株式会社テクノスルガ・ラボ

当社は、腸内環境分析を受託する専門機関です。
お客様の糞便検体採取を容易にする腸内細菌叢解析専用の「採便キット」、独自データベースにより種レベルで細菌叢を解析可能な「アンプリコンシーケンス解析」、腸内の免疫にかかわる「糞便中IgA分析」、糞便中の代謝物等を検出する「有機酸(短鎖脂肪酸)分析」、「胆汁酸分析」、「腐敗産物分析」、「pH測定」、「水分測定」等、腸内環境研究に係る受託メニューを多数取りそろえております。また、当社試験・分析の結果は多くの研究者の皆様にご利用頂いており、学術論文用のデータとしても広く採用されています。腸内環境分析にご興味をお持ちの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

採取キット・採取容器

特 長
・糞便中の菌叢を室温(1℃~30℃)で1ヶ月程度、安定的に維持できる保存液
・1回の採便でアンプリコン解析が100回以上可能なDNA量を確保
概 要
腸内細菌叢を解析する場合、採取した糞便の菌叢を安定的に維持する必要があります。当社は手順通りの採便で必要な便量を確保できる、ブラシ型の採便容器「採便容器(ブラシ型)」を開発し販売しています。また、ショットガンメタゲノム解析のような多量にDNAが必要な場合や、水様便を採取したい場合に対応可能な採便容器(スプーン型)も用意しています。

生体関連 アンプリコンシーケンス解析

特 長
・様々な動物種の糞便、ヒト口腔内や皮膚検体といった幅広い検体に対応
・細菌・アーキア16S rDNAは、当社微生物同定用データベースとRDP(Ribosomal database project)の2種類で解析
・菌類ITSも解析可能
・DNA抽出からデータ解析までを一式としたセット価格でご提供(1検体から申し込み可能)
・RNA解析も可能
・すべて当社内で作業、解析
概 要
糞便、唾液、皮膚表面などの多様な生物種が混在する検体中の生物群集を解析する優れた方法のひとつです。生物種が混在する検体から直接抽出した混合DNAについて、検体を識別するためのバーコード配列を付加したプライマーによりPCR増幅~シーケンス解析を行い、一度に数万~数十万の配列を得る手法です。

カタログ

以下よりPDFカタログをダウンロードいただけます。

パンフレットその1



展示内容 お問い合わせ先

株式会社テクノスルガ・ラボ 営業部
E-mail: tsl-contact@tecsrg.co.jp
お問い合わせフォーム: https://www.tecsrg.co.jp/services/inquiry/
Tel: 054-349-6211
ウェブミーティングも承ります。お気軽にお問い合わせください。
ホームページ: https://www.tecsrg.co.jp/