非会員)11,000円消費税10%(1,000円)込
メディカルスタッフ・その他(会員)5,000円不課税
メディカルスタッフ・その他(非会員)6,000円消費税10%(545円)込
  • 参加証兼領収証は、オンライン学術集会HP のマイページからダウンロードいただけます。

3.質疑応答について

  • ZoomのQ&A機能・チャット機能・手上げ機能を使用し、質疑応答が可能です。
    症例カンファレンスを除くセッションでは、Q&A機能と手上げ機能を使用し、質疑を受け付けます。
    症例カンファレンスでは、チャット機能を使用し、質疑を受け付けます。

発表中でも質疑の入力については可能です。

4.単位について

本研究会は日本磁気共鳴専門技術者認定機構の認定研究会であり、磁気共鳴専門技術者更新のためのポイント取得が可能です。
対象の方は参加登録フォームにて該当項目にチェックマークを入れていただき、別途「RacNe」からのWEB申請をおこなってください。

取得ポイント5ポイント

5.抄録集

オンラインにて抄録集(PDF)の閲覧・ダウンロードが可能です。

冊子の送付はございません。

座長・演者へのご案内

ご登壇形式について

  • Zoomウェビナーシステム上にてご発表頂きます。
  • インターネット回線は有線 LAN での接続を推奨いたします。
    (Wi-Fiご利用の場合、環境によっては回線が不安定になる場合がありますので、ご注意ください。)
  • 音声はマイク付きイヤホンやヘッドセットをご準備ください。

ZoomアクセスURLについて

  • 事前に運営事務局よりご担当セッションの発表者・座長専用ウェビナーURLをメールでお送りしますので、必ず指定URLからアクセスしてください。

オンライン学会ページの視聴ボタンは聴講者専用になりますので、発表時には上記のURLよりアクセスしてください。

直前確認について(予定)

  • 当日セッション開始60分前の直前確認にて、操作方法や流れを確認いたします。
    直前確認には必ずアクセスをお願いします。

ご発表データについて

  • PowerPoint発表スライドデータはワイド「16:9」のサイズを推奨いたします。
  • 発表スライドデータ内に動画を入れる場合、Zoomシステムでは発表者や参加者のネット通信環境によってスムーズに表示されない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 当日、PowerPoint「発表者ツール」での画面共有は難易度が高く、推奨いたしません。
    発表用原稿が必要な方は各自ご準備ください。画面共有では通常のスライドにしてください。
  • 後日ご発表の内容をオンデマンド配信いたします。配信のご協力をお願い致します。
    また、オンデマンド配信に同意いただけない場合につきましては、配信いたしません。
  • 万が一のトラブルの場合に備え、バックアップとして事前に発表スライドデータをご提出ください。

質疑応答について

  • ZoomのQ&A機能・チャット機能・手上げ機能を使用し、座長が見て対応致します。
    症例カンファレンスを除くセッションでは、Q&A機能と手上げ機能を使用し、質疑を受け付けます。
    症例カンファレンスでは、チャット機能を使用し、質疑を受け付けます。

発表中でも質疑の入力については可能です。

お問い合わせ

学会運営担当

株式会社プロコムインターナショナル
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8822 
FAX:03-5520-8820
E-mail:jsbci33@procom-i.jp