謹啓　先生方におかれましては、ますますご清祥のこととおよろこび申しあげます。
　 9月に開催されました第1回日本腹腔鏡下へルニア手術手技研究集会は予想を上回る多数の参加者による盛会となり、日本の多くの外科医がいま腹腔鏡下ヘルニア修復術（ラパヘル）に注目していることを示しました。ラパヘルが注視される最大の理由は患者さんに多くのメリットをもたらす点にありますが、普及のスピードに外科医の解剖認識および手術手技習得が追いつかない懸念もまた存在します。より多くの外科医で「質の高いラパヘルとは何か？」を討議することが日本のヘルニア医療に果たす役割は大きいと考え、前回から半年を待たずに、関東の地で、第2回研究集会を開催する運びとなりました。
　 前回同様、演者によって発表されるラパヘルのテーマ別ノーカット手術映像に対して指定討論者を中心に出席者全員でディスカッションする形式のセッションを一会場のみで行います。おなじみのパシフィコ横浜に、十分な広さで、かつ、大スクリーンによる鮮明な動画観察が可能な会場を準備しました。お忙しい時期と思われますが、是非とも多数の先生方に御参加を賜りまして、第1回に引き続き熱い研究集会にしてまいりたいと考えております。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

謹白

【第2回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会 プログラム（PDF）】 ※H25.1.30 更新

参加費 ： 5,000円 / 名　　※当日会場にてお支払い下さい。

【日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究会　役員】

（顧 問）
　冲永 功太　　日本ヘルニア学会 名誉会長
　北野 正剛　　日本内視鏡外科学会 理事長
　木村 泰三　　富士宮市立病院 名誉院長
　柵瀨 信太郎　日本ヘルニア学会 理事長
　徳村 弘実　　東北労災病院 副院長
　松本 純夫　　東京医療センター病院長

（代表世話人）
　早川 哲史　　豊田会刈谷豊田総合病院 副院長

（世話人（幹事））
　植野 望　　　高槻病院 外科・消化器外科部長
　江口 徹　　　原三信病院 副院長
　川原田 陽　　斗南病院 外科・消化器外科科長
　重光 祐司　　膳所病院 副院長
　中川 基人　　平塚市民病院 外科部長
　能城 浩和　　佐賀大学医学部附属病院 一般・消化器外科教授
　和田 則仁　　慶応義塾大学病院 一般・消化器外科講師
　和田 英俊　　浜松医科大学医学部附属病院 一般外科講師

　※あいうえお順

第2回日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究集会 運営担当 株式会社プロコムインターナショナル内

〒135-0063　東京都江東区有明3-6-11　東京ファッションタウンビル東館9階

電話：03-5520-8821　ファクス：03-5520-8820　e-mail：lapaher2@procomu.jp

【日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究会】

http://www.procomu.jp/lapaher/